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公開日 2018/09/21 20:26
<東京ゲームショウ>各社の最新ゲーミングデバイスが勢揃い! 日本未発売の製品も登場
eSports関連デバイス多数
9月20日から23日に掛けて開催中の「東京ゲームショウ2018」。昨日はAVやVRの話題を中心にイベントをレポートしたが(関連記事1/2)、本日はmsiやHyperXなど、ゲーミング関連製品、特にゲーミングヘッドセットの展示についてレポートを行う。
msiブースでは、ゲーミングヘッドホン「GH70」「GH60」の展示があった。どちらの機種もゲーミングヘッドセットでは珍しく、ハイレゾに対応する。基本的には同じ性能で、大きく異なるのは接続方法だ。
GH70はPCとUSBで接続し、7.1chのバーチャルサラウンドで使用することができるほか、RGBでのライトアップに対応する。一方GH60は3.5mmの4極ミニプラグでの接続で、7.1chのサラウンドやLEDのライトアップには対応しない。
音の特徴としては、50mmのドライバーを使用し、重低音を意識しているという。また、騒音の多いeSportsの大会を視野に入れ、装着時のしめつけは “きつめ” に設計、遮音性に配慮しているとのこと。
また同社のノートパソコンでは、ゲーミング用のGシリーズやクリエイター向けのPシリーズが展示されていた。どちらも3.5mmミニジャックでの接続はハイレゾに対応するほか、端子には金メッキが施されている。
hpブースのゲームブランド「OMEN(オーメン)」では、試遊用に「ゲーミングヘッドセット 800」が使用されていた。PCに新規でドライバーをインストールすることなく、7.1chのサラウンドが楽しめるモデルだ。
Corsair(コルセア)ブースでは、4種類のヘッドセットが展示。オープン型と密閉型、それぞれ有線/無線のラインナップとなる。
「初めてのヘッドセットを触る人向け」のラインナップとのことで、音はフラットに設計し、イコライザーで好みに調整する前提だという。重低音を意識するメーカーが多い中で珍しい考え方だ。
そのほか、ゲーミングキーボードからゲーミングチェアまで幅広く展示されていたが、これはゲーミングギアにブランドの統一感をもたせるだけでなく、RGBのライトアップ、ヘッドセットのコントロールなど、様々なコントロールを1つのソフトウェアでコントロール出来ることをアピールする意図もあるだろう。他のメーカーでも、このように一通りラインナップさせるという流れが感じられた。
HyperXでは、製品が一通り展示されるだけでなく、会場限定のセールが行われている。
昨日発表されたPS4用の「Cloud for PS4」、Switch用の「Cloud Earbuds」が展示されていた。
そのほか、スタジオクラスの音質を目指した「Cloud Revolver」や、ワイヤレスゲーミングヘッドホンの「Cloud Fight」など、幅広いラインナップを揃えているのも同社の特徴だという。
クーラーマスターは、ヘッドセット「MH752」「MH751」を参考出品。グローバルでは来月発売だというが、日本では発売時期未定とのことだ。また、今後ゲーミングイヤホンを発売する予定があるという。どちらも同じ仕様だが、MH752には7.1chの仮想サラウンドに対応するUSBアダプターが付属する。
両機種ともに40mmのダイナミックドライバーを使用し、中・重低音を重視した味付けで、ゲームだけでなく音楽や映画にも適しているという。試聴時に流れていたクラブミュージックの音楽では、重低音が響き、ノリ良く聴けるサウンドだった。
GALAXのブースでは、日本未発売のゲーミングデバイスが参考出品。展示はされていなかったが、ゲーミングチェアは、ゲームにあわせて振動したり、マッサージの機能を備えているという。
またヘッドセットも特徴的で、ハウジングの密閉度をコントロール出来るようになっていた。
またゲーミングチェアの出品も多かった。DXRACERのブースでは、プロゲーミングチーム「DeToNator」とのコラボチェアが本日発表された。
そのほか、AKRACINGやE-WINなど、多くのゲーミングチェアが展示されていた。
会場ではそのほかに、無線で4Kの映像を “無遅延” で転送する「V-JET」も展示。現状では、USB type-C接続の「V-JET4K」が4K/30fpsで10mの転送が可能で、lightningタイプ「V-JETi」とHDMIタイプ「V-JETn」では1080p/60fpsで30mの転送が可能。
来年にはHDMIで4Kの30mの転送に対応する製品を出す可能性があるという。なお、日本での発売は未定。
msiブースでは、ゲーミングヘッドホン「GH70」「GH60」の展示があった。どちらの機種もゲーミングヘッドセットでは珍しく、ハイレゾに対応する。基本的には同じ性能で、大きく異なるのは接続方法だ。
GH70はPCとUSBで接続し、7.1chのバーチャルサラウンドで使用することができるほか、RGBでのライトアップに対応する。一方GH60は3.5mmの4極ミニプラグでの接続で、7.1chのサラウンドやLEDのライトアップには対応しない。
音の特徴としては、50mmのドライバーを使用し、重低音を意識しているという。また、騒音の多いeSportsの大会を視野に入れ、装着時のしめつけは “きつめ” に設計、遮音性に配慮しているとのこと。
また同社のノートパソコンでは、ゲーミング用のGシリーズやクリエイター向けのPシリーズが展示されていた。どちらも3.5mmミニジャックでの接続はハイレゾに対応するほか、端子には金メッキが施されている。
hpブースのゲームブランド「OMEN(オーメン)」では、試遊用に「ゲーミングヘッドセット 800」が使用されていた。PCに新規でドライバーをインストールすることなく、7.1chのサラウンドが楽しめるモデルだ。
Corsair(コルセア)ブースでは、4種類のヘッドセットが展示。オープン型と密閉型、それぞれ有線/無線のラインナップとなる。
「初めてのヘッドセットを触る人向け」のラインナップとのことで、音はフラットに設計し、イコライザーで好みに調整する前提だという。重低音を意識するメーカーが多い中で珍しい考え方だ。
そのほか、ゲーミングキーボードからゲーミングチェアまで幅広く展示されていたが、これはゲーミングギアにブランドの統一感をもたせるだけでなく、RGBのライトアップ、ヘッドセットのコントロールなど、様々なコントロールを1つのソフトウェアでコントロール出来ることをアピールする意図もあるだろう。他のメーカーでも、このように一通りラインナップさせるという流れが感じられた。
HyperXでは、製品が一通り展示されるだけでなく、会場限定のセールが行われている。
昨日発表されたPS4用の「Cloud for PS4」、Switch用の「Cloud Earbuds」が展示されていた。
そのほか、スタジオクラスの音質を目指した「Cloud Revolver」や、ワイヤレスゲーミングヘッドホンの「Cloud Fight」など、幅広いラインナップを揃えているのも同社の特徴だという。
クーラーマスターは、ヘッドセット「MH752」「MH751」を参考出品。グローバルでは来月発売だというが、日本では発売時期未定とのことだ。また、今後ゲーミングイヤホンを発売する予定があるという。どちらも同じ仕様だが、MH752には7.1chの仮想サラウンドに対応するUSBアダプターが付属する。
両機種ともに40mmのダイナミックドライバーを使用し、中・重低音を重視した味付けで、ゲームだけでなく音楽や映画にも適しているという。試聴時に流れていたクラブミュージックの音楽では、重低音が響き、ノリ良く聴けるサウンドだった。
GALAXのブースでは、日本未発売のゲーミングデバイスが参考出品。展示はされていなかったが、ゲーミングチェアは、ゲームにあわせて振動したり、マッサージの機能を備えているという。
またヘッドセットも特徴的で、ハウジングの密閉度をコントロール出来るようになっていた。
またゲーミングチェアの出品も多かった。DXRACERのブースでは、プロゲーミングチーム「DeToNator」とのコラボチェアが本日発表された。
そのほか、AKRACINGやE-WINなど、多くのゲーミングチェアが展示されていた。
会場ではそのほかに、無線で4Kの映像を “無遅延” で転送する「V-JET」も展示。現状では、USB type-C接続の「V-JET4K」が4K/30fpsで10mの転送が可能で、lightningタイプ「V-JETi」とHDMIタイプ「V-JETn」では1080p/60fpsで30mの転送が可能。
来年にはHDMIで4Kの30mの転送に対応する製品を出す可能性があるという。なお、日本での発売は未定。