公開日 2019/03/28 06:15
ディズニー作品が月700円で見放題、使って分かった「Disney THEATER」本当の価値
ディズニー/ピクサー/SW/マーベルが見放題
ディズニー/ピクサー/スター・ウォーズ/マーベル作品が見放題の動画配信「Disney THEATER(ディズニーシアター)」を含む新サービス「Disney DELUXE」が3月26日からスタートした(関連ニュース)。編集部記者がさっそく試してみたので使い勝手などをレポートする。
Disney DELUXEは、動画配信アプリ「Disney THEATER」を中心に、動画以外のコンテンツも楽しめる「Disney DX」「STAR WARS DX」「MARVEL DX」の4つのアプリで構成されるサービス。月額700円(税抜)で4つのアプリを自由に使うことができる。なお初回登録から31日間は無料体験が可能だ。
Disney DX/STAR WARS DX/MARVEL DXでは、作品の最新ニュースやオリジナルのスマートフォン用壁紙などの限定コンテンツが提供される。なお、4つのアプリはそれぞれ独立しているので、自分が興味のあるものだけインストールすればよいが、やはり利用の中心は動画見放題のDisney THEATERになるだろう。以下、Disney THEATERをメインにハンドリングを行った。
■ディズニーとドコモ、2つのアカウントが必要
まず、サービスの利用にあたっては、決済システムをNTTドコモが提供しているため、ディズニーのアカウントに加えてドコモのdアカウントも必要。ただしdアカウントはドコモユーザー以外でも取得できるため、MVNOを使っている記者でも問題なく登録できた。サービス利用のために2つのIDとパスワードを取得する必要があるわけだが、クレジットカード情報などの初回登録が済んでしまえば、2回目以降はディズニーアカウントの入力だけでよい。
ただ、正直言って初回の会員登録が少々面倒なのは事実だ。アプリにも「入会はこちら!」などの案内はなく、どこから新規登録を行うのか戸惑ってしまった。ひとまず「ログインする」を選んでみたら公式サイトに飛んで、会員登録にたどり着けた(ちなみに初回31日間無料という案内もアプリ内には見当たらない)。
なお、ひとつのアカウントで最大5台までのデバイス登録が行え、最大4台まで同時視聴することも可能。Android/iOSアプリのほか、ウェブブラウザを使ったPCでの視聴、Android TV、Amazon Fire TV/Fire TV Stick、AppleTV経由でも視聴が可能だ。各端末をまたいでのレジューム再生にも対応しており、電車での移動中にスマホで見ていた続きを帰宅後にテレビの大画面で見る…などといった使い方ができる。
■画質選択は3段階、早送りや音声/字幕切り替えもストレスなし
画質は、スマホアプリでは最高画質/高画質/標準画質の3段階を選択可能。詳細な解像度は明かされていないが、最高がフルHDであると以前の発表会で説明されていたので、フルHD/720p/480pあたりなのではないかと思われる。スマホ程度の画面サイズであれば「標準画質」でもそれなりに満足できるレベルの映像を楽しめたので、移動中(モバイル通信時)は標準画質、Wi-Fi環境下になったら最高画質にする、といった使い方もよさそうだ。
なお、デフォルトでは「Wi-Fi接続時のみストリーミングする」という機能がオンになっている。モバイル通信時でも動画再生を楽しみたい場合には同機能をオフにしておこう。
なお、Fire TVでの利用時には画質選択は行えなかった。またダウンロード再生にも非対応となっている。
シークバーをドラッグしての早送り/早戻し時には、該当シーンのサムネイルが表示されるため、目当てのシーンを探しやすい。Fire TV用アプリでは2倍速から最大64倍速までの早送り/早戻しとなり、こちらでもサムネイル表示に対応している。
Disney DELUXEは、動画配信アプリ「Disney THEATER」を中心に、動画以外のコンテンツも楽しめる「Disney DX」「STAR WARS DX」「MARVEL DX」の4つのアプリで構成されるサービス。月額700円(税抜)で4つのアプリを自由に使うことができる。なお初回登録から31日間は無料体験が可能だ。
Disney DX/STAR WARS DX/MARVEL DXでは、作品の最新ニュースやオリジナルのスマートフォン用壁紙などの限定コンテンツが提供される。なお、4つのアプリはそれぞれ独立しているので、自分が興味のあるものだけインストールすればよいが、やはり利用の中心は動画見放題のDisney THEATERになるだろう。以下、Disney THEATERをメインにハンドリングを行った。
■ディズニーとドコモ、2つのアカウントが必要
まず、サービスの利用にあたっては、決済システムをNTTドコモが提供しているため、ディズニーのアカウントに加えてドコモのdアカウントも必要。ただしdアカウントはドコモユーザー以外でも取得できるため、MVNOを使っている記者でも問題なく登録できた。サービス利用のために2つのIDとパスワードを取得する必要があるわけだが、クレジットカード情報などの初回登録が済んでしまえば、2回目以降はディズニーアカウントの入力だけでよい。
ただ、正直言って初回の会員登録が少々面倒なのは事実だ。アプリにも「入会はこちら!」などの案内はなく、どこから新規登録を行うのか戸惑ってしまった。ひとまず「ログインする」を選んでみたら公式サイトに飛んで、会員登録にたどり着けた(ちなみに初回31日間無料という案内もアプリ内には見当たらない)。
なお、ひとつのアカウントで最大5台までのデバイス登録が行え、最大4台まで同時視聴することも可能。Android/iOSアプリのほか、ウェブブラウザを使ったPCでの視聴、Android TV、Amazon Fire TV/Fire TV Stick、AppleTV経由でも視聴が可能だ。各端末をまたいでのレジューム再生にも対応しており、電車での移動中にスマホで見ていた続きを帰宅後にテレビの大画面で見る…などといった使い方ができる。
■画質選択は3段階、早送りや音声/字幕切り替えもストレスなし
画質は、スマホアプリでは最高画質/高画質/標準画質の3段階を選択可能。詳細な解像度は明かされていないが、最高がフルHDであると以前の発表会で説明されていたので、フルHD/720p/480pあたりなのではないかと思われる。スマホ程度の画面サイズであれば「標準画質」でもそれなりに満足できるレベルの映像を楽しめたので、移動中(モバイル通信時)は標準画質、Wi-Fi環境下になったら最高画質にする、といった使い方もよさそうだ。
なお、デフォルトでは「Wi-Fi接続時のみストリーミングする」という機能がオンになっている。モバイル通信時でも動画再生を楽しみたい場合には同機能をオフにしておこう。
なお、Fire TVでの利用時には画質選択は行えなかった。またダウンロード再生にも非対応となっている。
シークバーをドラッグしての早送り/早戻し時には、該当シーンのサムネイルが表示されるため、目当てのシーンを探しやすい。Fire TV用アプリでは2倍速から最大64倍速までの早送り/早戻しとなり、こちらでもサムネイル表示に対応している。