公開日 2017/09/23 09:00
ノイキャン性能も含めた総合力を試す
【レビュー】ソニー初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」。音質&使い勝手をくわしくチェック!
折原一也
IFA 2017で発表されたソニー初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」が日本でも10月7日に発売される。アップルAirPodsの発売から遅れること約9ヶ月、ソニーのWF-1000Xが今これだけ注目を集める理由は、完全ワイヤレス化に加えてノイズキャンセルに対応した点もある。国内版パッケージを用いた実機レポートをお届けする。
まずは外観などをチェックしていこう。公式サイトによれば重さは片側6.8g。サイズについては表記がないので手元で測ってみたところ27Wm×17H×30Dmm程度(イヤーピース装着時)だった。各社の完全ワイヤレスイヤホンのなかでは小型〜中程度のサイズといったところだ。
つや消しメタリックの本体カラーと素材感は、素晴らしく上質に感じる。「SONY」のロゴの横にはツメのような形のアンテナが伸びており、内側がペアリングや充電時に赤や青に光るLEDを内蔵している。
イヤホン本体は左右とも同じデザインで、ボタンをそれぞれ1つずつ搭載。ボタンの役割はR側ボタンが音楽再生や音声アシスタント、L側ボタンはノイズキャンセルの設定変更。通話操作はLRどちらのボタンを押しても可能だ。なおマイク、通話機能はL側に搭載されている。
■取り回しやすく装着感も良好
実際に装着してみると、シンプルな形状なので耳へのフィット感や取り回しの良さは抜群。首を大きく振っても全く落ちる心配はないほどだ。耳から飛び出る部分もほとんどなく、外から見ても全く目立たない点は普段使いするアイテムとして特に気に入った。
なお、付属品としてウィングのようなフィッティングサポーターが取り付けられており、ズレにくさに一役買っている。フィッティングサポーターは標準のMサイズのほか、Lサイズも付属している。
またイヤーピースは標準のハイブリッドイヤーピースロング(SS/S/M/L)のほか、発泡シリコンのトリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)も付属。トリプルコンフォートイヤーピースの方が標準のハイブリッドイヤーピースロングより2〜3mm程度短いので、装着時に違和感がある場合の対処法としても活用できるだろう。
付属の充電ケースは約70gでサイズは103W×42.6H×24.5Dmmで質感も良いが、他社も含めた完全ワイヤレスイヤホンのケースとしてはやや大きめ。パンツやジャケットのポケットに入れて持ち歩くこともギリギリ可能なサイズといったところだ。
まずは外観などをチェックしていこう。公式サイトによれば重さは片側6.8g。サイズについては表記がないので手元で測ってみたところ27Wm×17H×30Dmm程度(イヤーピース装着時)だった。各社の完全ワイヤレスイヤホンのなかでは小型〜中程度のサイズといったところだ。
つや消しメタリックの本体カラーと素材感は、素晴らしく上質に感じる。「SONY」のロゴの横にはツメのような形のアンテナが伸びており、内側がペアリングや充電時に赤や青に光るLEDを内蔵している。
イヤホン本体は左右とも同じデザインで、ボタンをそれぞれ1つずつ搭載。ボタンの役割はR側ボタンが音楽再生や音声アシスタント、L側ボタンはノイズキャンセルの設定変更。通話操作はLRどちらのボタンを押しても可能だ。なおマイク、通話機能はL側に搭載されている。
■取り回しやすく装着感も良好
実際に装着してみると、シンプルな形状なので耳へのフィット感や取り回しの良さは抜群。首を大きく振っても全く落ちる心配はないほどだ。耳から飛び出る部分もほとんどなく、外から見ても全く目立たない点は普段使いするアイテムとして特に気に入った。
なお、付属品としてウィングのようなフィッティングサポーターが取り付けられており、ズレにくさに一役買っている。フィッティングサポーターは標準のMサイズのほか、Lサイズも付属している。
またイヤーピースは標準のハイブリッドイヤーピースロング(SS/S/M/L)のほか、発泡シリコンのトリプルコンフォートイヤーピース(S/M/L)も付属。トリプルコンフォートイヤーピースの方が標準のハイブリッドイヤーピースロングより2〜3mm程度短いので、装着時に違和感がある場合の対処法としても活用できるだろう。
付属の充電ケースは約70gでサイズは103W×42.6H×24.5Dmmで質感も良いが、他社も含めた完全ワイヤレスイヤホンのケースとしてはやや大きめ。パンツやジャケットのポケットに入れて持ち歩くこともギリギリ可能なサイズといったところだ。
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