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公開日 2024/11/02 17:44
Shanling初のフルサイズヘッドホン「HW600」も展示
<ヘッドフォン祭>iBasso Audioの次世代フラグシップDAP「DX340」試作機/Shanling、10BA搭載イヤホン「AE10」を試聴展示
編集部:岡本雄
フジヤエービックが主催する、約80社のポータブルオーディオ関連ブランドが集う展示会イベント「秋のヘッドフォン祭2024」が、本日11月2日(土)に東京駅そばのステーションコンファレンス東京にて開催。本稿では、5F・501SのMUSINブースとホワイエに展開するブランドブースについて紹介する。
MUSIN(501S)ブースでは、同社取り扱いのiBasso Audio、Shanling、ONIXといったブランドの製品が展示されており、試聴が可能。開場と同時に多くの来場者が詰めかけており、ブースでは整理券が配布されている。
iBasso Audioからは、最新DAP「DX340」の試作品を展示。ファンミーティングではお披露目済みだが、一般公開は本イベントか初めてだという。交換式DACモジュールを採用しており、回路には独自開発の合計128PWM-DAC(ディスクリート)で1bitのD/A変換を行う技術を搭載した次世代のフラグシップモデルとしている。価格は未定だが、年内の発売を目指して開発中とのこと。
Shanlingコーナーでは、10BAドライバー搭載/6WAY仕様のイヤホン「AE10」を一般初公開。BAドライバーのみの搭載だが、低域周波数を2つに分けてそれぞれ2基ずつドライバーを設置することで音の迫力が増強し、全帯域にわたってバランスよく再生するという。12月中の発売を予定しており、予想実売価格は約15〜17万円前後としている。
また、Shanling初のフルサイズヘッドホン「HW600」も試聴可能。86mm×110mm径の平面磁気ドライバーを搭載した開放型のモデルで、超薄型の振動板とデュアルマグネティック回路によって、広い帯域にわたって優れたパフォーマンスを実現したとのこと。本機も12月中に発売予定で、予想実売価格は約18〜19万円ほどの見込みとしていた。
そのほか、Shanling新フラグシップDAC/アンプ「UA6」や、ONIXブランドのオールインワンシステム「ONIX Miracle」、ハイエンドポータブルDAC/アンプ「ONIX Mystic XP1」など、さまざまなポータブルオーディオ製品が展示されている。
ブース内では、MUSINオリジナルポーチやジャンク品を販売する物販や、ポーチが当たるガチャコーナーも展開しており、試聴の順番待ちの間でも楽しめるようになっている。
Jaben Networkブースでは、Softearsブランドから未発売のイヤホン「Volume S」と「Studio 2」の2モデルが登場。Volume Sはダイナミックドライバー×1基、BAドライバー×2基に加え、パッシブラジエーターを搭載したハイブリッド型モデルで、それぞれポップとクラシックに特化した2種類の音質モードを用意し、筐体の切り替えスイッチから切り替えられる。
Studio 2は、BAドライバーを2基搭載したプロ向けのモニターイヤホン。筐体に空気穴が穿たれていることで装着時の圧迫感を低減し、快適なリスニング体験を提供するとのこと。いずれのモデルも年末の発売を予定しており、価格は未定。
COMPLYブースでは、自社のフォームイヤーチップを販売。「ヘッドフォン祭」ならではのお買い得価格になっているほか、1ペア以上購入するとサンプル品1ペアがもらえるセールイベントも実施している。バンナイズブースでは、同社が展開する多様なイヤホンケースやポータブルオーディオケースをイベント特別価格で販売している。
■iBasso Audio、独自開発のDAC回路搭載DAP「DX340」の試作機
MUSIN(501S)ブースでは、同社取り扱いのiBasso Audio、Shanling、ONIXといったブランドの製品が展示されており、試聴が可能。開場と同時に多くの来場者が詰めかけており、ブースでは整理券が配布されている。
iBasso Audioからは、最新DAP「DX340」の試作品を展示。ファンミーティングではお披露目済みだが、一般公開は本イベントか初めてだという。交換式DACモジュールを採用しており、回路には独自開発の合計128PWM-DAC(ディスクリート)で1bitのD/A変換を行う技術を搭載した次世代のフラグシップモデルとしている。価格は未定だが、年内の発売を目指して開発中とのこと。
Shanlingコーナーでは、10BAドライバー搭載/6WAY仕様のイヤホン「AE10」を一般初公開。BAドライバーのみの搭載だが、低域周波数を2つに分けてそれぞれ2基ずつドライバーを設置することで音の迫力が増強し、全帯域にわたってバランスよく再生するという。12月中の発売を予定しており、予想実売価格は約15〜17万円前後としている。
また、Shanling初のフルサイズヘッドホン「HW600」も試聴可能。86mm×110mm径の平面磁気ドライバーを搭載した開放型のモデルで、超薄型の振動板とデュアルマグネティック回路によって、広い帯域にわたって優れたパフォーマンスを実現したとのこと。本機も12月中に発売予定で、予想実売価格は約18〜19万円ほどの見込みとしていた。
そのほか、Shanling新フラグシップDAC/アンプ「UA6」や、ONIXブランドのオールインワンシステム「ONIX Miracle」、ハイエンドポータブルDAC/アンプ「ONIX Mystic XP1」など、さまざまなポータブルオーディオ製品が展示されている。
ブース内では、MUSINオリジナルポーチやジャンク品を販売する物販や、ポーチが当たるガチャコーナーも展開しており、試聴の順番待ちの間でも楽しめるようになっている。
■Softearsの新イヤホン2モデル/COMPLY・バンナイズ製品がイベント限定特価で販売
Jaben Networkブースでは、Softearsブランドから未発売のイヤホン「Volume S」と「Studio 2」の2モデルが登場。Volume Sはダイナミックドライバー×1基、BAドライバー×2基に加え、パッシブラジエーターを搭載したハイブリッド型モデルで、それぞれポップとクラシックに特化した2種類の音質モードを用意し、筐体の切り替えスイッチから切り替えられる。
Studio 2は、BAドライバーを2基搭載したプロ向けのモニターイヤホン。筐体に空気穴が穿たれていることで装着時の圧迫感を低減し、快適なリスニング体験を提供するとのこと。いずれのモデルも年末の発売を予定しており、価格は未定。
COMPLYブースでは、自社のフォームイヤーチップを販売。「ヘッドフォン祭」ならではのお買い得価格になっているほか、1ペア以上購入するとサンプル品1ペアがもらえるセールイベントも実施している。バンナイズブースでは、同社が展開する多様なイヤホンケースやポータブルオーディオケースをイベント特別価格で販売している。
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