トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > モバイル/PCニュース

公開日 2020/04/23 18:41
178度の広視野角

LG、31.5インチのWQHDモデルやフルHD対応モデルなどIPSモニター5機種

編集部:川田菜月
LGエレクトロニクス・ジャパンは、WQHD解像度の31.5インチモニター「32QN600-B」やフルHDモニター「32MN600P-B」など、IPSパネル採用のモニター製品全5モデルを5月15日から順次発売する。

「32QN600-B」

「32MN600P-B」

・31.5インチ「32QN600-B」5月15日発売 ¥OPEN(予想実売価格:税抜29,800円前後)
・31.5インチ「32MN600P-B」5月22日発売 ¥OPEN(予想実売価格:税抜17,600円前後)
・31.5インチ「32MN50W-B」5月22日発売 ¥OPEN(予想実売価格:税抜16,800円前後前後)
・27インチ「27ML600S-W」5月22日発売 ¥OPEN(予想実売価格:税抜19,300円前後)
・23.8インチ「24ML600S-W」5月22日発売 ¥OPEN(予想実売価格:税抜15,200円前後)

「32QN600-B」は解像度WQHD(2,560×1,440)のIPSパネルを採用。水平/垂直178度の広視野角かつ発色も鮮やかで、31.5インチの大画面モニターとして快適な作業性を実現するとしている。

コントラストは1,000対1、輝度は350cd/m2、応答速度は5msとなる。10bitカラー表示対応で、色域はsRGBを99%再現。HDR10にも対応し、SDR映像をHDR画質で表示できるというピクチャーモード「HDR効果」を搭載する。

AMD FreeSyncテクノロジーやタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなどのゲーミング機能も充実。フリッカーセーフやブルーライト低減モードにより目の負担軽減も図っている。そのほか、OnScreen Control機能(ソフトウェア)なども実装する。

HDMI入力×2、DisplayPort×1、ヘッドホン出力×1を装備。チルト角度は前-5度〜後ろ15度で調整可能。消費電力は36W(最大45W/待機時0.5W)。外形寸法(スタンド含む)は714W×512H×209Dmm、質量は7.2kg。

31.5インチの「32MN600P-B」「32MN50W-B」、27インチの「27ML600S-W」および23.8インチの「24ML600S-W」は、フルHD解像度のIPSモニター。いずれも水平/垂直178度の広視野角を実現する。

共通仕様として、超解像技術「Super Resolution+」を搭載。低解像度の映像も高精細に表示し、シャープネスが強すぎると発生する不自然な白浮きも軽減する。ほか、「32QN600-B」と同じく、各種ゲーミング機能やフリッカーセーフ、ブルーライト低減モードを搭載。OnScreen Control機能(ソフトウェア)なども実装する。

「32MN600P-B」「32MN50W-B」の違いは搭載する端子類。「32MN600P-B」はHDMI/DisplayPortを各1系統、「32MN50W-B」はHDMI/D-Sub15ピン(アナログ)を各1系統を搭載する。

いずれもコントラスト比は1,200対1、輝度は250cd/m2、応答速度は5ms。ヘッドホン出力を1系統装備する。前-5度、後ろ15度のチルト調整も可能。消費電力は25W(最大27W/待機時0.3W)。外形寸法(スタンド含む)は729W×513H×209Dmm、質量は6.6kg。

「27ML600S-W」「24ML600S-W」はML600Sシリーズとして展開されるモデル。上と左右のフレーム幅が6mm前後の狭額ベゼル採用によりフレームレスデザインとし、没入感ある映像視聴が可能なほか、MaxxAudio採用の5W+5Wの高出力スピーカーを内蔵し、迫力あるサウンドも楽しめるとしている。さらに、ゲーム用途としてコマとコマの間に黒画面を挿入し、くっきりした映像を表示させる「1ms Motion Blur Reduction」機能も搭載する。

「27ML600S-W」

「24ML600S-W」

両モデルのコントラスト比は1,000対1、輝度は250cd/m2、応答速度は5ms。端子類はHDMI×2、D-Sub(アナログ)/オーディオ入力×各1、ヘッドホン出力×1を装備。前-5度、後ろ15度のチルト調整に対応する。

消費電力および外形寸法/質量(スタンド含む)は、27インチモデルが27.6W(最大29W/待機時0.3W)、611W×454H×209Dmm/4.8kg。23.8インチモデルが21.7W(最大24W/待機時0.3W)、539W×415H×182Dmm/3.1kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB