公開日 2021/03/26 12:05
映画ライター激推し! Netflixオリジナルタイトル 映画 Best3<2021 Spring>
ホームシアターCHANNEL 連携企画
■Netflixはオリジナル作品と独占配信でファンの心を掴んだ
コロナ禍のエンタメ界で急成長したといわれるのがSVOD。数ある中でも、Netflixの快進撃は劇的でした。2015年に日本でのサービスローンチした同社は、19年にはSVODのシェアトップを獲得。ローンチ5周年の昨年は、コロナ禍で外出に制限があるという特殊な状況が後押しし、全世界でハマる人が急増したのが記憶に新しい。では、Netflixの何がSVODユーザーの心を掴んでいるか、紐解いてみましょう。
まず、配信作の多様性。他社のカタログ作品はもちろんのこと、未公開のドキュメンタリーや日本ではソフト化が難しい欧州のテレビドラマなど、配信作のジャンルは多岐にわたります。そのうえで、自社制作によるオリジナル作品、もしくは世界配信権を獲得した独占配信作に注力をしており、ここでしか観られない作品の多いこと。おそらくすべてをクリアすることは不可能なほどのコンテンツ数を有します。さらに、4K配信に対応したのも、他社と比べて非常に早かったことから、画質にこだわりがある層にも訴求力が高いです。近年のオリジナル作品は、テレビサイズでも十分というものから、できる限り大画面・高画質で、というものまで。ユーザーの選択肢にまでこだわりを持って制作していることが、一度使ってみればわかっていただけるでしょう。
■映画Best3 『彼女』
■映画Best3 『スペース・スウィーパーズ』
■映画Best3 『アーミー・オブ・ザ・デッド』
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まず、配信作の多様性。他社のカタログ作品はもちろんのこと、未公開のドキュメンタリーや日本ではソフト化が難しい欧州のテレビドラマなど、配信作のジャンルは多岐にわたります。そのうえで、自社制作によるオリジナル作品、もしくは世界配信権を獲得した独占配信作に注力をしており、ここでしか観られない作品の多いこと。おそらくすべてをクリアすることは不可能なほどのコンテンツ数を有します。さらに、4K配信に対応したのも、他社と比べて非常に早かったことから、画質にこだわりがある層にも訴求力が高いです。近年のオリジナル作品は、テレビサイズでも十分というものから、できる限り大画面・高画質で、というものまで。ユーザーの選択肢にまでこだわりを持って制作していることが、一度使ってみればわかっていただけるでしょう。
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