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公開日 2015/08/31 16:05
ソニー、アナログ腕時計とFeliCaなど搭載のバンドを融合した「wena wrist」
クラウドファンディングで出資募集開始
ソニーは、ウェアラブルデバイスの新プロジェクトとして「wena」をスタート。クラウドファンディングサイト「first flight」で出資受け入れを開始した。プロジェクトの目標額は1,000万円。
wenaは「wear electronics naturally」の略称で、 自然に身に着けられるウェアラブルを提案するシリーズと位置づけている。
第一弾製品「wena wrist」は腕時計型デバイスで、時計のヘッド部はアナログ型を採用し、バンド部にウェアラブルデバイス機能を詰め込んだ製品。バンド部は交換でき、アナログのヘッド部はそのまま使用しながら、バンド部を交換することで将来も最新機能を利用することができる。
ヘッド部はクォーツ式で、シンプルな文字盤の「Three Hands」とクロノグラフ型「Chronograph」の2種類を用意。本体色はシルバーとプレミアムブラックの2色があり、計4製品を販売する。価格は39,800円から69,800円。
wena wristの機能はシンプルで、「おサイフケータイ」「通知」「アクティビティーログ」の3つに絞り込んでいる。
おサイフケータイについては、FeliCaを搭載しており、手首を決済端末にかざすだけでおサイフケータイ対応サービスを利用できる。当初対応するのは楽天Edy、iD、QuickPay、ANA、ヨドバシカメラのおサイフケータイ対応ゴールドポイントカードで、今後順次拡大する。
通知はフルカラーLEDと振動モーターを搭載。振動と光で特定の人の着信やアプリの通知を確認できる。
アクティビティーログでは、歩数や一日の消費カロリーなどを一目で確認できる。
バンド部にはリチウムイオン充電池を内蔵。連続動作時間は約1週間、充電時間は約1時間。充電には専用クレードルを使用する。対応OSはiOS 8.0以上。
バンド部は防水性能を備え、IPX5 / IPX7に対応。バンド幅は22mm、質量は79.5gとなる。
wenaは「wear electronics naturally」の略称で、 自然に身に着けられるウェアラブルを提案するシリーズと位置づけている。
第一弾製品「wena wrist」は腕時計型デバイスで、時計のヘッド部はアナログ型を採用し、バンド部にウェアラブルデバイス機能を詰め込んだ製品。バンド部は交換でき、アナログのヘッド部はそのまま使用しながら、バンド部を交換することで将来も最新機能を利用することができる。
ヘッド部はクォーツ式で、シンプルな文字盤の「Three Hands」とクロノグラフ型「Chronograph」の2種類を用意。本体色はシルバーとプレミアムブラックの2色があり、計4製品を販売する。価格は39,800円から69,800円。
wena wristの機能はシンプルで、「おサイフケータイ」「通知」「アクティビティーログ」の3つに絞り込んでいる。
おサイフケータイについては、FeliCaを搭載しており、手首を決済端末にかざすだけでおサイフケータイ対応サービスを利用できる。当初対応するのは楽天Edy、iD、QuickPay、ANA、ヨドバシカメラのおサイフケータイ対応ゴールドポイントカードで、今後順次拡大する。
通知はフルカラーLEDと振動モーターを搭載。振動と光で特定の人の着信やアプリの通知を確認できる。
アクティビティーログでは、歩数や一日の消費カロリーなどを一目で確認できる。
バンド部にはリチウムイオン充電池を内蔵。連続動作時間は約1週間、充電時間は約1時間。充電には専用クレードルを使用する。対応OSはiOS 8.0以上。
バンド部は防水性能を備え、IPX5 / IPX7に対応。バンド幅は22mm、質量は79.5gとなる。