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公開日 2024/04/26 13:09
アイ・オー・データ機器、初のWi-Fi7対応トライバンドルーター「WN-7T94XR」
クアルコムのWi-Fi7チップセットソリューションを搭載
アイ・オー・データ機器(株)は、同社初のWi-Fi7対応トライバンドルーター「WN-7T94XR」を5月上旬より発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は税込30,580円前後。
Wi-Fi7は、Wi-Fi6/6Eをベースに、通信速度と安定性を安定させた新しいWi-Fi規格。規格名はIEEEE802.11beとなっており、2.4GHz、5GHz、6GHzのトライバンドを使用できる。最大通信速度は46Gbpsとこれまでの9.6Gbpsの約4.8倍に進化。変調方式も1024QAMから4096QAMに拡張、帯域幅も320MHz幅へと拡張されている。
WN-7T94XRは同社のトップグレードのルーターとなり、クアルコムWi-Fi7チップセットソリューションを搭載している。6GHz帯を含むトライバンドでの高速通信に対応、Multi-Link Operation(MLO)技術にも対応しており、複数のバンドを同時に利用した通信が可能。
さらにWi-Fi7の規格を生かすためにインターネットポートは10Gbpsに対応しており、対応のLANケーブル1本も付属する。LANポートは2.5Gbps対応で3系統搭載している。
横幅約180mm、高さ247mmと大きめの筐体は、放熱対策を重視したサイズ感ということで、縦置きのみに対応。オフホワイトの筐体で、リビングにおいても馴染みやすいデザインを意識して開発されたという。
既存モデル同様、インターネット回線判別機能を搭載しており、初期設定は不要。また自動ファームウェアアップデートに対応しており、使用していない夜間などに自動で最新版にアップデートされる。
中継機、コンバーター機能は搭載しているが、メッシュWi-Fi機能は非搭載となる。
なお、2024年4月時点でWi-Fi7に対応する端末は一部中華系スマートフォンのみとなっており、iPhoneを含む端末については今後の対応が期待される。
Wi-Fi7は、Wi-Fi6/6Eをベースに、通信速度と安定性を安定させた新しいWi-Fi規格。規格名はIEEEE802.11beとなっており、2.4GHz、5GHz、6GHzのトライバンドを使用できる。最大通信速度は46Gbpsとこれまでの9.6Gbpsの約4.8倍に進化。変調方式も1024QAMから4096QAMに拡張、帯域幅も320MHz幅へと拡張されている。
WN-7T94XRは同社のトップグレードのルーターとなり、クアルコムWi-Fi7チップセットソリューションを搭載している。6GHz帯を含むトライバンドでの高速通信に対応、Multi-Link Operation(MLO)技術にも対応しており、複数のバンドを同時に利用した通信が可能。
さらにWi-Fi7の規格を生かすためにインターネットポートは10Gbpsに対応しており、対応のLANケーブル1本も付属する。LANポートは2.5Gbps対応で3系統搭載している。
横幅約180mm、高さ247mmと大きめの筐体は、放熱対策を重視したサイズ感ということで、縦置きのみに対応。オフホワイトの筐体で、リビングにおいても馴染みやすいデザインを意識して開発されたという。
既存モデル同様、インターネット回線判別機能を搭載しており、初期設定は不要。また自動ファームウェアアップデートに対応しており、使用していない夜間などに自動で最新版にアップデートされる。
中継機、コンバーター機能は搭載しているが、メッシュWi-Fi機能は非搭載となる。
なお、2024年4月時点でWi-Fi7に対応する端末は一部中華系スマートフォンのみとなっており、iPhoneを含む端末については今後の対応が期待される。