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公開日 2021/09/20 07:00
【PR】お手ごろだけど“良質”

4,500円以下で買える、でも完成度は桁違い!OPPO「Enco Buds」に注目

山本敦

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OPPOから完全ワイヤレスイヤホンの第2世代機として、カナル型のエントリーモデル「OPPO Enco Buds」が登場する。昨年秋にブランド初の完全ワイヤレスイヤホンとして誕生した、OPPO Enco W11の後継機だ。

「OPPO Enco Buds」¥4,480(税込)

OPPO Enco Buds(以下:Enco Buds)では、スマートフォンなど通信端末のブランドであるOPPOらしく、誰でも良質なサウンドを手軽に楽しめる使いやすさと価格(税込4,480円)を実現している。

新モデルで進化したポイントについて、前世代機のOPPO Enco W11(以下:W11)と比べながら詳細を解説していこう。

コンパクトで耳にフィットするデザイン

前モデルのW11も、イヤホン本体、充電ケースともにコンパクトなイヤホンだが、今作では、より多くの人々の耳にフィットする完全ワイヤレスイヤホンを目指した。イヤホンは片耳4gとして、W11よりも0.4g軽くした。

ハウジングは楕円形だったW11から幅を短くし、耳に触れる内側には、肌触りが滑らかになるようカーブを配置。耳に優しいフィット感は、W11よりも一段と向上したという手応えがある。

イヤホン本体がさらに軽量化、装着感も向上した

シリコン製イヤーピースと合わせて、耳に装着した時に高い遮音性能が得られる。アクティブノイズキャンセリング機能は搭載していないのにパッシブな遮音性能がとても高いのだ。屋外で試してみたところ、カフェで隣の席に座って話す人たちの会話がほとんど聞こえなかったし、地下鉄でも走行音に邪魔されることなく動画再生が楽しめた。

まゆの形をした充電ケースも約37gと軽く、スリムで持ちやすい。またバッテリーの持続性能が、従来から20%ほどアップ。イヤホン単体で最大6時間、ケースに内蔵するバッテリーでチャージすれば、最大24時間の連続使用ができるスタミナ性能が頼もしい。

充電ケースもコンパクトだ

左右イヤホンの側面パネルは、タッチセンサー方式のリモコンになっている。柔らかな丸みを帯びた側面パネルは、指によるタッチ操作に対する感度が鋭すぎず鈍くない。ミスタッチの発生が少なく抑えられた、適度なバランスだと感じる。シングル/ダブル/トリプルタップのほか、長押しの操作にそれぞれコマンドを割り当てることができる。

専用モバイルアプリ「HeyMelody」(本機はAndroid版のみ対応)を使えば、リモコン操作のコマンドを、ユーザーが覚えやすいように割り当て直すことが可能。OPPOの対応スマホであればアプリをダウンロードしなくても、Bluetoothのメニューから同様の設定変更が行える。

OPPOのスマホであれば設定画面からカスタマイズが可能だ

屋外を移動している最中は、歩いているときや電車内など、それぞれの場所に合わせて音量を変えて音楽を聴くことも多い。リモコン操作だけで、気軽にボリュームのアップダウンができることもEnco Budsの魅力だ。

また、Enco Budsのイヤホン本体は、IPX54相当の防塵・防滴仕様だ。コンパクトで装着感の負担がとても少ないイヤホンなので、汗や雨に濡れることもケアしながら、音楽を聴きたいスポーツシーンにも最適な使い心地が得られるだろう。

スマホメーカーならではの通話品質。低遅延のゲームモードも

スマホなどモバイル端末やPCなど再生機器から送り出される信号を左右のワイヤレスイヤホンで同時に受けて、低遅延と途切れにくい安定した接続性能の確保を図る、左右同時接続の技術をEnco Budsも継承した。

実際に屋外に出て試してみたところ、目立つ音切れやノイズが発生して不快な思いをすることはなかった。BluetoothオーディオのシステムICチップは詳細を公表してないが、これも本機の安定した接続性能の実現に一役買っている。

接続安定性や通話性能は、スマホメーカーらしいこだわりだ

スマートフォンメーカーのイヤホンらしく、Enco Budsは音声通話の品質にもこだわっている。音声通話を開始すると「通話時ノイズキャンセリング」が機能する。周囲の環境音とユーザーの声を切り分けて、声だけを増幅する処理を行うことにより通話相手にクリアな声を届けるというものだ。

試したところ輪郭が明瞭で、力強く張りのある通話音声がとても聴きやすく感じられた。ビデオミーティングを含むハンズフリー通話の場面全般に役立つ機能だ。

サウンドは「明るく煌びやか」

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