公開日 2024/11/25 06:30
フランスブランドの中核システムでCDを堪能
かぐわしきフランス音楽の世界。ATOLLオーディオシステムで色彩感豊かなクラシックアルバムを楽しむ
飯田有抄
2024年7月に開催されたパリオリンピック。土砂降りの雨の開会式で壮絶なピアノ演奏を披露したアレクサンドル・カントロフの姿が印象に残っている方もいるだろう。今回は、クラシック音楽ファシリテーター・飯田有抄さんのナビゲートで、カントロフをはじめとする現代フランスを代表する演奏家のアルバムを、フランスのオーディオメーカー、ATOLL(アトール)の製品で体験。かぐわしきフランス音楽の世界を旅しよう。
オーディオファンの間で、じわじわとその名が知られつつあるブランド、ATOLL。フランスはノルマンディーで、1997年に創業したメーカーだ。アンプやCDプレーヤー、ストリーマーなどを製造しており、それらのスッキリと洗練されたデザインはさすがフランス産。高級感を漂わせる良質なものづくりを推し進めながらも、非常にリーズナブルな価格設定で知られる。
フランス発のATOLL製アンプ&プレーヤーで、フランスが誇るアーティストや作曲家のCDを思う存分聴いてしまおう!それが今回のコンセプトだ。訪れたのは、新富町のオーディオ専門店on and on。はたしてどんな響きで聴かせてくれるのか、楽しみに伺った。
「設計から生産まで自社工場で手掛けているというところに、すごく惹かれます。設計は自社でやるけれど製造は外注するというメーカーが多い中、自社生産にこだわり続けているのがATOLLです。それによって、余計なコストをかけずに品質レベルをしっかりと維持しています」
そう語るのは、ATOLLの輸入代理店であるPROSTO代表の前田正人さんだ。聞けば、ステファーヌとエマニュエルのデュブルーユ兄弟が始めたこのメーカー、スタート時は7、8名体制だったそうだが、現在は10数名の社員たちで構成されているとのこと。3棟目の工場がまもなく完成を迎え、事業自体は堅調な伸びを見せているという。それでも小規模ではあることに変わりはないのだが、現在では日本をはじめ、数十か国に輸出を始めている。その丁寧な仕事ぶりが評価され、世界的にも注目を集めているようだ。
前田さんが推しポイントとして挙げたいATOLL製品の音の特徴とは? 「ひとことで言えば、やっぱり色彩感が豊か、という特性ですね。なんでも、フランスには音を色として感じる人がいるというのを聞いたことがあります。それが影響しているかどうかはわかりませんが、開発者のデュブルーユ社長にも、ひょっとしたらそんな感覚が備わっているのではないかと思うくらい、すごくカラフルな響きがするのです」
そこで即座に頭に浮かんだのは、20世紀フランス音楽の巨匠オリヴィエ・メシアンだ。彼は音を色で知覚する “共感覚” の持ち主として知られる。優れた教会オルガニストでもあった彼の音楽は、確かに “眩しさ” を感じさせるほど、鮮烈な色彩感に満ち溢れているのだ。よし。のちほどメシアンのオーケストラ音楽も再生してみよう。
ここで前田さんから、ひと通りATOLL製品のラインナップを教えていただいた。基本的には、プリアンプ、パワーアンプ、インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)、CDプレーヤーは、すべて「30」「50」「100」「200」「300」といったシリーズ名となっていて、数字が上にいくほどハイクラスになっていく。
先ほど、リーズナブルな価格設定とお伝えしたが、CDプレーヤーなら税込110,000円(CD30)から374,000円(CD200 signature)まで。ハイエンドシリーズの「CD400se」は1,034,000円である。プリメインアンプは93,500円(IN30)から583,000円(IN300)。ハイエンドシリーズでは「IN400se」が935,000円とレンジが広い。自分にとって求めやすい価格からスタートできるのが嬉しい。
「創業者は『高いお金を払わなければ良い音で聴けない』というのにすごく疑問を感じているんですね。誰もが手に入れられる価格帯のHiFi製品を作りたいというのが、彼らの一番のポリシーなんです。僕も彼らの考えを受けて、お客さんが自分の好みに合うものにお金を払って欲しいと考えています。『30』から『400』まで、グレートによる違いはありますが、もしお客さん自身が『100』より『50』の音が好みなら、迷わず『50』を買ってくださいとお勧めしています」(前田さん)
筆者自身の経験からしても、オーディオ遊びの醍醐味のひとつに「ステップアップ」があると思う。自分自身の耳を信じ、そして懐具合に無理をかけずに、まずは納得のいくところから入り、徐々に自分好みのシステムに育てていく楽しみを大事にしたい。入門できるレベルから、その先の憧れまで、ATOLLの製品で実感していくのも楽しそうだ。代理店では、各モデル試聴機を用意しているので、ぜひオーディオ専門店に試聴の相談をしてほしい。
さて、ここからいよいよ試聴レポートに入ろう。今回は、ミドルクラスにあたる「200」の組み合わせで聴いた。CDプレーヤーは「CD200 signature」、プリメインアンプは「IN200 signature」、ストリーマーは「MS120」である。この3つで総額968,000円。決して安い買い物ではないが、オーディオ製品のミドルクラスとしては納得がいく。上質な大人の趣味としては、多いにそそられる。
今回使用したスピーカーは、デンマークのメーカー、AUDIOVECTOR(オーディオベクター)のブックシェルフ型「OR1SE」。リボン型のトゥイーターが特徴的だ。こちらも自社製にこだわり抜いて作られているスピーカーだ。
まずは、ピアノ協奏曲を聴こう。パリ五輪の開会式で、雨の中ピアノ演奏を披露して話題を呼んだ、フランスの俊英アレクサンドル・カントロフのアルバムから、サン=サーンスのピアノ協奏曲第3番。とても落ち着きのある音色で、ピアノとオーケストラのバランスの良さが冴え渡る。とくに、ピアノのサウンドに深みが感じられ、耳に柔らかい。スピーカーの筐体の小ささを感じさせない、無理のない伸びやかな響きを得られた。
カントロフは第16回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者であるが、続いて2021年のエリザベート王妃高銀クールの覇者のジョナタン・フルネルのピアノ独奏を聴こう。彼はフランス北東部の村サルグミーヌの出身である。シマノフスキ作曲の「ポーランド民謡の主題による変奏曲」を聴いた。温かみのある音色で、重心は低く、落ち着きがある。
目を閉じて聴いていると、OR1SEのような小さなスピーカーで鳴っているのが信じられない。ATOLLのシステムとの相性の良さがあるのだろう。この日はちょうど、雨がしとしと降っていたのだが、こうした落ち着きのある響きで、やや暗さのあるピアノ音楽を堪能すると、存分に浸ることができる。
続いてはチェロとオーケストラの曲を。フランスの若手チェリスト、エドガー・モローの奏でるヴァインベルクのチェロ協奏曲である。ATOLLのシステムで聴くと、チェロがこれまた沁みる! 楽器とシステムとの相性抜群である。チェロの音色は輪郭がほどよくクリアだが、エッジが効きすぎない。モローの息づかいまでもが精彩に表現される。第2楽章では金管楽器のハジけるような響きも立体的で、サウンドステージの広さも十分に感じられた。
モローのアルバムに収められた、フランスの現代作曲家デュティユーのチェロ協奏曲「遙かなる遠い国へ」では、音の減衰美を堪能できた。静けさの表現とでも言おうか、オーケストラの精密な動きが止んだあとの残響感と沈黙、なんともかぐわしい余韻を味わえた。現代音楽というと「難解な音楽」と敬遠されがちだが、素晴らしいオーディオで聴いたときにその真価を味わえる。次々と起こる予測のつかない音の事象に、いつまでも耳を遊ばせていたくなる。
フランスの若手弦楽四重奏団カルテット・アロドが演奏する、ラヴェルの弦楽四重奏曲も聴いた。かなり鋭い音響で収録されたCDであるが、このシステムでは心地よく角が削がれ、なおかつデリケイトなピッツィカートの表現なども気持ちよく届く。
ここでATOLLのシステムはそのままに、AUDIOVECTORのスピーカーをブックシェルフ型のQR1SEからフロアスタンディング型の「QR3SE」に変えてみた。
フルネルの同じピアノ録音を再生してみたところ、ダイナミクス・レンジにさらなる余裕が生まれて立体感が増し、ウォーム系の響きでありつつもすっきりと声部が整理される印象。ピアノが目の前に現れたように、楽器のボディを感じるサウンドとなった。
おしまいに、ストリーマー「MS120」を用いて、先述のメシアンの名曲『トゥーランガリラ交響曲』をハイレゾのストリーミングで再生した。フランスの指揮者カンブルランがタクトを取る南西ドイツ放送交響楽団の演奏だ。「彫像の主題」と呼ばれる聳り立つようなモチーフの迫力や、煌めくようなリズムの機微、色彩感あふれるハーモニーの連続が圧倒的であった。
200シリーズを中心とした今回のATOLLの試聴は、重心をしっかり感じさせ、ウォームな響きで心地よく鑑賞タイムを過ごさせてくれた。落ち着いた印象を与えてくれるシステムなので、家でリラックスしながらゆったりと、好きなアーティストの表現を隅々まで楽しみたい大人たちに、ぜひオススメしたい。
取材協力:オーディオショップon and on
・住所:東京都中央区新富1-16-12 新富アネックス1階
地下鉄有楽町線「新富町駅(5番出口)」、またはJR京葉線・地下鉄日比谷線「八丁堀駅(A3番出口)」よりいずれも徒歩4分
・営業時間:11:00 - 19:00(金曜日は21:00まで)
・予約・お問い合わせ TEL:03-3537-7761
※ATOLLのラインナップは常時試聴可能
(提供:PROSTO)
■自社製にこだわるフランスブランド・アトール
オーディオファンの間で、じわじわとその名が知られつつあるブランド、ATOLL。フランスはノルマンディーで、1997年に創業したメーカーだ。アンプやCDプレーヤー、ストリーマーなどを製造しており、それらのスッキリと洗練されたデザインはさすがフランス産。高級感を漂わせる良質なものづくりを推し進めながらも、非常にリーズナブルな価格設定で知られる。
フランス発のATOLL製アンプ&プレーヤーで、フランスが誇るアーティストや作曲家のCDを思う存分聴いてしまおう!それが今回のコンセプトだ。訪れたのは、新富町のオーディオ専門店on and on。はたしてどんな響きで聴かせてくれるのか、楽しみに伺った。
「設計から生産まで自社工場で手掛けているというところに、すごく惹かれます。設計は自社でやるけれど製造は外注するというメーカーが多い中、自社生産にこだわり続けているのがATOLLです。それによって、余計なコストをかけずに品質レベルをしっかりと維持しています」
そう語るのは、ATOLLの輸入代理店であるPROSTO代表の前田正人さんだ。聞けば、ステファーヌとエマニュエルのデュブルーユ兄弟が始めたこのメーカー、スタート時は7、8名体制だったそうだが、現在は10数名の社員たちで構成されているとのこと。3棟目の工場がまもなく完成を迎え、事業自体は堅調な伸びを見せているという。それでも小規模ではあることに変わりはないのだが、現在では日本をはじめ、数十か国に輸出を始めている。その丁寧な仕事ぶりが評価され、世界的にも注目を集めているようだ。
前田さんが推しポイントとして挙げたいATOLL製品の音の特徴とは? 「ひとことで言えば、やっぱり色彩感が豊か、という特性ですね。なんでも、フランスには音を色として感じる人がいるというのを聞いたことがあります。それが影響しているかどうかはわかりませんが、開発者のデュブルーユ社長にも、ひょっとしたらそんな感覚が備わっているのではないかと思うくらい、すごくカラフルな響きがするのです」
そこで即座に頭に浮かんだのは、20世紀フランス音楽の巨匠オリヴィエ・メシアンだ。彼は音を色で知覚する “共感覚” の持ち主として知られる。優れた教会オルガニストでもあった彼の音楽は、確かに “眩しさ” を感じさせるほど、鮮烈な色彩感に満ち溢れているのだ。よし。のちほどメシアンのオーケストラ音楽も再生してみよう。
■誰もが手に入れられるプライスのHiFi製品を作りたい
ここで前田さんから、ひと通りATOLL製品のラインナップを教えていただいた。基本的には、プリアンプ、パワーアンプ、インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)、CDプレーヤーは、すべて「30」「50」「100」「200」「300」といったシリーズ名となっていて、数字が上にいくほどハイクラスになっていく。
先ほど、リーズナブルな価格設定とお伝えしたが、CDプレーヤーなら税込110,000円(CD30)から374,000円(CD200 signature)まで。ハイエンドシリーズの「CD400se」は1,034,000円である。プリメインアンプは93,500円(IN30)から583,000円(IN300)。ハイエンドシリーズでは「IN400se」が935,000円とレンジが広い。自分にとって求めやすい価格からスタートできるのが嬉しい。
「創業者は『高いお金を払わなければ良い音で聴けない』というのにすごく疑問を感じているんですね。誰もが手に入れられる価格帯のHiFi製品を作りたいというのが、彼らの一番のポリシーなんです。僕も彼らの考えを受けて、お客さんが自分の好みに合うものにお金を払って欲しいと考えています。『30』から『400』まで、グレートによる違いはありますが、もしお客さん自身が『100』より『50』の音が好みなら、迷わず『50』を買ってくださいとお勧めしています」(前田さん)
筆者自身の経験からしても、オーディオ遊びの醍醐味のひとつに「ステップアップ」があると思う。自分自身の耳を信じ、そして懐具合に無理をかけずに、まずは納得のいくところから入り、徐々に自分好みのシステムに育てていく楽しみを大事にしたい。入門できるレベルから、その先の憧れまで、ATOLLの製品で実感していくのも楽しそうだ。代理店では、各モデル試聴機を用意しているので、ぜひオーディオ専門店に試聴の相談をしてほしい。
■深みのあるピアノのサウンドで、伸びやかな響きも感じられる
さて、ここからいよいよ試聴レポートに入ろう。今回は、ミドルクラスにあたる「200」の組み合わせで聴いた。CDプレーヤーは「CD200 signature」、プリメインアンプは「IN200 signature」、ストリーマーは「MS120」である。この3つで総額968,000円。決して安い買い物ではないが、オーディオ製品のミドルクラスとしては納得がいく。上質な大人の趣味としては、多いにそそられる。
今回使用したスピーカーは、デンマークのメーカー、AUDIOVECTOR(オーディオベクター)のブックシェルフ型「OR1SE」。リボン型のトゥイーターが特徴的だ。こちらも自社製にこだわり抜いて作られているスピーカーだ。
まずは、ピアノ協奏曲を聴こう。パリ五輪の開会式で、雨の中ピアノ演奏を披露して話題を呼んだ、フランスの俊英アレクサンドル・カントロフのアルバムから、サン=サーンスのピアノ協奏曲第3番。とても落ち着きのある音色で、ピアノとオーケストラのバランスの良さが冴え渡る。とくに、ピアノのサウンドに深みが感じられ、耳に柔らかい。スピーカーの筐体の小ささを感じさせない、無理のない伸びやかな響きを得られた。
カントロフは第16回チャイコフスキー国際コンクールの優勝者であるが、続いて2021年のエリザベート王妃高銀クールの覇者のジョナタン・フルネルのピアノ独奏を聴こう。彼はフランス北東部の村サルグミーヌの出身である。シマノフスキ作曲の「ポーランド民謡の主題による変奏曲」を聴いた。温かみのある音色で、重心は低く、落ち着きがある。
目を閉じて聴いていると、OR1SEのような小さなスピーカーで鳴っているのが信じられない。ATOLLのシステムとの相性の良さがあるのだろう。この日はちょうど、雨がしとしと降っていたのだが、こうした落ち着きのある響きで、やや暗さのあるピアノ音楽を堪能すると、存分に浸ることができる。
■チェロの音色もクリアで、かぐわしい余韻まで味わえる
続いてはチェロとオーケストラの曲を。フランスの若手チェリスト、エドガー・モローの奏でるヴァインベルクのチェロ協奏曲である。ATOLLのシステムで聴くと、チェロがこれまた沁みる! 楽器とシステムとの相性抜群である。チェロの音色は輪郭がほどよくクリアだが、エッジが効きすぎない。モローの息づかいまでもが精彩に表現される。第2楽章では金管楽器のハジけるような響きも立体的で、サウンドステージの広さも十分に感じられた。
モローのアルバムに収められた、フランスの現代作曲家デュティユーのチェロ協奏曲「遙かなる遠い国へ」では、音の減衰美を堪能できた。静けさの表現とでも言おうか、オーケストラの精密な動きが止んだあとの残響感と沈黙、なんともかぐわしい余韻を味わえた。現代音楽というと「難解な音楽」と敬遠されがちだが、素晴らしいオーディオで聴いたときにその真価を味わえる。次々と起こる予測のつかない音の事象に、いつまでも耳を遊ばせていたくなる。
フランスの若手弦楽四重奏団カルテット・アロドが演奏する、ラヴェルの弦楽四重奏曲も聴いた。かなり鋭い音響で収録されたCDであるが、このシステムでは心地よく角が削がれ、なおかつデリケイトなピッツィカートの表現なども気持ちよく届く。
ここでATOLLのシステムはそのままに、AUDIOVECTORのスピーカーをブックシェルフ型のQR1SEからフロアスタンディング型の「QR3SE」に変えてみた。
フルネルの同じピアノ録音を再生してみたところ、ダイナミクス・レンジにさらなる余裕が生まれて立体感が増し、ウォーム系の響きでありつつもすっきりと声部が整理される印象。ピアノが目の前に現れたように、楽器のボディを感じるサウンドとなった。
■使い勝手の良いストリーマー「MS120」も注目
おしまいに、ストリーマー「MS120」を用いて、先述のメシアンの名曲『トゥーランガリラ交響曲』をハイレゾのストリーミングで再生した。フランスの指揮者カンブルランがタクトを取る南西ドイツ放送交響楽団の演奏だ。「彫像の主題」と呼ばれる聳り立つようなモチーフの迫力や、煌めくようなリズムの機微、色彩感あふれるハーモニーの連続が圧倒的であった。
200シリーズを中心とした今回のATOLLの試聴は、重心をしっかり感じさせ、ウォームな響きで心地よく鑑賞タイムを過ごさせてくれた。落ち着いた印象を与えてくれるシステムなので、家でリラックスしながらゆったりと、好きなアーティストの表現を隅々まで楽しみたい大人たちに、ぜひオススメしたい。
取材協力:オーディオショップon and on
・住所:東京都中央区新富1-16-12 新富アネックス1階
地下鉄有楽町線「新富町駅(5番出口)」、またはJR京葉線・地下鉄日比谷線「八丁堀駅(A3番出口)」よりいずれも徒歩4分
・営業時間:11:00 - 19:00(金曜日は21:00まで)
・予約・お問い合わせ TEL:03-3537-7761
※ATOLLのラインナップは常時試聴可能
(提供:PROSTO)
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