トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/11/25 17:59
他社もすでにAtmosへの対応を発表ずみ

テスラ車、Apple MusicとDolby Atmosに対応か。オーディオへ注力の兆し

Munenori Taniguchi
テスラが、今後提供されるソフトウェアのOTAアップデートにより、現行バージョン以降のEVにApple MusicとDolby Atmosを導入すると一部メディアが報じている。

テクノロジーニュースサイトBGRが独自に得た情報によれば、テスラは数か月前から自社製EVにDolby Atmosを対応させるべく、主要レコード会社と協力してソフトウェアの改良に取り組んでいるとのこと。

Dolby Atmosに対応する自動車メーカーはテスラだけ、というわけではない。テスラと同じ電気自動車メーカーのLucid Motorsは昨年、セダン車Lucid Airで自動車メーカーとして初めてDolby Atmosに対応した。またそれ以来、ボルボはSUVのEX90、メルセデスベンツはMaybach S-Class、S-Class、EQE、EQE SUV, EQS、EQS SUVでそれぞれDolby Atmosに対応予定だ。

またテスラのApple Music対応については、今週、ロサンゼルスにある自動車博物館に展示されたテスラ車のディスプレイにApple Musicアプリが搭載されているのが見つかり、Twitterに写真付きで投稿されていた。

したがってテスラのEVは、おそらく年内の次のソフトウェアアップデートで、Apple MusicとDolby Atmos、アップルの空間オーディオへ対応すると予想されている。

電気自動車に関するニュースサイトElectrekは、テスラがここ最近、オーディオに力を入れていることを指摘している、テスラにはBang & Olufsen出身のオーディオエンジニアが複数在籍しており、ほかにもJawboneや、Echoスピーカーの開発元Amazon Lab126からもエンジニアを雇用しているという。

なお、テスラは2年前から音楽ストリーミングサービスとしてはSpotifyと提携しており、昨年にはTidalにも対応している。

Source: BGR
via: Electrek

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 コスパ抜群、“初めての真空管アンプ”に最適!トライオードのコンパクトプリメイン「TRS-34」を新旧スピーカーでテスト
2 「Amazonブラックフライデー」みんな何を買ってる?当サイトで売れてる人気商品10選
3 ディスクリートDACと汎用DACの音質の違いは?FIIOのUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「K11」を徹底比較
4 インテリアに調和するオーディオ「DENON HOME AMP」。“オシャレも音質も諦めない”という選択肢
5 Amazonブラックフライデーより安い商品も!ヨドバシ/ビックのセールとガチ比較
6 大画面の歴史を塗り替える “ビッグサイズ・4K Mini LED液晶レグザ”、「Z990Rシリ ーズ」「Z770Nシリーズ」はプロも認める映像体験
7 全方位進化のカギは「軟骨伝導」。オーテクの最新ながら聴きイヤホンがAmazonブラックフライデーで安い
8 finalのフラグシップ平面磁界駆動型ヘッドホンが7年ぶりの刷新! よりピュアに進化した「D8000 DC」の開発秘話
9 連載:世界のオーディオブランドを知る(2)オーディオの“一等星”であり続ける「マランツ」の歴史を紐解く
10 4Kレグザとピュアオーディオは相性バッチリ! HDMI搭載アンプと高級スピーカーでテレビがもっと楽しく!
12/4 11:04 更新

WEB