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公開日 2014/05/08 14:23
KDDI、4K/ハイレゾ対応「isai FL」「Xperia ZL2」など新スマホ6機種とタブレット2機種
高タフネスモデル「TORQUE」なども
KDDIと沖縄セルラーは、スマートフォン/タブレットの2014年夏モデルとしてスマートフォン6機種とタブレット2機種の合計8機種を順次発売する。
スマートフォンは全モデルがAndroid 4.4を搭載し、4Kやハイレゾにも対応した「isai FL」と「Xperia ZL2」、そして「GALAXY S5」「AQUOS SERIE」「URBANO」、高耐久性モデル「TORQUE(トルク)」の計6機種をラインナップ。なお、詳細は明らかにされなかったが、「htc Jシリーズ」の新モデルを投入予定であることも発表された。
タブレットでは「Xperia Z2 Tablet」に加え、日本国内初のインテル最新クアッドコアプロセッサー「インテル Atom プロセッサー Z3580」を搭載した8インチタブレット「ASUS MeMO Pad 8」もラインナップしている。
全モデルとも、LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術を応用した「キャリアアグリゲーション」および受信最大110Mbpsの高速データ通信が可能な「WiMAX 2+」の両方に対応。インチサイズ展開や発売時期などは下記の通り。
■Xperia ZL2 SOL25 5月下旬発売
フルHD対応で5.0インチのトリルミナス ディスプレイ for mobileを採用。4K動画の撮影や出力、ハイレゾ音源のデジタル出力に対応している。
詳細は別項の記事に詳しいが、メモリーはROMが約32GB、RAMが約3GBで、カメラ画素数はメインカメラが約2,070万画素、サブカメラが約31万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水防塵やNFCに対応するほか、フルセグチューナーやおサイフケータイといったフィーチャーフォン機能も備えている。なお赤外線通信は非対応。
4Kでの動画撮影およびMHL3.0に対応にし、4K対応テレビへの4K動画出力も可能。カメラ関連では「タイムシフトビデオ」や「背景ぼかし」といった新たな機能も搭載したほか「Vine」をプリインストールするなどしている。
そのほか最大192kHz/24bitまでのハイレゾ音源のUSBデジタル出力に対応。ヘッドホンアンプなどの外部機器にハイレゾ音源を出力することができる。また、デジタルノイズキャンセリング機能も新搭載し、対応イヤホンを使用すれば周囲の雑音を約98%遮断する。
■isai FL LGL24 7月下旬発売
フルHDの約1.8となる解像度WQHD(2,560×1,440)/538ppiの5.5インチAH-IPS液晶「WQHDディスプレイ」を搭載。4K動画の撮影やハイレゾ音源再生に対応も対応している。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,320万画素、サブカメラが約130万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水対応で、NFCやフルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能なども備えている。
4K動画撮影へ新たに対応。また、従来機から引き続きハイレゾ音源再生にも対応し、192kHz/24bitまでのファイルを本機のみで再生することができる。
機体を「振る」ことで、これまでと異なる体験ができるという新UI「isaiモーション」を採用。振るだけでいつも使うアプリが簡単に起動できたり、場所にあわせたauスマートパスなどのお得情報が入手できたりといった使い方ができる。
■GALAXY S5 SCL23 5月15日発売
フルHDで5.1インチの有機ELディスプレイを搭載。auが取り扱うGALAXYシリーズとして初の防水防塵に対応した。カメラは約0.3秒の高速オートフォーカスにも対応している。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,600万画素、サブカメラが約210万画素。バッテリー容量は2,800mAh。上記のように防水防塵を搭載しNFCに対応するほか、ワンセグチューナーとおサイフケータイも備えている。赤外線通信機能は非搭載。
カメラはHDR機能に対応し、撮影後にボカシやフォーカスを変更するなどといったことも可能。そのほか不要なデータ通信をカットし、画面を白黒にするなどで電力消費を大きく抑える「ウルトラ省電力モード」や、裏面のセンサーに指を当てるだけで、簡単に心拍数が測れる心拍数モニター機能も搭載。心拍数モニター機能はウェアラブル端末「Gear 2」「Gear Fit」と連携することができる。
■AQUOS SERIE SHL25 6月下旬発売
フルHDの5.2インチ IGZO液晶ディスプレイを搭載。IGZOと3,150mAhの大容量バッテリーによってロングバッテリーライフを実現させた。本体を握るだけで、画面表示をONにするグリップセンサーを進化させ、本体を握るだけで着信や未読メールの通知をバイブで知らせるようにもなった。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,310万画素、サブカメラが約210万画素。防水対応でNFCに対応するほか、フルセグとおサイフケータイ、赤外線通信機能も備えている。
狭ベゼルの「EDGEST」デザインを引き続き採用し、約5.2インチという画面サイズでも片手で持ちやすく操作しやすいに配慮。カメラ機能では、逆光でもブレの少ない綺麗な写真が撮れるという「リアルタイムHDR」や、上下左右360度のパノラマ写真撮影が可能な「全天球撮影」などの機能を搭載している。
■URBANO L03 7月上旬発売
スマホ初心者やシニア層を意識したURBANOシリーズの最新モデル。フルHDで5.0インチのTFT液晶ディスプレイを搭載している。防水/防塵/耐衝撃性能を備えるなどしている。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,300万画素、サブカメラが約97万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水防塵対応で、NFCやワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能なども備えている。
ガラス繊維強化プラスチック材の採用などで本体の強度を向上させ耐衝撃性能を新たに装備。ディスプレイにも、高い強度を実現したという新素材「Dragontrail X」を国内で初めて搭載している。
■TORQUE G01 8月上旬発売
米国国防総省制定の物資調達の標準である「MIL-STD-810G」に準拠した高耐久性スマートフォン。塩水にも耐える防水性能や連続6時間の粉塵試験に合格した防塵性能のほか、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、高温/低温への温度耐久、低圧対応といった各種のタフネス性能を備えている。液晶ディスプレイは4.5インチでHD(1,280×720)解像度。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約800万画素、サブカメラが約200万画素。バッテリー容量は3,000mAh。NFCとおサイフケータイを搭載するが、ワンセグや赤外線通信機能なども非搭載。
画面が濡れた状態や手袋をしている状態でも使えるタッチパネルディスプレイを搭載するほか、手袋をしたままでも使いやすいようハードキーを配置。100dB以上 (3KHz) の大音量を実現する「デュアルスピーカー」を搭載し、ハンズフリー機能も使いやすいようにした。
そのほかカシオ「Gショック」との連携機能や、ワイヤレス充電が可能なQi規格にも対応。音と振動で相手の声を伝える京セラの独自技術「スマートソニックレシーバー」も搭載している。
■Xperia Z2 Tablet SOT21 7月中旬発売
WUXGAの10.1インチ トリルミナス ディスプレイ for mobileを搭載したタブレット。世界最薄の厚さ6.4mmと世界最軽量の質量439gを実現し、防水防塵も備えている。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約3GBで、カメラ画素数はメインカメラが約810万画素、サブカメラが約220万画素。バッテリー容量は6,000mAh。防水防塵機能も備えるほか、NFC機能やフルセグチューナーも搭載。なお、おサイフケータイと赤外線通信機能は非搭載。
さまざまなメーカーのTVやHDDレコーダーなどのリモコンコードをプリセットし、リモコンとしての学習機能にも対応。PS4のセカンドスクリーンとして楽しめるなど、プレイステーションとの連携機能も備えている。
■ASUS MeMO Pad 8 8月下旬発売
WUXGAの8インチ IPS液晶を搭載。インテルの最新クアッドコアプロセッサー「インテル Atom プロセッサー Z3580」を国内で初めてタブレットに搭載し、優れた性能と長時間のバッテリー持続を実現したという。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約500万画素、サブカメラが約120万画素。バッテリー容量は4,350mAh。NFCに対応するが、防水防塵やフルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には対応しない。また、今回のラインナップで本機のみキャリアアグリゲーションとWiMAX 2+に対応しない。
7.5mmの薄さと約305gという軽さを実現。メールをチェックしながら動画を視聴するなど、1画面で2つのアプリを同時に使える「デュアル画面モード」や、コントラスト比が自動で最適化される「読書モード」などの機能を備えている。
そのほかASUS SonicMaster(エイスース ソニックマスター) 技術とステレオスピーカーを搭載。これにより映画や音楽、ゲームなどを「タブレットとは思えないサウンドで楽しめる」としている。
スマートフォンは全モデルがAndroid 4.4を搭載し、4Kやハイレゾにも対応した「isai FL」と「Xperia ZL2」、そして「GALAXY S5」「AQUOS SERIE」「URBANO」、高耐久性モデル「TORQUE(トルク)」の計6機種をラインナップ。なお、詳細は明らかにされなかったが、「htc Jシリーズ」の新モデルを投入予定であることも発表された。
タブレットでは「Xperia Z2 Tablet」に加え、日本国内初のインテル最新クアッドコアプロセッサー「インテル Atom プロセッサー Z3580」を搭載した8インチタブレット「ASUS MeMO Pad 8」もラインナップしている。
全モデルとも、LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術を応用した「キャリアアグリゲーション」および受信最大110Mbpsの高速データ通信が可能な「WiMAX 2+」の両方に対応。インチサイズ展開や発売時期などは下記の通り。
■Xperia ZL2 SOL25 5月下旬発売
フルHD対応で5.0インチのトリルミナス ディスプレイ for mobileを採用。4K動画の撮影や出力、ハイレゾ音源のデジタル出力に対応している。
詳細は別項の記事に詳しいが、メモリーはROMが約32GB、RAMが約3GBで、カメラ画素数はメインカメラが約2,070万画素、サブカメラが約31万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水防塵やNFCに対応するほか、フルセグチューナーやおサイフケータイといったフィーチャーフォン機能も備えている。なお赤外線通信は非対応。
4Kでの動画撮影およびMHL3.0に対応にし、4K対応テレビへの4K動画出力も可能。カメラ関連では「タイムシフトビデオ」や「背景ぼかし」といった新たな機能も搭載したほか「Vine」をプリインストールするなどしている。
そのほか最大192kHz/24bitまでのハイレゾ音源のUSBデジタル出力に対応。ヘッドホンアンプなどの外部機器にハイレゾ音源を出力することができる。また、デジタルノイズキャンセリング機能も新搭載し、対応イヤホンを使用すれば周囲の雑音を約98%遮断する。
■isai FL LGL24 7月下旬発売
フルHDの約1.8となる解像度WQHD(2,560×1,440)/538ppiの5.5インチAH-IPS液晶「WQHDディスプレイ」を搭載。4K動画の撮影やハイレゾ音源再生に対応も対応している。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,320万画素、サブカメラが約130万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水対応で、NFCやフルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能なども備えている。
4K動画撮影へ新たに対応。また、従来機から引き続きハイレゾ音源再生にも対応し、192kHz/24bitまでのファイルを本機のみで再生することができる。
機体を「振る」ことで、これまでと異なる体験ができるという新UI「isaiモーション」を採用。振るだけでいつも使うアプリが簡単に起動できたり、場所にあわせたauスマートパスなどのお得情報が入手できたりといった使い方ができる。
■GALAXY S5 SCL23 5月15日発売
フルHDで5.1インチの有機ELディスプレイを搭載。auが取り扱うGALAXYシリーズとして初の防水防塵に対応した。カメラは約0.3秒の高速オートフォーカスにも対応している。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,600万画素、サブカメラが約210万画素。バッテリー容量は2,800mAh。上記のように防水防塵を搭載しNFCに対応するほか、ワンセグチューナーとおサイフケータイも備えている。赤外線通信機能は非搭載。
カメラはHDR機能に対応し、撮影後にボカシやフォーカスを変更するなどといったことも可能。そのほか不要なデータ通信をカットし、画面を白黒にするなどで電力消費を大きく抑える「ウルトラ省電力モード」や、裏面のセンサーに指を当てるだけで、簡単に心拍数が測れる心拍数モニター機能も搭載。心拍数モニター機能はウェアラブル端末「Gear 2」「Gear Fit」と連携することができる。
■AQUOS SERIE SHL25 6月下旬発売
フルHDの5.2インチ IGZO液晶ディスプレイを搭載。IGZOと3,150mAhの大容量バッテリーによってロングバッテリーライフを実現させた。本体を握るだけで、画面表示をONにするグリップセンサーを進化させ、本体を握るだけで着信や未読メールの通知をバイブで知らせるようにもなった。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,310万画素、サブカメラが約210万画素。防水対応でNFCに対応するほか、フルセグとおサイフケータイ、赤外線通信機能も備えている。
狭ベゼルの「EDGEST」デザインを引き続き採用し、約5.2インチという画面サイズでも片手で持ちやすく操作しやすいに配慮。カメラ機能では、逆光でもブレの少ない綺麗な写真が撮れるという「リアルタイムHDR」や、上下左右360度のパノラマ写真撮影が可能な「全天球撮影」などの機能を搭載している。
■URBANO L03 7月上旬発売
スマホ初心者やシニア層を意識したURBANOシリーズの最新モデル。フルHDで5.0インチのTFT液晶ディスプレイを搭載している。防水/防塵/耐衝撃性能を備えるなどしている。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約1,300万画素、サブカメラが約97万画素。バッテリー容量は3,000mAh。防水防塵対応で、NFCやワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能なども備えている。
ガラス繊維強化プラスチック材の採用などで本体の強度を向上させ耐衝撃性能を新たに装備。ディスプレイにも、高い強度を実現したという新素材「Dragontrail X」を国内で初めて搭載している。
■TORQUE G01 8月上旬発売
米国国防総省制定の物資調達の標準である「MIL-STD-810G」に準拠した高耐久性スマートフォン。塩水にも耐える防水性能や連続6時間の粉塵試験に合格した防塵性能のほか、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、高温/低温への温度耐久、低圧対応といった各種のタフネス性能を備えている。液晶ディスプレイは4.5インチでHD(1,280×720)解像度。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約800万画素、サブカメラが約200万画素。バッテリー容量は3,000mAh。NFCとおサイフケータイを搭載するが、ワンセグや赤外線通信機能なども非搭載。
画面が濡れた状態や手袋をしている状態でも使えるタッチパネルディスプレイを搭載するほか、手袋をしたままでも使いやすいようハードキーを配置。100dB以上 (3KHz) の大音量を実現する「デュアルスピーカー」を搭載し、ハンズフリー機能も使いやすいようにした。
そのほかカシオ「Gショック」との連携機能や、ワイヤレス充電が可能なQi規格にも対応。音と振動で相手の声を伝える京セラの独自技術「スマートソニックレシーバー」も搭載している。
■Xperia Z2 Tablet SOT21 7月中旬発売
WUXGAの10.1インチ トリルミナス ディスプレイ for mobileを搭載したタブレット。世界最薄の厚さ6.4mmと世界最軽量の質量439gを実現し、防水防塵も備えている。
メモリーはROMが約32GB、RAMが約3GBで、カメラ画素数はメインカメラが約810万画素、サブカメラが約220万画素。バッテリー容量は6,000mAh。防水防塵機能も備えるほか、NFC機能やフルセグチューナーも搭載。なお、おサイフケータイと赤外線通信機能は非搭載。
さまざまなメーカーのTVやHDDレコーダーなどのリモコンコードをプリセットし、リモコンとしての学習機能にも対応。PS4のセカンドスクリーンとして楽しめるなど、プレイステーションとの連携機能も備えている。
■ASUS MeMO Pad 8 8月下旬発売
WUXGAの8インチ IPS液晶を搭載。インテルの最新クアッドコアプロセッサー「インテル Atom プロセッサー Z3580」を国内で初めてタブレットに搭載し、優れた性能と長時間のバッテリー持続を実現したという。
メモリーはROMが約16GB、RAMが約2GBで、カメラ画素数はメインカメラが約500万画素、サブカメラが約120万画素。バッテリー容量は4,350mAh。NFCに対応するが、防水防塵やフルセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には対応しない。また、今回のラインナップで本機のみキャリアアグリゲーションとWiMAX 2+に対応しない。
7.5mmの薄さと約305gという軽さを実現。メールをチェックしながら動画を視聴するなど、1画面で2つのアプリを同時に使える「デュアル画面モード」や、コントラスト比が自動で最適化される「読書モード」などの機能を備えている。
そのほかASUS SonicMaster(エイスース ソニックマスター) 技術とステレオスピーカーを搭載。これにより映画や音楽、ゲームなどを「タブレットとは思えないサウンドで楽しめる」としている。