トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/08/08 16:19
独自設計のBAドライバーを搭載

qdc、フェイスプレートに雲母を採用したユニバーサルイヤホン「5SH/4SS SE/3SH SE」

編集部:川田菜月
ミックスウェーブは、同社が取り扱うqdc社より、ユニバーサルイヤホン「5SH」「4SS SE」「3SH SE」の3機種を8月10日から発売する。

・「5SH」¥OPEN(市場想定価格:109,200円前後)
・「4SS SE」¥OPEN(市場想定価格:92,440円前後)
・「3SH SE」¥OPEN(市場想定価格:62,240円前後)

3機種とも7月に開催されたオーディオイベント「ポタ研」にて参考出展されたモデルで(関連レポート記事)、今回発売日と価格が決定したかたち。いずれも、同社の1BAイヤホン「NEPTUNE」で使用されている雲母(マイカ)を使用したフェイスプレートを新たに採用している。

5SHはBAドライバーをLow/Low-Mid×2、Mid×1、Mid-High/High×2と合計5基搭載したイヤホン。HiFiシリーズとしてオーディオファイル(音楽愛好家)が好むような音作りを目指し、音楽業界トップクラスのサウンド・エンジニアとともにサウンドチューニングを施したという。

5SH

周波数特性は20Hz - 20kHz、入力感度は106dB SPL/mW、インピーダンスは42Ω。

4SS SEは、レコーディング・エンジニアやプロデューサー、ミュージシャンなど音に精度を求めるユーザー向けに設計されたというStudioシリーズのユニバーサルイヤホンで、独自設計のBAドライバーをLow/Low-Mid×1、Mid×1、Mid-High/High×2と合計4基搭載する。

4SS SE

音質は音像や定位感、各楽器のディティールが掴めるようリファレンスモニター傾向のチューニングを施したとしている。周波数特性は20Hz - 20kHz、入力感度は106dB SPL/mW、インピーダンスは17Ω。

3SH SE

3SH SEは、同社の中で「リスニングモデル」として位置づけられるHiFiシリーズのユニバーサルイヤホン。独自設計したBAドライバーをLow×1、Mid/High×2と合計3基搭載する。音質はリスニング用途としてジャンル問わず様々な音楽と相性が良いモデルとのこと。周波数特性は20Hz - 20kHz、入力感度は106dB SPL/mW、インピーダンスは82Ω。

いずれも、ケーブルのイヤホン端子は同社独自の2pinタイプ、入力端子は3.5mmミニ端子を備える。キャリングケース、イヤーチップなどを同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新

WEB