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公開日 2017/10/26 16:43
モトローラ、Bluetooth 4台同時再生も可能な新スマホ「Moto X4」。Moto Modsには4K 360度カメラ
デュアルカメラで撮影機能強化
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、デュアルカメラを搭載するほかBluetoothの4台同時接続/再生も可能なSIMフリースマートフォン「Moto X4」を発表。スーパーブラックを10月27日から、スティーリングブルーを11月2日から発売する。
また、同社のフラグシップスマートフォン「Moto Z」「Moto Z Play」「Moto Z2 Play」に対応する外付けアクセサリー「Moto mods」にもラインナップを追加。ゲーム用コントローラー「Moto ゲームパッド」、360度カメラの「Moto360カメラ」を10月27日より発売する。
・Moto X4:53,800円(税抜)
・Motoゲームパッド:11,800円(税抜)
・Moto360カメラ:29,800円(税抜)
本日行われた発表会には同社代表取締役ダニー・アダモポウロス氏が登壇し「(Moto X4は)秋/冬ホリデーシーズン向け製品群の最後を飾る機種」と挨拶した。また、プロダクトマネージャーの島田日登美氏が製品解説をつとめ、本機のデザインを「無骨な製品の多いモトローラとしては洒落た1台」とアピールした。
■Moto X4
ボディーは金属とガラスを組み合わせた高光沢のデザインで、IP68相当の防塵・防水性能を備える。ディスプレイは5.2インチのフルHD IPS液晶で、傷に強いゴリラガラスを採用する。Androidのバージョンは7.1.1。
カメラはメインカメラが1,200万画素と広角800万画素のデュアル方式。メインカメラは一般的なものより3倍明るく撮影ができるという「アダプティブ低光量モード」を搭載した1,600万画素。インカメラには「Moto G5S」から「パノラマセルフィー」撮影機能を引き継いで搭載し、広い画角のセルフィー写真が撮影可能。セルフィーに適した機能を数多く搭載することから、島田氏は「モトローラも女性目線を持ち、女性の方を向きつつある」としていた。
メインカメラでも、一眼レフのようにISO感度など任意で細かい設定を調整できる「プロフェッショナルモード」や、撮影後でも指定した範囲をぼかす、モノクロ化するなど豊富な画像編集機能を利用可能。動画は30fpsの4K画質で録画できる。 さらに、建物や物体をカメラに収めると、クラウド上で処理しインターネットから関連情報を検索して表示する「物体/ランドマーク認識機能」も搭載する。
ディスプレイ下の物理ボタンは指紋認証パッドを兼ねており、独自機能の「Moto Key」と連動する。「Moto Key」を利用すると、指紋を本体のロック解除だけではなく、ウェブサイトのパスワード呼び出しや、専用ソフトウェアを搭載したWindows PCのロック解除にも活用することができる。
サウンド面では「ワイヤレス・サラウンド・システム」と称する機能を搭載。Bluetooth機器と最大4台まで同時接続し、再生も同時に行うことが可能。友人との音楽のシェアなどに活用できる。
CPUは2,2GHzのオクタコアCPUを搭載するSnapdragon 630、RAMは4GB、ROMは64GBを内蔵。バッテリーは3,000mAhで専用充電器による高速充電に対応。SIMはnanoSIMスロットを2基備え、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応。なおDSDSで使用する場合にはマイクロSDカードは使用できない。SIMフリースマートフォンとして量販店等で取り扱い、国内の全キャリアに対応する。
■Moto Zシリーズ用「Moto mod」
「Moto Mods」は、同社のフラグシップスマートフォン「Moto Z」シリーズ用の専用アクセサリー。Moto Zシリーズの背面に設けられた端子にマグネットで着脱できるよう設計されている。
「Moto ゲームパッド」はアナログスティックや十字キーなどを搭載し、スマートフォンで家庭用ゲーム機のような操作を可能にするゲーム向けコントローラー。約8時間分のバッテリーを内蔵しているため、スマートフォンのバッテリーを消耗しない。
「Moto360カメラ」は4K画質で360度の動画/静止画撮影が可能なカメラ。「Moto Z」側に専用アプリをインストールすることで、画像編集やSNSへのライブストリーミング配信にも対応し、同社は「SNS向けのアクセサリー」としている。
なお、対応するフラグシップ「Moto Zシリーズ」については、来年以降新機種の投入を計画しているという。
また、同社のフラグシップスマートフォン「Moto Z」「Moto Z Play」「Moto Z2 Play」に対応する外付けアクセサリー「Moto mods」にもラインナップを追加。ゲーム用コントローラー「Moto ゲームパッド」、360度カメラの「Moto360カメラ」を10月27日より発売する。
・Moto X4:53,800円(税抜)
・Motoゲームパッド:11,800円(税抜)
・Moto360カメラ:29,800円(税抜)
本日行われた発表会には同社代表取締役ダニー・アダモポウロス氏が登壇し「(Moto X4は)秋/冬ホリデーシーズン向け製品群の最後を飾る機種」と挨拶した。また、プロダクトマネージャーの島田日登美氏が製品解説をつとめ、本機のデザインを「無骨な製品の多いモトローラとしては洒落た1台」とアピールした。
■Moto X4
ボディーは金属とガラスを組み合わせた高光沢のデザインで、IP68相当の防塵・防水性能を備える。ディスプレイは5.2インチのフルHD IPS液晶で、傷に強いゴリラガラスを採用する。Androidのバージョンは7.1.1。
カメラはメインカメラが1,200万画素と広角800万画素のデュアル方式。メインカメラは一般的なものより3倍明るく撮影ができるという「アダプティブ低光量モード」を搭載した1,600万画素。インカメラには「Moto G5S」から「パノラマセルフィー」撮影機能を引き継いで搭載し、広い画角のセルフィー写真が撮影可能。セルフィーに適した機能を数多く搭載することから、島田氏は「モトローラも女性目線を持ち、女性の方を向きつつある」としていた。
メインカメラでも、一眼レフのようにISO感度など任意で細かい設定を調整できる「プロフェッショナルモード」や、撮影後でも指定した範囲をぼかす、モノクロ化するなど豊富な画像編集機能を利用可能。動画は30fpsの4K画質で録画できる。 さらに、建物や物体をカメラに収めると、クラウド上で処理しインターネットから関連情報を検索して表示する「物体/ランドマーク認識機能」も搭載する。
ディスプレイ下の物理ボタンは指紋認証パッドを兼ねており、独自機能の「Moto Key」と連動する。「Moto Key」を利用すると、指紋を本体のロック解除だけではなく、ウェブサイトのパスワード呼び出しや、専用ソフトウェアを搭載したWindows PCのロック解除にも活用することができる。
サウンド面では「ワイヤレス・サラウンド・システム」と称する機能を搭載。Bluetooth機器と最大4台まで同時接続し、再生も同時に行うことが可能。友人との音楽のシェアなどに活用できる。
CPUは2,2GHzのオクタコアCPUを搭載するSnapdragon 630、RAMは4GB、ROMは64GBを内蔵。バッテリーは3,000mAhで専用充電器による高速充電に対応。SIMはnanoSIMスロットを2基備え、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応。なおDSDSで使用する場合にはマイクロSDカードは使用できない。SIMフリースマートフォンとして量販店等で取り扱い、国内の全キャリアに対応する。
■Moto Zシリーズ用「Moto mod」
「Moto Mods」は、同社のフラグシップスマートフォン「Moto Z」シリーズ用の専用アクセサリー。Moto Zシリーズの背面に設けられた端子にマグネットで着脱できるよう設計されている。
「Moto ゲームパッド」はアナログスティックや十字キーなどを搭載し、スマートフォンで家庭用ゲーム機のような操作を可能にするゲーム向けコントローラー。約8時間分のバッテリーを内蔵しているため、スマートフォンのバッテリーを消耗しない。
「Moto360カメラ」は4K画質で360度の動画/静止画撮影が可能なカメラ。「Moto Z」側に専用アプリをインストールすることで、画像編集やSNSへのライブストリーミング配信にも対応し、同社は「SNS向けのアクセサリー」としている。
なお、対応するフラグシップ「Moto Zシリーズ」については、来年以降新機種の投入を計画しているという。