トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2017/07/25 10:53
<連載:折原一也の“いまシュン!”ビジュアルプロダクト>

全録レコーダー 2017年最新モデル対決! 東芝「DBR-M3007」vs パナソニック「DMR-UBX7030」

折原一也

前のページ 1 2 3 次のページ

■2年の時を経て全録レコーダー対決、再び

東芝「DBR-M3007」

パナソニック「DMR-UBX7030」

テレビ番組を録画するレコーダー。全番組を録画する“全録”タイプのレコーダーは東芝とパナソニックがそれぞれ展開しているが、一定の支持を獲得しているようだ。

……と実は2015年にも同じような事を当サイトで書いていた。というわけで、あれから2年が経ち、何が変わったのかという意味合いも込めて、“全録レコーダー”最新モデル対決レビューをお届けしよう。

今回紹介するのは、東芝が2017年3月に発売した「DBR-M3007」と、パナソニックが2017年5月に発売した「DMR-UBX7030」。

まず、今回扱う2モデルの基本スペックを紹介しよう。東芝の“時短”レグザサーバー「DBR-M3007」は最大7ch録画でHDD容量は3TB。本記事執筆時点の実売価格は10万円前後。“全録”としてはミドル機種といったところだ。

パナソニックの“全自動ディーガ”「DMR-UBX7030」は11チューナー(うち10chまで全録機能にあてることが可能)でHDD容量が7TB。UltraHD Blu-ray再生にも対応する、録画だけでなく再生機能もトップ級のハイエンドモデルだ。記事執筆時点での実売価格は25万円前後。

DMR-UBX7030はUltraHD Blu-ray再生にも対応

両機のスペックには差があるが、今回は全録レコーダーとしての機能性や思想に着目して比較していく。

■全録の初期設定とカスタマイズ性はどう違う?

まずは全録機能の基本設定から始めていこう。

両機の画質傾向を比較

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新

WEB