トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/11/01 12:41
アップルも迷っている?

「iPhone SE 4」、画面サイズやパネル方式は未確定との情報

多根清史
廉価モデル「iPhone SE」の次世代モデル、つまり第4世代はiPhone XRベースとなり、6.1インチ画面になることが有力視されていた。ところが新たに、アップルがディスプレイのサイズや素材をまだ決めていないとのアナリスト情報が伝えられている。

ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏はスーパーフォロワー(有料購読者)向けツイートで、2024年発売予定の「iPhone SE4」の画面サイズをまだ確定していないと述べている。

アップルは2つのサプライヤーから6.1インチの有機ELディスプレイを、ないし2つのサプライヤーから5.7〜6.1インチの液晶ディスプレイの調達を検討しているという。つまり画面サイズは6.1インチより小さくなるかもしれず、また画面パネルも有機ELか液晶のどちらを採用するか不明ということだ。

現行モデルのiPhone SE(第3世代)が液晶ディスプレイを搭載しているのは、有機ELのコストが高いためと思われる。iPhone 12以降では全モデルに有機EL画面が採用されているが、それが廉価モデルのSEシリーズと差別化する要因の1つともなっている。

しかしiPhone SE4の発売が2年後であれば、有機ELパネルのコストも十分に下がり、廉価モデルに採用される可能性も高まっているかもしれない。すでに競合他社のAndroidスマートフォンでも、GoogleのPixel 6aをはじめとして、5〜6万円程度のミドルレンジモデルに有機ELディスプレイが搭載されることは珍しくなくなっている。

将来のiPhone SEモデルに5.7インチ(前後)あるいは6.1インチ画面が採用されることは、過去にも複数の情報源から噂されていた。Young氏も過去にそうツイートしていたほか、有名アナリストMing-Chi Kuo氏も数年前に「5.5インチないし6.1インチ」と予想していたことがある。こうして2つの画面サイズの話が出続けることは、アップルがどちらにするか揺れていることを裏付けているようだ。

どちらのサイズになるにせよ、iPhone SE4がノッチ(画面上部の切り欠き)を備えた全画面デザインになることは、Young氏もKuo氏も一致している。ただ、上位モデルと同じくFace IDを導入するのか、それとも側面の電源ボタンにTouch IDを統合するのかは、論者により見解が分かれているところである。

Source: MacRumors

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「Amazon プライムデー」本セールが7月16日0時からついにスタート!安くなるものを事前チェック!
2 ヨドバシやビック、Amazonプライムデーより安い超特価セール実施中!見比べないと損をする
3 【レビューあり】Amazonプライムセール、JBLの人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!
4 Amazonプライムデー先行セールで「半額」「半額以下」で買えちゃうイヤホン・ヘッドホン
5 Amazonプライムデー、FireTV Stick 4K/4K Maxが過去セール超えの大幅割引中
6 Amazonプライムデー、オーディオテクニカのTWS、ヘッドホン、マイクが多数お買い得に!
7 Amazonプライムデー、読み放題・聴き放題などサブスクも無料に! 登録すべきキャンペーンまとめ
8 Prime Videoの有料チャンネル「アニメタイムズ」が60日間無料。7/17まで
9 ノジマとオーディオスクエアのシナジーで“テレビの音の最適解”を案内。存在感を増すネットワーク&HDMI対応アンプ
10 <ポタフェス>FIIOやiFi audioに「本邦初公開」多数/Noble Audio「FoKus TRIUMPH」は今夏発売
7/16 10:43 更新

WEB