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公開日 2021/05/17 16:19
第4世代AIプロセッサー投入
LG、NanoCellディスプレイ採用の4K液晶テレビ「NANO90/85/76」。アプリ起動速度を向上
編集部:押野 由宇
LGエレクトロニクス・ジャパンは、液晶テレビの2021年ラインナップとして、「NanoCell Display」搭載の “LG NanoCell”から3シリーズ10モデル、“LG UHD TV”から1シリーズ4モデルを、5月下旬より順次発売する。以下、価格はすべてオープン。
■LG NanoCell
<NANO90>
・「86NANO90JPA」86型 税込500,000円前後 5月下旬発売
・「75NANO90JPA」75型 税込350,000円前後 5月下旬発売
・「65NANO90JPA」65型 税込270,000円前後 5月下旬発売
・「55NANO90JPA」55型 税込210,000円前後 5月下旬発売
<NANO85>
・「50NANO85JPA」50型 税込170,000円前後 5月下旬発売
<NANO76>
・「75NANO76JPA」75型 税込260,000円前後 5月下旬発売
・「65NANO76JPA」65型 税込190,000円前後 6月中旬発売
・「55NANO76JPA」55型 税込160,000円前後 7月上旬発売
・「50NANO76JPA」50型 税込140,000円前後 5月下旬発売
・「43NANO76JPA」43型 税込130,000円前後 5月下旬発売
■LG UHD TV
<UP8000>
・「65UP8000PJB」65型 税込180,000円前後 5月下旬発売
・「55UP8000PJB」55型 税込150,000円前後 5月下旬発売
・「50UP8000PJB」50型 税込140,000円前後 5月下旬発売
・「43UP8000PJB」43型 税込110,000円前後 5月下旬発売
NANO90/85/76は、1nmの極小粒子を超精密に敷きつめたNanoCell Displayを搭載したシリーズ。色ノイズの原因となる過剰な光波長を吸収するため、これまでノイズが多く発生していた赤や緑の色の純度や濃さが向上、これにより色再現性が強化され、よりクリアで鮮明な表現が可能になったとしている。
またNANO90/85シリーズでは、Intertekの色再現忠実度を100%クリアしており、広角から見た場合でもサンプルカラーの100%が元の色とほぼ一致すると実証。真正面から視聴できない場合でも、変わらない色再現を実現する。
バックライト制御では、NANO90シリーズではスリム直下型LED駆動により細かなエリアごとの光の制御を実現。NANO85シリーズはエッジ型部分駆動で、ライン状の光をコントロールして明暗を表現する仕組みを採っている。
ほか、NANO90/85シリーズは室内の明るさに合わせてDolby Visionの映像を自動最適化するDolby Vision IQに対応する。
NANO90/85では、映像エンジンに人工知能を統合させた最新のAI対応映像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を採用。第4世代AIプロセッサーによる解析で、地上波やネット動画などあらゆるコンテンツに合わせた映像・音響を提供するとアピールする。NANO76、UP8000ではQuad Core Processorを採用する。
そのほか共通する仕様として、webOS 6.0を採用することで、一般的なスマートテレビに対してアプリ起動時間が最大約1/2になるとしており、Netflixやhulu、Amazon Prime Videoなど多彩なネット動画アプリをスムーズに楽しめる。
ほか、立体音響技術Dolby Atmosや、フレーム数の補完をオフにして制作者の意図通りの映像を視聴できるとするFILMMAKER MODEをサポートする。
ゲーム体験も強化し、ゲームシーンによって発生する白飛びや黒つぶれを防ぐHGiG準拠、白飛びや黒つぶれの箇所をオリジナル映像のようによみがえらせるスタビライザー調整、FPS/RTS/RPG/スタンダードの4つのジャンルにあわせた映像の最適化などの機能を備える。
■LG NanoCell
<NANO90>
・「86NANO90JPA」86型 税込500,000円前後 5月下旬発売
・「75NANO90JPA」75型 税込350,000円前後 5月下旬発売
・「65NANO90JPA」65型 税込270,000円前後 5月下旬発売
・「55NANO90JPA」55型 税込210,000円前後 5月下旬発売
<NANO85>
・「50NANO85JPA」50型 税込170,000円前後 5月下旬発売
<NANO76>
・「75NANO76JPA」75型 税込260,000円前後 5月下旬発売
・「65NANO76JPA」65型 税込190,000円前後 6月中旬発売
・「55NANO76JPA」55型 税込160,000円前後 7月上旬発売
・「50NANO76JPA」50型 税込140,000円前後 5月下旬発売
・「43NANO76JPA」43型 税込130,000円前後 5月下旬発売
■LG UHD TV
<UP8000>
・「65UP8000PJB」65型 税込180,000円前後 5月下旬発売
・「55UP8000PJB」55型 税込150,000円前後 5月下旬発売
・「50UP8000PJB」50型 税込140,000円前後 5月下旬発売
・「43UP8000PJB」43型 税込110,000円前後 5月下旬発売
NANO90/85/76は、1nmの極小粒子を超精密に敷きつめたNanoCell Displayを搭載したシリーズ。色ノイズの原因となる過剰な光波長を吸収するため、これまでノイズが多く発生していた赤や緑の色の純度や濃さが向上、これにより色再現性が強化され、よりクリアで鮮明な表現が可能になったとしている。
またNANO90/85シリーズでは、Intertekの色再現忠実度を100%クリアしており、広角から見た場合でもサンプルカラーの100%が元の色とほぼ一致すると実証。真正面から視聴できない場合でも、変わらない色再現を実現する。
バックライト制御では、NANO90シリーズではスリム直下型LED駆動により細かなエリアごとの光の制御を実現。NANO85シリーズはエッジ型部分駆動で、ライン状の光をコントロールして明暗を表現する仕組みを採っている。
ほか、NANO90/85シリーズは室内の明るさに合わせてDolby Visionの映像を自動最適化するDolby Vision IQに対応する。
NANO90/85では、映像エンジンに人工知能を統合させた最新のAI対応映像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を採用。第4世代AIプロセッサーによる解析で、地上波やネット動画などあらゆるコンテンツに合わせた映像・音響を提供するとアピールする。NANO76、UP8000ではQuad Core Processorを採用する。
そのほか共通する仕様として、webOS 6.0を採用することで、一般的なスマートテレビに対してアプリ起動時間が最大約1/2になるとしており、Netflixやhulu、Amazon Prime Videoなど多彩なネット動画アプリをスムーズに楽しめる。
ほか、立体音響技術Dolby Atmosや、フレーム数の補完をオフにして制作者の意図通りの映像を視聴できるとするFILMMAKER MODEをサポートする。
ゲーム体験も強化し、ゲームシーンによって発生する白飛びや黒つぶれを防ぐHGiG準拠、白飛びや黒つぶれの箇所をオリジナル映像のようによみがえらせるスタビライザー調整、FPS/RTS/RPG/スタンダードの4つのジャンルにあわせた映像の最適化などの機能を備える。