• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/11/15 06:30

ここまで機能の揃った完全ワイヤレスが2万円台!「JBL TOUR PRO+TWS」の作り込みがすごい

【PR】“着けたまま”の方が会話しやすい
折原 一也
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
今、完全ワイヤレスイヤホンのなかで存在感を増しているJBLブランドの製品群。その最新モデルとして10月より発売を開始した「JBL TOUR PRO+TWS」は、リモート会議やオンライン授業などの日常のあらゆるシーン、ライフスタイルに寄り添う高音質がテーマとなる最上位機だ。

「JBL TOUR PRO+TWS」(直販サイト販売価格 25,300円/税込)

米国発のオーディオの老舗ブランドであるJBLが、高音質な完全ワイヤレスイヤホンとして約1年前に発売したハイブリッド型のノイズキャンセリング(ANC)搭載モデル「JBL CLUB PRO+ TWS」。そのコンセプトは、音楽制作のプロフェッショナル向けのスピーカーや機材を手掛けるJBLらしく、音楽制作をするミュージシャンが通勤途中でサウンドをチェックしても通用するという本格志向のサウンドにあった。

今回登場のJBL TOUR PRO+TWSは、そんなJBLの高音質設計を踏襲した上で、進化したハイブリッド型ANCによって、高音質と没入感を両立させる、ユーザー志向を高めたモデルといったところ。2万円台半ばという価格ながら、ANC、外音取り込み、多機能なアプリ、ケースのワイヤレス充電など、より高級なモデルに匹敵する機能がズラリと並んでいる。


2万円台という価格とは思えない充実のスペック

早速、JBL TOUR PRO+TWSの実機をチェックしていこう。手に取ってみると、まずイヤホン・ケース共に筐体から新規設計だ。左右のイヤホン本体は丸みを帯びたデザインで、装着すると耳全体に蓋をするようにフィット。

艶消しガンメタの筐体もクールだし、黒色のJBLのロゴ、そして外周部には“TOUR”のプリント。小さな箇所までデザイン面の作り込みも半端ないのだ。

筐体外周部には“TOUR”とプリントされている

イヤーピースはシリコン製で5サイズが付属した上で、周囲の隙間を埋めるエンハンサーも装着可能。ちなみに、アプリ「JBL Headphones」にはイヤホンのフィット感をチェックする機能もあり、最適な音質や機能を実現できる状態かを確認できる。

イヤーピースはシリコン製で5サイズを用意。エンハンサーも2種類を付属する

この装着感チェックはやや厳し目だが、本体位置を調整するかそれともイヤーピースを交換すれば良いかアドバイスが得られる。フィット感を妥協してはいけないという考え方は、なかなか本格的だ。ちなみに、IPX5の防水もありスポーツ用としても通用しそうだ。

内部のドライバーはセルロースナノファイバー振動板による6.8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。サウンドはJBLプロサウンドにインスパイアされたサウンドを目指しているという。

昨今の完全ワイヤレスイヤホンでは通話用性能のスペックも差別化のポイントとなっているが、通話・ノイズキャンセル用のマイクは本体左右それぞれに3つ、合計6基搭載で、音声をピックアップするビームフォーミングマイク対応と、これもまたハイスペック仕様。

スマホとの接続はBluetooth5.0仕様でコーデックはAAC/SBCに対応。Androidスマホとの接続ではGoogleFastPairも利用可能。アプリ「JBL Headphones」を通して使える機能が多いので、こちらもインストールしておこう。イヤホン本体はタッチ操作仕様で、タッチして呼び出す機能は音量調節含めカスタマイズが可能だ。

なおバッテリー持ちについては、ANCオフではイヤホン本体8時間+充電ケース使用で24時間の合計約32時間、ANCオンでは6時間+充電ケース使用で18時間の合計約24時間再生が可能。また10分の充電で約1時間の再生ができる急速充電に対応し、充電ケース側もQi規格のワイヤレス充電に対応と、機能的にとても充実している。充電ケースが丸みを帯びた小型のデザインで、ポケットに入れて持ち歩きやすいところもポイントだ。

コンパクトで持ち運びやすい充電ケース

充電ケースからイヤホンを取り出しやすい設計になっている

アプリ「JBL Headphones」から設定できる多彩な機能。ANCノイズキャンセルもテスト

JBL TOUR PRO+TWSには、「ANC(ノイズキャンセル)」に「アンビエントアウェア/トークスルー」という2種類の外音取り込み、「スマートオーディオ」「マイアラーム」といった特徴的な機能が詰め込まれている。

「JBL Headphones」アプリから各種機能の設定が行える

次ページプロ志向サウンドと使いこなしがいのある豊富な機能

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「Amazon プライムデー」本セールが7月16日0時からついにスタート!安くなるものを事前チェック!
2 ヨドバシやビック、Amazonプライムデーより安い超特価セール実施中!見比べないと損をする
3 【レビューあり】Amazonプライムセール、JBLの人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!
4 Amazonプライムデー先行セールで「半額」「半額以下」で買えちゃうイヤホン・ヘッドホン
5 Amazonプライムデー、FireTV Stick 4K/4K Maxが過去セール超えの大幅割引中
6 Amazonプライムデー、オーディオテクニカのTWS、ヘッドホン、マイクが多数お買い得に!
7 Amazonプライムデー、読み放題・聴き放題などサブスクも無料に! 登録すべきキャンペーンまとめ
8 Prime Videoの有料チャンネル「アニメタイムズ」が60日間無料。7/17まで
9 ノジマとオーディオスクエアのシナジーで“テレビの音の最適解”を案内。存在感を増すネットワーク&HDMI対応アンプ
10 <ポタフェス>FIIOやiFi audioに「本邦初公開」多数/Noble Audio「FoKus TRIUMPH」は今夏発売
7/16 10:43 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.193
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX