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公開日 2015/06/30 19:58
初音ミクに代表される“3DCG”の専用ライブハウス 「DMM VR Theater」が横浜に9月オープン
原則として舞台上に生身の人間は登場なし
Zeppホールネットワークなど4社からなるシアターVR有限責任事業組合は、3DCGホログラフィック専用ライブハウス 「DMM VR Theater」を9月上旬に横浜駅西口にオープンさせる。
「(仮称)3DCGシアター事業」として本年1月に発表されていたプロジェクトの詳細が明らかにされた格好。原則として舞台上に生身の人間が登場しない“CG映像のみ”の公演を特徴としており、最新鋭の3Dホログラム技術により、往年の伝説のミュージシャンが目の前に復活する迫力のライブや、光を立体化させる幻想的なイルミネーションショーなどを楽しめるエンタテイメント劇場施設になるという。
ステージ企画は、初音ミクのライブコンサート方式を考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、世界唯一の大型ホログラフィック・ステージ・システム「eyeliner」を用い、アニメ「ワンピース」をはじめとした様々なコンテンツのホログラフィック公演を手掛けているstudioTEDが共同で開発を進めている。
多元レイヤーで構成されたペッパーズゴースト(視覚トリック)型ホログラフィック投影装置をステージ舞台とすることで、3DCGで制作された映像に物理的な奥行きを加え、あたかもそこに役者が存在するかのような錯覚を作り出す「手品的な」演出を実行。
そしてハーフミラー性能のスクリーンとLEDを用い、シースルー投影のテクノロジーにおけるそれぞれのメリットを最大限に活かしたパッケージとして組み上げることで、「まるで魔法の様なホログラフィック立体視を可能とする」と説明。「実空間には存在しないキャラクター達がまるでそこに存在している様な錯覚をオーディエンスに与えるステージ」であり、「既に行われている、透過ボードや反射トリックを用いた既存の演出の、さらに二次元先のステージが常設舞台に設置され、幅広いフォーマットの公演に対応可能」だとしている。
建設予定地は、神奈川県横浜市西区南幸2-1-5。横浜駅から徒歩5分という立地で、施設面積が794m2、定員は385名。
施設の設立・運営を行うシアターVR有限責任事業組合は、前述のZeppホールネットワークのほか、相鉄エージェンシー、ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークスの4社により組成。施設開発は相鉄アーバンクリエイツが担い、正式名称はDMM.comによるネーミングライツの取得により決定した。
「(仮称)3DCGシアター事業」として本年1月に発表されていたプロジェクトの詳細が明らかにされた格好。原則として舞台上に生身の人間が登場しない“CG映像のみ”の公演を特徴としており、最新鋭の3Dホログラム技術により、往年の伝説のミュージシャンが目の前に復活する迫力のライブや、光を立体化させる幻想的なイルミネーションショーなどを楽しめるエンタテイメント劇場施設になるという。
ステージ企画は、初音ミクのライブコンサート方式を考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、世界唯一の大型ホログラフィック・ステージ・システム「eyeliner」を用い、アニメ「ワンピース」をはじめとした様々なコンテンツのホログラフィック公演を手掛けているstudioTEDが共同で開発を進めている。
多元レイヤーで構成されたペッパーズゴースト(視覚トリック)型ホログラフィック投影装置をステージ舞台とすることで、3DCGで制作された映像に物理的な奥行きを加え、あたかもそこに役者が存在するかのような錯覚を作り出す「手品的な」演出を実行。
そしてハーフミラー性能のスクリーンとLEDを用い、シースルー投影のテクノロジーにおけるそれぞれのメリットを最大限に活かしたパッケージとして組み上げることで、「まるで魔法の様なホログラフィック立体視を可能とする」と説明。「実空間には存在しないキャラクター達がまるでそこに存在している様な錯覚をオーディエンスに与えるステージ」であり、「既に行われている、透過ボードや反射トリックを用いた既存の演出の、さらに二次元先のステージが常設舞台に設置され、幅広いフォーマットの公演に対応可能」だとしている。
建設予定地は、神奈川県横浜市西区南幸2-1-5。横浜駅から徒歩5分という立地で、施設面積が794m2、定員は385名。
施設の設立・運営を行うシアターVR有限責任事業組合は、前述のZeppホールネットワークのほか、相鉄エージェンシー、ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークスの4社により組成。施設開発は相鉄アーバンクリエイツが担い、正式名称はDMM.comによるネーミングライツの取得により決定した。