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公開日 2021/08/06 11:20
Google、バッテリー式セキュリティカメラ「Nest Cam」。人物を検知して通知、訪問者と会話も
カメラ付きドアホン「Nest Doorbell」も
Googleは、スマートカメラ「Google Nest Cam」とビデオドアホン「Google Nest Doorbell」を8月26日から順次発売する。ラインナップと税込価格、発売日は下記の通り。
・「Google Nest Cam(屋内、屋外対応 / バッテリー式)」23,900円・8月26日発売
・「Google Nest Cam (屋内用 / 電源アダプター式)」12,300円・数ヶ月以内を予定
・「Google Nest Doorbell(Battery Type)」23,900円・8月26日発売
Google Nest Camは、Google Nest スマートディスプレイなどと組み合わせて使用可能なセキュリティカメラ。バッテリー式と電源アダプター式の2種類を用意する。HDRとナイトビジョン機能を備え、昼夜問わずの鮮明な映像での撮影を可能としている。
24時間連続稼働のライブビュー機能を搭載し、人、動物、車を検知するとスマートフォンに通知することが可能。3時間のアクティビティの動画履歴に対応するため、過去にさかのぼって何が起きたのかを確認できる。
本体は防塵防滴設計を採用する。マグネット式取り付けパーツを採用し、軒下など手の届きにくい場所でも設置が可能。別売のスタンドにより、屋内の設置にも対応する。
スピーカーとマイクを内蔵しており、屋内から訪問者と会話が可能。同社スマートディスプレイ「Nest Hub」などでは、拡大して細部を確認することもできる。また、スマートフォンからのクリップ保存・共有にも対応する。
バッテリー式モデルでは、数カ月間のバッテリー駆動が行える。Wi-Fiが停止したり停電した場合には、自動的にアクティビティの動画履歴を、ローカルメモリに最長1時間分保存可能。カメラが何者かに持ち去られた場合でも、無料で交換できるとしている。
Google Nest Doorbellは、バッテリー駆動のドアベル。カメラを内蔵しており、人、動物、荷物、車を判別できる。Nest Camと同様に、HDRとナイトビジョン機能を備える。
スマートアラート機能では、人の姿を検知、荷物の到着、動物の検知、車を検知したときにスマートフォンに通知が可能。3時間のアクティビティの動画履歴にも対応する。
内蔵のスピーカーとマイクを利用して、訪問者との会話も可能。スマートフォンを利用すれば、外出先から訪問者と会話したり、事前に設定したメッセージを選択して対応することもできる。
同社スマートスピーカー「Google Nest Mini」との連動により、チャイムの音を鳴らすことも可能。既存のチャイムに配線接続することで、既存のチャイムとも連動できる。
ほか、Nest CamとNest Doorbellは、サブスクリプションサービス「Google Nest Aware」による機能拡張に対応。月額630円(年額6,300円)の「Google Nest Aware」と月額1,260円(年額12,600円)の「Google Nest Aware Plus」を用意する。
サービスに加入することで、認識済みの人物を検知できる機能に対応。また、無料プランではアクティビティの動画履歴が過去3時間だが、これがGoogle Nest Awareでは30日間、Nest Aware Plusでは60日間に延長される。またNest Aware Plusでは、過去10日間の連続動画履歴にも対応する。
・「Google Nest Cam(屋内、屋外対応 / バッテリー式)」23,900円・8月26日発売
・「Google Nest Cam (屋内用 / 電源アダプター式)」12,300円・数ヶ月以内を予定
・「Google Nest Doorbell(Battery Type)」23,900円・8月26日発売
Google Nest Camは、Google Nest スマートディスプレイなどと組み合わせて使用可能なセキュリティカメラ。バッテリー式と電源アダプター式の2種類を用意する。HDRとナイトビジョン機能を備え、昼夜問わずの鮮明な映像での撮影を可能としている。
24時間連続稼働のライブビュー機能を搭載し、人、動物、車を検知するとスマートフォンに通知することが可能。3時間のアクティビティの動画履歴に対応するため、過去にさかのぼって何が起きたのかを確認できる。
本体は防塵防滴設計を採用する。マグネット式取り付けパーツを採用し、軒下など手の届きにくい場所でも設置が可能。別売のスタンドにより、屋内の設置にも対応する。
スピーカーとマイクを内蔵しており、屋内から訪問者と会話が可能。同社スマートディスプレイ「Nest Hub」などでは、拡大して細部を確認することもできる。また、スマートフォンからのクリップ保存・共有にも対応する。
バッテリー式モデルでは、数カ月間のバッテリー駆動が行える。Wi-Fiが停止したり停電した場合には、自動的にアクティビティの動画履歴を、ローカルメモリに最長1時間分保存可能。カメラが何者かに持ち去られた場合でも、無料で交換できるとしている。
Google Nest Doorbellは、バッテリー駆動のドアベル。カメラを内蔵しており、人、動物、荷物、車を判別できる。Nest Camと同様に、HDRとナイトビジョン機能を備える。
スマートアラート機能では、人の姿を検知、荷物の到着、動物の検知、車を検知したときにスマートフォンに通知が可能。3時間のアクティビティの動画履歴にも対応する。
内蔵のスピーカーとマイクを利用して、訪問者との会話も可能。スマートフォンを利用すれば、外出先から訪問者と会話したり、事前に設定したメッセージを選択して対応することもできる。
同社スマートスピーカー「Google Nest Mini」との連動により、チャイムの音を鳴らすことも可能。既存のチャイムに配線接続することで、既存のチャイムとも連動できる。
ほか、Nest CamとNest Doorbellは、サブスクリプションサービス「Google Nest Aware」による機能拡張に対応。月額630円(年額6,300円)の「Google Nest Aware」と月額1,260円(年額12,600円)の「Google Nest Aware Plus」を用意する。
サービスに加入することで、認識済みの人物を検知できる機能に対応。また、無料プランではアクティビティの動画履歴が過去3時間だが、これがGoogle Nest Awareでは30日間、Nest Aware Plusでは60日間に延長される。またNest Aware Plusでは、過去10日間の連続動画履歴にも対応する。