トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/12/14 16:09
LinkBudsシリーズ新モデルも体験

<ポタフェス>JBL、賞品をかけてプロゲーマーに挑戦「道場破り」/ソニーは “XM5” に追加の新カラー「スモーキーピンク」展示

編集部:平山洸太
ポータブルオーディオの展示試聴イベント「ポタフェス2024夏 秋葉原」が開幕。12月14日(土)から15日(日)の2日間にかけて、東京・秋葉原にて開催される。本稿では1階部分のブースより、JBLとソニーの模様をレポートする。

JBLでは、プロゲーミングチーム「FAV gaming」のメンバーを招いて、今回で第3回となる「FAV道場破り」を開催。ユーザー体験型のイベントで、格闘ゲーム『ストリートファイター6』で選手に勝つことで、JBLの製品をもらうことが可能だ。

「FAV道場破り」

用意されている戦利品は、ワイヤレスゲーミングヘッドセット「QUANTUM 910 Wireless」、ゲーミングスピーカー「QUANTUM DUO」、ゲーミングマイク「QUANTUM STREAM」など。無料で挑戦できるとあって、常に長い参加待ちの列ができていた。なお、本イベントは14日のみ開催で、15日は製品展示エリアになるという。

巨大なJBLロゴも設置

またJBLは、会場2階部分にもブースを出展しており、こちらでは各種ワイヤレスイヤホンが展示。ディスプレイ搭載のフラグシップモデル「JBL Tour Pro 3」をはじめ、オープン型の「JBL Soundgear Sense」、オープン型と密閉型を使い分けられる2ウェイモデル「JBL Tune Flex」など様々なモデルを試聴できる。

「JBL Tour Pro 3」

なお2階のJBLブースには、同グループのAKGブランドの製品も用意。AKGからは、完全ワイヤレスイヤホン「N5」とワイヤレスヘッドホン「N9」が並べられ、こちらも試すことが可能だ。

AKGブランドの完全ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンも用意

ソニーのブースでは、「WH-1000XM5」をはじめとしたワイヤレスヘッドホンから、「LinkBudsシリーズ」の完全ワイヤレスイヤホン、そして有線ヘッドホン「MDR-Z1R」やポータブルプレーヤー「NW-WM1ZM2」といった高級ポータブルオーディオまで用意されている。

ソニーのブース

有線の再生システムも用意

ワイヤレスヘッドホンのWH-1000XM5、および完全ワイヤレスイヤホンのWF-1000XM5については、10月に追加された “くすみピンク” の新カラー「スモーキーピンク」も用意。ブースには本カラーとコラボしたアーティスト「LE SSERAFIM」(ル・セラフィム)のビジュアルも掲出されている。

スモーキーピンクの新カラー

LinkBudsシリーズの完全ワイヤレスイヤホンについては、11月に発売されたばかりとなる、密閉型モデル「LinkBuds Fit」とオープン型モデル「LinkBuds Open」を聴き比べることが可能だ。これらのモデルは専用カバー(別売)と組み合わせてのカラーカスタマイズも特徴ということで、ブースでは各種カラーのカバーも展示。“お気に入り” の組み合わせを撮影してXに投稿することで、「ソニーロゴ入りポーチ」がプレゼントされるキャンペーンも実施されている。

カバーと本体の色の組み合わせを試せる

「LinkBuds Open」(左)、「LinkBuds Fit」(右)

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 iOS 18.2提供開始。カメラコントロール“半押し”やボイスメモのレイヤー録音など追加。英語圏ではApple Intelligence進化
2 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
3 【ミニレビュー】演奏家の緊張感も高まる。スピーカー端子に挿すだけ、Synergistic Research「XOT Carbon」
4 パラダイム「Persona 9H」導入記。「世界中のコンサートホールに連れていってくれる」鈴木 裕氏
5 ディスク再生への探求への飽くなき追求。王道のSACDプレーヤー エソテリック「K-01XD SE」、“金賞”受賞の実力を聴く
6 デノン最上位SACDプレーヤー「DCD-3000NE」レビュー。透明度を極めた、いつまでも聴いていたいハイエンドサウンド
7 クリエイティブ、同軸ドライバー構成のコンパクトUSBスピーカー「Pebble Nova」
8 走りと音の質感が見事に一致。ラグジュアリーの本質を知るアウディとバング&オルフセン、幸せのマリアージュ
9 コンプライ、軍用フォーム素材を採用したイヤーピース「GEN3」。低域の遮音性が向上
10 GRADO、新機軸を取り入れたフラグシップ開放型ヘッドホン「Signature HP100 SE」。39.6万円
12/13 10:28 更新

WEB