トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2021/07/16 06:30
【PR】VGP2期連続金賞「TW-5100」もチェック

心地よさを極めた完全ワイヤレス、GLIDiC史上最小モデル「Sound Air TW-4000」レビュー

高橋 敦

前のページ 1 2 3 次のページ

GLIDiC(グライディック)の完全ワイヤレスイヤホンのラインナップから「Sound Air TW-4000」(以下、TW-4000)と「Sound Air TW-5100」(以下、TW-5100)が、VGP2021 SUMMER完全ワイヤレスイヤホン7.5千円以上1万円未満部門でそれぞれ受賞&金賞に選出。しかも前者は企画賞も合わせての受賞、後者は二期連続の金賞となる。


しかし、もちろん今回の受賞も大きなトピックではあるが、VGPにおけるGLIDiCを語るならば、その歴代モデルが常に何らかの賞を受賞し続けてきたことにも注目。例えばTW-5100は、シリーズ初代の「TW-5000」、前モデル「TW-5000s」からの連続受賞。GLIDiCには、そのタイミングにおけるベストの完全ワイヤレスイヤホンを提供し続けてきたという実績があるわけだ。

つまりGLIDiCの最新モデルは、そのように高く評価された既存モデルをふまえた上で、「ノウハウを継承しつつ新たな魅力も提案」するものや、「既存モデルをさらにブラッシュアップ」したものとなる。だからこそ高い完成度とさらなる魅力を兼ね備え、今回もまたVGP受賞となった。

それでは、今回も自己ベストを更新してきたGLIDiCの両モデルをそれぞれ紹介させていただこう。

「Sound Air TW-4000」(¥OPEN/想定実売価格:税込8,600円前後)

「Sound Air TW-5100」(¥OPEN/想定実売価格:税込9,790円前後)

“ブランド史上最小”のコンパクトさをプラスした「Sound Air TW-4000」

TW-4000は、上述した「ノウハウを継承しつつ新たな魅力も提案」の方に当たるモデル。新たな魅力というのは奇抜なものではなく、「“つまむ”という表現が似合うひとくちサイズ」のコンパクトさだ。イヤホン本体のコンパクトさは装着感向上に、ケースのコンパクトさは携帯性向上に直結する。誰もが喜ぶ魅力と言ってよいだろう。

TW-4000は「ミルキーホワイト」「ベビーピンク」の2色をラインナップ

しかも、単に「小さい」のではなく「GLIDiC史上最小」なのだ。例えば、後ほど紹介するTW-5100だって十分コンパクトだし、従来モデルでは「TW-6000」の特にケースは相当コンパクトだ。だから「GLIDiC史上最小」とは、それらをさらに上回る小ささということ。そこを突き詰めることで、順当なアップデートを超えた新たな魅力を生み出したのだ。

GLIDiC史上最小のコンパクトさを実現。名刺ケースと並べてもそのサイズ感が際立つ

ブランド史上最もコンパクトなモデルは、装着感も携帯性も抜群!

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新

WEB