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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
ついに実現したレコードの付録
アナログの新時代を告げるvol.57は必見!
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「アナログ感覚」をテーマとして、これまでレコードをはじめさまざまなこだわりの趣味の世界をお届けしてきた『季刊・アナログ』誌。リニューアルを開始した前号より、今号もさらに充実した内容にてお届けいたします。
今号の注目は、なんといっても付録レコードと、そのプレスを担当した新しいプレス工場「PrimeDisc(プライムディスク)」の独占取材レポート。アジアにおけるレコード生産の拠点として今後注目が集まるプライムディスクとは、どのような企業なのか、キーパーソンのインタビューからファクトリーツアーに至るまで、その全貌をご紹介。さらには、今号の付録レコードの制作に大きな役割を担ったSTUDIO Dedeのインタビューも通して、「21世紀に蘇る、フルアナログで制作されるレコード」を詳細に解説しております。スタジオとしては日本で唯一稼働するスカーリーのカッティングマシンで生み出された本付録レコード。注目の新プレス工場のプレスクオリティを実際に「見て」「触れて」「聴いて」楽しめる、文字通り超貴重な一冊となっております。
もちろん特集も充実。いま注目のレコードプレーヤーとカートリッジの中でも、特に個性の強い「こだわり派」へ向けた製品を詳細に解説する「こだわり派のためのレコードプレーヤー&カートリッジ」、そして前号よりスタートした人気企画「真空管アンプへの誘い」。さらに特別ゲストを交えた「レコード悦楽人登場」や、「美の匠」など、見どころ満載です。
芸術の秋。そんな特別な季節の貴重な時間を本誌と共にお楽しみください。
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特別インタビュー
アン・サリー
〜最新作『Bon Temps』に秘められた世界〜
シンガーソングライター、アン・サリーが、実に7年振りにリリースする最新作『Bon Temps』。今号の付録レコードにも収録された「Why Me So?/Toraji」を含む全13曲を収録した本作について、そしてアン・サリーというひとりの人間について。彼女自身のキャリアや人生、楽曲に秘められた想いにいたるまで、たっぷりと語っていただきました。インタビューそのものが貴重となるアン・サリー。その世界観はファンはもちろん、初めて彼女の歌に触れる読者にとっても必読です。
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ピットインインタビュー第44回
奥平真吾さん (前編)
「ドラムを続けてきた理由と幼少デビュー後の活動」田中伊佐資
新宿にある名門ジャズ・ライヴハウス「新宿PIT INN」。1965年に創業して以来、数多くのミュージシャンと伝説的名演を生み出した同店に関わりの深いミュージシャンを迎えて掲載する「ピットインインタビュー」の今回のゲストは、ドラマーの奥平真吾さん。10代からドラマーとしてのキャリアをスタートさせ、ニューヨークへ渡り世界的ミュージシャンと渡り合った奥平さんのドラマー人生を(株)ピットインミュージック代表取締役社長の佐藤良武さんと共に対談形式にて語っていただきました。今号ではその前編をお届けしています。
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レコード悦楽人登場!
本田珠也さん(ドラマー) 戸澤吉一さん 関根幹也さん
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厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
ここでご紹介するのは、アナログ関連機器を中心としたいま話題の製品のなかから、不変の魅力をたたえたもの、あるいは魅力的なストーリーがあるもの、さらにはマイルストーン的な製品という条件で、厳選したモデル達です。アナログと音楽との大切な時間をともに過ごす仲間として最適な「音の五つ星」。“こだわりをより深く”をテーマに、それぞれの深い物語をお届けします。今回は、斬新な先端技術を込めた注目のカートリッジや、アナログ再生の理想を徹底追求した画期的モデル、そして美しい外観に伝統を進化させたこだわりを込めたモデルなど、それぞれの深い物語をご紹介しています。
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- ORTOFON MC Windfeld Ti 角田郁雄
- REED Muse 1C / Reed 2G 井上千岳
- TIEN AUDIO TT3 角田郁雄
- Mark Levinson No515 角田郁雄
- ESOTERIC E-02 小原由夫
- AUDIO NOTE GE-10 鈴木 裕
- CONSTELLATION AUDIO ANDROMEDA 角田郁雄
- AIR TIGHT ATM-3211 小原由夫
- LUMENWHITE KYARA 鈴木 裕
世界のレコードプレスの「いま」を知る
「プライムディスク」訪問記
〜アナログの「原点」を目指す、完全自社によるレコードプレス〜
世界的に盛り上がる「レコード」の波。デジタル時代全盛期にあって改めて見直されるレコードにおいて、良質なプレス工場は大きなカギを握ると言っても過言ではありません。そんななか、2年前よりアジアでスタートしたレコードプレス工場があります。その名も香港に本拠を置く「プライムディスク」。今号の付録となった7インチレコード「Why Me So?/Toraji」をプレスしたのも、このプライムディスクです。
レコードの今後にとって、重要な拠点となること間違いなしの同社へ、なんと本誌の単独取材が実現! 同社がプレスを始めるきっかけを語り尽くしていただいたプライムディスクへのインタビュー、写真と共にみるプレス工場、そして今回のプロジェクトにとって大きな役割を担ったSTUDIO Dedeとの関係性やこだわりについてを、徹底的にレポートしております。
プライムディスクの全貌が読めるのは本誌だけ! 付録の7インチレコードのサウンドと共にたっぷりとお楽しみください。
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特集 こだわり派達が注目する
アナログプレーヤー&カートリッジ
- PRO-JECT The Classic石原 俊
- REGA RP10 with Apheta 2小林 貢
- DR. FEICKERT ANALOGUE Blackbird 2角田郁雄
こだわり派のためのカートリッジ選び井上千岳
レコードプレーヤーやカートリッジは世の中にたくさんありますが、なかには実にユニークな発想を持って開発されたモデルがあります。この「ユニーク」さに溢れた製品は、まさに「こだわり派」のリスナーへお薦めしたいモデルばかりです。
今回は、そのなかでも本誌が厳選した、他にはない魅力をたたえたモデルを「こだわり派」のためのレコードプレーヤー&カートリッジとして徹底的にご紹介。製品のフィロソフィーはもちろんサウンドに至るまで、奥深きアナログの世界をお楽しみいただける内容へと仕上がっています。
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特別レポート/注目製品
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- 「TECHNICS/最高峰の『エントリー』SL-1200GRがイチ推しなワケ」炭山アキラ
- 「LINN/LP12の歴史」 土方久明
- 「GRAHAM by TechDAS/PHANTOM Elite用交換アームTDTW-01Ti」 角田郁雄
- 「TOPWING/注目カートリッジ、青龍がもたらす世界」 貝山知弘
- 「LUXMAN/フラッグシップ・プリメインアンプL-509Xが登場」石原 俊
- 「ACCUPHASE/最新プリアンプC-2450+EQボードAD-2850を聴く」 井上千岳
- 「ACCUPHASE/DF-65最新チャンネルデバイダーを自宅でチェック(前編)」 永瀬宗重
- 「dCS/究極のアナログへ到達した最高峰のデジタルシステム」 角田郁雄
- 「上海インターナショナルオーディオショウ・レポート」
- 「MELODY/オーストラリアの管球アンプブランドが日本上陸」
- 「CS PORT/超弩級モノラルパワーアンプ212PAの集中試聴」石原 俊
- 「OCTAVE/V16(KT120)プリメインアンプの魅力」山之内 正
- 「OCTAVE/シングルエンドV16登場、アンドレアス・ホフマン氏にその思いを訊く」山之内 正
- 「IKEDA/音楽へのあふれる想いをリスナーへ届けるトーンアーム」石原 俊
- 「GT SOUND/『究極のホーンスピーカー』に魅せられて……」土方久明
- 「ORTOFON/伝説的カートリッジが再び〜SPU Wood Aを聴く」炭山アキラ
- 「FOCAL/最新モデルUTOPIA ・ EVOシリーズの2機種が登場」
- 「ZONOTONE/ゾノトーンから待望のジャンパーケーブルが製品化」炭山アキラ
- 「FIDELIX/レコード盤のセンター出しができる画期的アクセサリー」井上千岳
- 「HARMONIX/新型ターンテーブルシートとスタビライザーを紹介」生島 昇
- 「ANDANTE LARGO/オーディオラック"リジッドシリーズ"の自社工房を訪ねる」鈴木 裕
- 「高級スピーカーブランドEstelon、日本上陸/TANNOYからARDENなど3モデルが登場」
- 「i-qual/バキューム式スタビライザーが登場」 小原由夫
【好評連載】 新・連続企画
真空管アンプへの誘い〈300B編①〉
- 300B 真空管の魅力吉田伊織
- 300B 真空管アンプを聴く石原 俊/井上千岳
- 真空管アンプビルダー ② 「MACTONE 松本健治郎さん」角田郁雄
- 真空管輸入シェア、トップのアムトランス
リニューアルを開始した前号よリスタートし、早くも大きな話題を呼んでいる本企画「真空管アンプへの誘い」第二回目となる今回は、真空管アンプファンのなかでもとりわけ人気の高い300Bを徹底紹介! なぜ、オーディオファンは300Bに魅了されるのか、その理由を詳細に解説し、現在の注目製品と共にご紹介しております。
さらに真空管アンプにこだわる「人」をご紹介する「真空管アンプビルダー」にはマックトンの松本健治郎さんが登場! アナログをさらに面白くする、真空管アンプの奥深き世界を堪能するためには必須の内容です。
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「菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い」16菅野沖彦
―美しき音の彫刻 ⑥― 角田郁雄
美の匠 第9回 木の自転車職人 佐野末四郎
「“Play”and“for Play”」 小原由夫
第四回:オーディオマニアに注目されるべき「ローマの松」
「音溝のその先へ未知なる音を求めて〜」貝山知弘
岡田稔仁のきょうはワイン日和 第4回
世界に誇る日本ワインを生み出す「サントリー登美の丘ワイナリー」
ウイスキー、くつろぎの時 53土屋 守
第52回 究極の機能美とマニュアル感覚 『いまこそクラシックカメラを楽しもう』 ニコン100周年記念・特別編①根本泰人
analog倶楽部〜全国のアナログショップを紹介
もうひとつのビンテージオーディオ「Western Electric」田中伊佐資
キヨト・コレクション「BRAUNのスーパー・スモールなラジオ」キヨト マモル
寺島靖国のオーディオ散歩 第6回 「マイクロファラッドを訪ねる」寺島靖国
オープンデッキに夢中「ティアックA-6600の内部クリーニングと動作チェック」小林 貢
これから「アナログ」の人へ〜本気で楽しめる、オススメの5つのシステムプラン 炭山アキラ
2017東京インターナショナルオーディオショウ スペシャルコンサート出演 桑原あいインタビュー
【ソフト編】
<アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム>
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- 「話題のニューディスクレビュー」
生島 昇・石田善之・石原 俊・小林 貢・炭山アキラ・田中伊佐資・角田郁雄・林 正儀・前泊正人・山之内 正・和久井光司
- 「ソニーミュージックより話題作がアナログで続々登場」和久井光司
- 「レコードの奥義を極める 第41回」菊田俊雄・篠田寛一
- “レコード”を生業とする者たち 第21回和久井光司
神保町 富士レコード社 佐藤満弘 氏
- ポニーキャニオンが「はっぴいえんど」のカセットテープを発売鈴木 裕
- キングレコード『低音シリーズ』が初アナログ化
- 「プロデューサーのこだわり街道」燔a元彦
- 「いまこそ甦る SPの真髄」郡 修彦
- 「アナログ関連機器 新製品試聴レビュー」
- アナログ新製品アクセサリー」
アナログ関連 モニター大募集
ほか、情報満載!
季刊analog57 / 定価1,900円(税込) / A4変形判、頁数:約282ページ |
好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
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