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公開日 2017/08/31 18:26
音質はB&O PLAYがチューニング
<IFA>LG、新フラグシップスマホ「V30」。MQA再生対応、動画/静止画撮影機能も大幅強化
編集部:風間雄介
「IFA2017」会場においてLG Electronicsは、同社スマートフォンの最上位機「V30」を発表した。韓国では9月21日に発売。その後北米やアジア、ヨーロッパ、アフリカ、中東などで販売する予定だ。
AV機能を充実させたことが大きな特徴で、初めてF1.6のカメラを搭載したほか、クリスタルガラスレンズも採用。さらに筐体前面をフルカバーする有機ELディスプレイも備えた。
またオーディオ機能では、音質はB&O PLAYがチューニング。Quad DACを搭載している。インパルス応答のプリリンギングやポストリンギングをアジャストする、3種類のフィルターを選択することもできる。
またグローバル展開するモデルとしては初めて、MQAの再生をサポート。なおMQAの再生に対応したスマホとして、国内ではオンキヨーのGRANBEATが存在する。
カメラ機能は、F1.6のレンズを搭載したことで、より明るい写真が撮影可能になった。またクリスタルガラスレンズによって、プラスチックのレンズに比べ、より正確な色とクリアな画像撮影が行えるようになったという。セカンドカメラの画素数も13MPと前機種の「V20」からアップグレード。周辺の歪みも3分の2に抑えたとする。また写真撮影ではマニュアルモードも用意し、ホワイトバランスやシャッタースピード、絞りやISO感度などを自在に設定できる。
V30は動画撮影に力を入れた点も特徴だ。「Cine Video mode」を備え、シネマ風のエフェクトなどが利用でき、スマートフォンだけで様々な映画の色合いに対応できるという。
また動画撮影時には「LG-Cine Log」をサポートし、広いダイナミックレンジやカラーガンマを記録できる。
ディスプレイは6インチ、18対9の有機ELを搭載。解像度はQHD+(2880×1440)で、プロセッサーにはクアルコムのSnapdragon 835を採用している。またグーグルのハイクオリティなモバイルVRプラットフォーム「Daydream」もサポートする。
そのほか、Google Assistantとの連携機能も搭載。「Ok Google, take a romantic Cine Video」など、上述のV30の独自機能も音声認識で操作できる。またLGの家電との連携も充実させる。
さらにユニークな機能として、Always-on Display (AOD) 機能も装備。ディスプレイがオフの場合でもAODがセカンドスクリーンとなり、クイックツールによるショートカットや音楽プレーヤーの再生指示などが行える。
セキュリティの面でも、顔認証に対応。声でアンロックすることもでき、ユーザーの声であることを判別することに加え、ユーザーが決めた特定のキーワードと組み合わせることでV30のロックを外せる。
縦方向のサイズはV20に比べ8mm短くなり、幅も3mm細くなった。また本体の厚さは7.3mm、質量は158gで、6インチ以上のスマートフォンとして最も軽量とアピールしている。
AV機能を充実させたことが大きな特徴で、初めてF1.6のカメラを搭載したほか、クリスタルガラスレンズも採用。さらに筐体前面をフルカバーする有機ELディスプレイも備えた。
またオーディオ機能では、音質はB&O PLAYがチューニング。Quad DACを搭載している。インパルス応答のプリリンギングやポストリンギングをアジャストする、3種類のフィルターを選択することもできる。
またグローバル展開するモデルとしては初めて、MQAの再生をサポート。なおMQAの再生に対応したスマホとして、国内ではオンキヨーのGRANBEATが存在する。
カメラ機能は、F1.6のレンズを搭載したことで、より明るい写真が撮影可能になった。またクリスタルガラスレンズによって、プラスチックのレンズに比べ、より正確な色とクリアな画像撮影が行えるようになったという。セカンドカメラの画素数も13MPと前機種の「V20」からアップグレード。周辺の歪みも3分の2に抑えたとする。また写真撮影ではマニュアルモードも用意し、ホワイトバランスやシャッタースピード、絞りやISO感度などを自在に設定できる。
V30は動画撮影に力を入れた点も特徴だ。「Cine Video mode」を備え、シネマ風のエフェクトなどが利用でき、スマートフォンだけで様々な映画の色合いに対応できるという。
また動画撮影時には「LG-Cine Log」をサポートし、広いダイナミックレンジやカラーガンマを記録できる。
ディスプレイは6インチ、18対9の有機ELを搭載。解像度はQHD+(2880×1440)で、プロセッサーにはクアルコムのSnapdragon 835を採用している。またグーグルのハイクオリティなモバイルVRプラットフォーム「Daydream」もサポートする。
そのほか、Google Assistantとの連携機能も搭載。「Ok Google, take a romantic Cine Video」など、上述のV30の独自機能も音声認識で操作できる。またLGの家電との連携も充実させる。
さらにユニークな機能として、Always-on Display (AOD) 機能も装備。ディスプレイがオフの場合でもAODがセカンドスクリーンとなり、クイックツールによるショートカットや音楽プレーヤーの再生指示などが行える。
セキュリティの面でも、顔認証に対応。声でアンロックすることもでき、ユーザーの声であることを判別することに加え、ユーザーが決めた特定のキーワードと組み合わせることでV30のロックを外せる。
縦方向のサイズはV20に比べ8mm短くなり、幅も3mm細くなった。また本体の厚さは7.3mm、質量は158gで、6インチ以上のスマートフォンとして最も軽量とアピールしている。