公開日 2020/10/01 18:53
スタンダードモデル「JT-80LB」も用意
ナガオカ、80周年記念のMMカートリッジ「JT-80BK」。約40年ぶりの新設計
編集部:平山洸太
ナガオカは、同社JEWELTONEブランドのMMカートリッジ「JT-80BK(ブラック)」を10月16日に、「JT-80LB(ラピスブルー)」を今冬に発売する。価格はどちらもオープンだが、JT-80BKは税抜50,000円前後、JT-80LBは税抜20,000円前後での実売が予想される。
創業80周年を記念し、新定番となるべく開発されたモデル。JT-80BKはボロン製のカンチレバー採用の上位モデル、JT-80LBはアルミカンチレバー採用スタンダードモデルの位置づけとなる。
「新しいNAGAOKAを表現するために1から設計を行った」と説明しており、新設計のMM型カートリッジは、MP型カートリッジ発売から約40年ぶりのこと。「近年新たな盛り上がりを見せるアナログレコード市場に向け、レコード文化の良さを再認識して頂きたい」という思いを込めたという。
JT-80BKは、黒色のスタイラス・ノブが特徴。ボロンカンチレバーと無垢楕円針を採用する。
サウンドは、「高域から低域までのバランスの良さ」が特徴とのこと。出力は5.0mV(5cm/sec)で、周波数特性は20Hz - 20kHz。またチャンネルセパレーションは23dB(1kHz)、チャンネルバランスは1.5dB以下。質量は6.9gで、針圧は1.3 - 1.8gとなる。
JT-80LBは、艶のある瑠璃色のスタイラス・ノブが特徴。高いコストパフォーマンスだけでなく、「ワイドレンジで迫力のあるサウンド」を追求したという。
アルミニウムカンチレバーとダイヤモンド接合楕円針を採用する。出力は3.0mV(5cm/sec)で、周波数特性は20Hz - 20kHz。またチャンネルセパレーションは25dB(1kHz)、チャンネルバランスは1.0dB以下。質量は6.7gで、針圧は1.3 - 1.8gとなる。
ほか、交換針もラインナップ。JT-80BKの交換針は税抜32,000円前後、JT-80LBの交換針は税抜13,000円前後での実売が予想される。
創業80周年を記念し、新定番となるべく開発されたモデル。JT-80BKはボロン製のカンチレバー採用の上位モデル、JT-80LBはアルミカンチレバー採用スタンダードモデルの位置づけとなる。
「新しいNAGAOKAを表現するために1から設計を行った」と説明しており、新設計のMM型カートリッジは、MP型カートリッジ発売から約40年ぶりのこと。「近年新たな盛り上がりを見せるアナログレコード市場に向け、レコード文化の良さを再認識して頂きたい」という思いを込めたという。
JT-80BKは、黒色のスタイラス・ノブが特徴。ボロンカンチレバーと無垢楕円針を採用する。
サウンドは、「高域から低域までのバランスの良さ」が特徴とのこと。出力は5.0mV(5cm/sec)で、周波数特性は20Hz - 20kHz。またチャンネルセパレーションは23dB(1kHz)、チャンネルバランスは1.5dB以下。質量は6.9gで、針圧は1.3 - 1.8gとなる。
JT-80LBは、艶のある瑠璃色のスタイラス・ノブが特徴。高いコストパフォーマンスだけでなく、「ワイドレンジで迫力のあるサウンド」を追求したという。
アルミニウムカンチレバーとダイヤモンド接合楕円針を採用する。出力は3.0mV(5cm/sec)で、周波数特性は20Hz - 20kHz。またチャンネルセパレーションは25dB(1kHz)、チャンネルバランスは1.0dB以下。質量は6.7gで、針圧は1.3 - 1.8gとなる。
ほか、交換針もラインナップ。JT-80BKの交換針は税抜32,000円前後、JT-80LBの交換針は税抜13,000円前後での実売が予想される。