HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2020/06/02 12:53
ファーウェイ、世界初ワイヤレス充電/給電対応の10.8インチタブレット「MatePad Pro」。Kirin 990搭載
パンチホールディスプレイで画面占有率90%
ファーウェイ・ジャパンは、タブレット新シリーズ「MatePad」より、ハイエンドモデル「MatePad Pro」を6月12日から発売する。合わせて専用アクセサリー「キーボード」「M-Pencil」も発表された。
・「MatePad Pro」(Wi-Fi)予想実売価格:税抜59,800円前後
・「スマートワイヤレスキーボード」予想実売価格:税抜14,800円前後
・「HUAWEI M-Pencil」予想実売価格:税抜9,990円前後
MatePad Proは、世界初となる15Wのワイヤレス充電、7.5Wのワイヤレス給電に対応し、パンチホールデザインのフルビューディスプレイを搭載する10.8インチタブレット。バッテリー容量は約7,250mAhで、連続再生時間は最大12時間。40Wのスーパーチャージに対応し、30分で3時間の動作が可能。
ディスプレイは解像度WQXGA(2,560×1,600)/280ppiのIPSパネルを採用。ベゼル幅は4.9mmと極限まで狭くし、画面占有率90%以上を実現。アスペクト比は16:10で、シネマ基準の色域「DCI-P3」をカバーし、高い没入感と映像美を兼備するとしている。輝度は540nit、コントラスト比は1,500:1となる。
「HUAWEI ClariVu」を搭載。画質改善アルゴリズムにより、鮮やかな色再現と滑らかな映像を両立。HDR 10/HLGをサポートし、ゲーム時にはSDR to HDR変換機能も備える。またeBookモード、TUVRheinland認証によるブルーライトカットなど、多数の視力保護モードも搭載。
低消費電力ながらハイパフォーマンスを実現するという、7nmプロセスの同社フラグシップチップセット「HUAWEI Kirin 990 オクタコア(2×2.86GHz + 2×2.09GHz + 4×1.86 GHz)」を搭載。HUAWEI独自のNPUによりパワーを適切に配分してAI性能を向上、またGPU-Turboテクノロジーにより映像やゲームを描快適に楽しめるとしている。
筐体には高い剛性を持ちながらも軽量なマグネシウム合金を採用。手に馴染みやすいマイクロカーブフレームを採用し、コンパクトかつ薄型のデザインに仕上げられている。またホールド時の誤検出を防ぐ機能も備え、持ち運びやすさにも配慮。内部設計は12層からなる多層構造の高効率放熱設計を採用。RAMは6GB、ROMは128GB。SDカードは非対応だが、256GBまでのNMカードに対応する。
カメラは背面に約1,300万画素の、フロントに約800万画素のレンズを搭載。内蔵するBluetoothアンテナは継ぎ目がフレームやリアカバーに見えない構造を用いている。カラーはミッドナイトグレー。
オーディオシステムには4チャネル・4スピーカーを搭載。独自のサラウンドシステム「HUAWEI Histen 6.0」を搭載し、サウンドはHarman Kardonによるチューニングが施される。音声マイクは5基内蔵し、背面のリアマイクが後方ノイズを低減。4基は側面に配置し、360度方向で正確な音声入力が可能とのことだ。
OSはAndroid 10.1ベースの独自インターフェース「EMUI 10.1.0」を搭載。1つのアプリを2画面表示する「HUAWEI アプリケーションマルチプライヤー」や、2つのアプリを同時表示する「HUAWEI ウィンドウマルチプライヤー」などの機能を搭載する。また子供の使用制限を保護者が設定できるキッズモードも備える。
同社製の対応スマートフォンとスムーズなデータ移管が可能な「Huawei Share」に対応。Huawei Share機能では、スマホの画面をタッチしてタブレット上に投映したり、タブレットにSIMカードなしで接雑したスマホの電話を受けたりすることができる「Multi-Screen Collaboration」機能も装備する。
同社のアプリストア「HMS appgallery」を搭載しており、LINEやTikTok、マイクロソフトOfficeの公式アプリなどのほか、動画配信サービス「U-NEXT」にも対応予定。新製品発売特典として、先着3,000名にU-NEXTが最大6ヶ月見放題となるキャンペーンも実施する。
Bluetoothはバージョン5.1、Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz/5GHz)。インターフェースはUSB Type-Cを装備する。外形寸法は約246W×159H×7.2Dmm、質量は約460g。
専用アクセサリーも用意。60/70度の角度調整が可能なスマートワイヤレスキーボード、160mm長、六角形のデザインのペンシル「HUAWEI M-Pencil」に対応する。
HUAWEI M-Pencilではクッション性があり滑りにくい独自素材をペン先に採用。4,096段階の筆圧感知で繊細なタッチを再現し、快適な書き心地を実現するとのこと。タブレット上部の内蔵マグネットにアタッチすることで自動でペアリングし、そのまま充電も可能、連続使用は最大10時間で、30秒の充電で10分程度使用できる。
M-Pencilを組み合わせた際の機能として、オフスクリーン状態からタップしてタブレット起動も可能な「HUAWEI Memo」、手書き入力の文字や数式やダイヤグラムの記述変換を自動で認識する「Nebo for HUAWEI」などを搭載する。
・「MatePad Pro」(Wi-Fi)予想実売価格:税抜59,800円前後
・「スマートワイヤレスキーボード」予想実売価格:税抜14,800円前後
・「HUAWEI M-Pencil」予想実売価格:税抜9,990円前後
MatePad Proは、世界初となる15Wのワイヤレス充電、7.5Wのワイヤレス給電に対応し、パンチホールデザインのフルビューディスプレイを搭載する10.8インチタブレット。バッテリー容量は約7,250mAhで、連続再生時間は最大12時間。40Wのスーパーチャージに対応し、30分で3時間の動作が可能。
ディスプレイは解像度WQXGA(2,560×1,600)/280ppiのIPSパネルを採用。ベゼル幅は4.9mmと極限まで狭くし、画面占有率90%以上を実現。アスペクト比は16:10で、シネマ基準の色域「DCI-P3」をカバーし、高い没入感と映像美を兼備するとしている。輝度は540nit、コントラスト比は1,500:1となる。
「HUAWEI ClariVu」を搭載。画質改善アルゴリズムにより、鮮やかな色再現と滑らかな映像を両立。HDR 10/HLGをサポートし、ゲーム時にはSDR to HDR変換機能も備える。またeBookモード、TUVRheinland認証によるブルーライトカットなど、多数の視力保護モードも搭載。
低消費電力ながらハイパフォーマンスを実現するという、7nmプロセスの同社フラグシップチップセット「HUAWEI Kirin 990 オクタコア(2×2.86GHz + 2×2.09GHz + 4×1.86 GHz)」を搭載。HUAWEI独自のNPUによりパワーを適切に配分してAI性能を向上、またGPU-Turboテクノロジーにより映像やゲームを描快適に楽しめるとしている。
筐体には高い剛性を持ちながらも軽量なマグネシウム合金を採用。手に馴染みやすいマイクロカーブフレームを採用し、コンパクトかつ薄型のデザインに仕上げられている。またホールド時の誤検出を防ぐ機能も備え、持ち運びやすさにも配慮。内部設計は12層からなる多層構造の高効率放熱設計を採用。RAMは6GB、ROMは128GB。SDカードは非対応だが、256GBまでのNMカードに対応する。
カメラは背面に約1,300万画素の、フロントに約800万画素のレンズを搭載。内蔵するBluetoothアンテナは継ぎ目がフレームやリアカバーに見えない構造を用いている。カラーはミッドナイトグレー。
オーディオシステムには4チャネル・4スピーカーを搭載。独自のサラウンドシステム「HUAWEI Histen 6.0」を搭載し、サウンドはHarman Kardonによるチューニングが施される。音声マイクは5基内蔵し、背面のリアマイクが後方ノイズを低減。4基は側面に配置し、360度方向で正確な音声入力が可能とのことだ。
OSはAndroid 10.1ベースの独自インターフェース「EMUI 10.1.0」を搭載。1つのアプリを2画面表示する「HUAWEI アプリケーションマルチプライヤー」や、2つのアプリを同時表示する「HUAWEI ウィンドウマルチプライヤー」などの機能を搭載する。また子供の使用制限を保護者が設定できるキッズモードも備える。
同社製の対応スマートフォンとスムーズなデータ移管が可能な「Huawei Share」に対応。Huawei Share機能では、スマホの画面をタッチしてタブレット上に投映したり、タブレットにSIMカードなしで接雑したスマホの電話を受けたりすることができる「Multi-Screen Collaboration」機能も装備する。
同社のアプリストア「HMS appgallery」を搭載しており、LINEやTikTok、マイクロソフトOfficeの公式アプリなどのほか、動画配信サービス「U-NEXT」にも対応予定。新製品発売特典として、先着3,000名にU-NEXTが最大6ヶ月見放題となるキャンペーンも実施する。
Bluetoothはバージョン5.1、Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz/5GHz)。インターフェースはUSB Type-Cを装備する。外形寸法は約246W×159H×7.2Dmm、質量は約460g。
専用アクセサリーも用意。60/70度の角度調整が可能なスマートワイヤレスキーボード、160mm長、六角形のデザインのペンシル「HUAWEI M-Pencil」に対応する。
HUAWEI M-Pencilではクッション性があり滑りにくい独自素材をペン先に採用。4,096段階の筆圧感知で繊細なタッチを再現し、快適な書き心地を実現するとのこと。タブレット上部の内蔵マグネットにアタッチすることで自動でペアリングし、そのまま充電も可能、連続使用は最大10時間で、30秒の充電で10分程度使用できる。
M-Pencilを組み合わせた際の機能として、オフスクリーン状態からタップしてタブレット起動も可能な「HUAWEI Memo」、手書き入力の文字や数式やダイヤグラムの記述変換を自動で認識する「Nebo for HUAWEI」などを搭載する。