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表紙デザイン:大前英史デザイン室 フォト:馬場道浩
「季刊・analog」は3、6、9、12月の15日発売です。 |
(お詫びと訂正)
『analog64号』におきまして、掲載記事に誤りがございました。
読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
●P70-71の特集『こだわり派のためのアナログプレーヤー11選』に掲載のTransrotor「ZET-1 M2R」につきまして、記事の一部内容に誤りがございました。正しい内容は下記となります。
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●90ページに掲載の『「1200」を背負う3つのプレーヤー、その個性を探る』におきまして、SL-1200Gの製品写真に誤りがございました。正しくは下記の製品写真となります。
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●P244の『ブルッフ&グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲集』と『ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調』のレビューが逆に掲載されていました。
モノと人の数だけあるアナログの「物語』
その背景にある「こだわり」へご案内
analog64号の目次はこちらから
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『アナログ感覚』をキーワードとして、モノと人の間にあるさまざまな物語を紹介し続けている『季刊・アナログ』誌。今号もさまざまな「こだわり」を満載した内容をご用意しております。
まずは第一特集となる「こだわり派のためのアナログプレーヤー11選」。レコード再生のアイコンといえばやはりプレーヤーですが、そこには各社各様のアイデアと技術を駆使して「良い音」を追求しています。今回はそんな各社の個性が最もよくあらわれる価格帯のプレーヤーのなかから本誌の一押しモデルを11モデル選出! アナログ再生を知り尽くした本誌執筆陣が、さまざまなアプローチの末に誕生したプレーヤー達の魅力を余すところなく解説しております。
また、プレーヤーを買ってからのステップアップとなるフォノケーブルについても、定番からなかなか聴くことのできない一本まで一挙に比較試聴を実施。欲しい音を手に入れるためには必見の内容が満載です。
もちろん、人気企画「レコード悦楽人登場!」やいま注目のヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんのインタビュー、クラシックカメラからお酒までアナログ感覚満載の注目のコンテンツを今号も用意! この夏へ向けて趣味の楽しみをさらに広げるその内容を、ぜひご確認ください。
多彩な音へのアプローチ、その音はいかに!?
『こだわり派のための アナログプレーヤー11選』
アナログ再生と聞いて、真っ先に思い浮かぶものといえばアナログプレーヤーです。そんなアナログの象徴ともいえるアナログプレーヤーには、レコード盤を静かに回転させ、カートリッジから良い音でピックアップさせるためのさまざまなアイデアが盛り込まれています。今回はそんなシンプルな役割でありながら、さまざまなバリエーションが揃うそんなアナログプレーヤーの奥深き世界を堪能いただくべく、本誌が厳選した全11機種を揃えたレポートを展開しております。そもそもそのプレーヤーがどのような背景のもとで誕生したのか、音のためにどのようなアプローチをしているのか、そしてその結果どのような音を聴かせ、どのような使いこなしができるのか。益々面白くなったアナログプレーヤーのいまを知りたいなら必見の企画です。
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特別レポート
いま注目のグレードアップ方法、一挙20モデルを聴き比べる
フォノケーブルの悦楽
レコード盤からピックアップした音楽を、限りなく理想的な状態でフォノイコライザーへ受け渡す。そんな微弱電流を扱うフォノケーブルだからこそ、こだわることで十人十色の愉しみをもたらしてくれるはず。今号ではいま注目されている国内外の20モデルのフォノケーブルが集結。一斉比較試聴をお届けしています。今回の仕様はDIN-RCAタイプに限定し、同一条件にてその音の変化からくる「悦楽」を探りました。ここまでフォノケーブルを網羅しているのは、アナログ誌だからこそ。レコードをさらに良い音で楽しむための参考としてぜひご一読ください。
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ピットインインタビュー
野力奏一さん(後編)
「ピアニストになったきっかけとさまざまな仲間たち」
数々のミュージシャン達と深く関わりながら、日本ジャズ史に残る数々の名演を展開し続けている新宿の老舗ジャズ・ライヴハウス『新宿PIT INN』。同店に深い関わりを持つミュージシャンをお迎えする人気企画「ピットインインタビュー」の今号は、前号に続き野力奏一の後編をお届け! 広いフィールドで活躍する野力奏一という一人のピアニストには、果たしてどのような物語があり、そして今後どのように活動を広げていくのか。PIT INNにて日本のジャズの歴史を作り挙げてきた(株)ピットミュージックの代表取締役社長の佐藤良武氏とのインタビュー形式にてご紹介して参ります。
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特別インタビュー
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
日独ハーフのヴァイオリニストとして、日本はもちろんヨーロッパでも評価を高めているアラベラ・美歩・シュタインバッハー。PENTATONE(取り扱い:キングインターナショナル)からリリースされたSACDも非常に高い評価を受ける彼女へのインタビューがこの度実現! オーディオ評論家、角田郁雄氏が演奏や作品のことはもちろん、日本のこと、録音のことなど実に多岐に渡って彼女の魅力に迫ります。クラシックファン必見のインタビューです。
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厳選!至福の銘品・音の五つ星物語
ここでご紹介するのは、アナログ関連機器を中心としたいま話題の製品のなかから、不変の魅力をたたえたもの、あるいは魅力的なストーリーがあるもの。さらにはマイルストーン的な製品という条件で、アナログと音楽との大切な時間をともに過ごす仲間として最適な「音の五つ星」達です。“こだわりをより深く”をテーマに、それぞれの深い物語をお届けします。今号も、この夏登場予定の注目モデルが出揃いました。なぜその製品が生まれ、どこにこだわり、そしてまたどのようなオーディオライフを約束してくれるのか。開発者のコメントと共にご紹介して参ります。
■掲載モデル
FOCAL「Stella Utopia EM Evo」/Phasemation「EA-350」/MARK LEVINSON「No5805」/van den Hul「The Colibri XGW Master Signature」/IKEDA 「IT-407SS」/Kiso Acoustic「HB-N1」
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特別企画
百貨店でレコードが楽しめる「鶴屋クラシックサロン」を訪ねる
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レコード悦楽人登場! 内田 誠さん 小山一仁さん
真空管アンプへの誘い〈6BQ5/EL84編〉吉田伊織、石原 俊
■特別レポート
- イコライザーカーブ・ブームの火付け役!M2TECHの「JOPLIN MkIII」、その進化を聴く田中伊佐資
- LINN「LP12組み合わせプラン アナログとデジタル」山之内 正
- elipson「カートリッジ&フォノイコでOMEGAをグレードアップ 」大橋伸太郎
- TECHNICS「3つの1200、その個性を探る」岩井 喬
- TechDAS「Air Force III Premiumの静寂の世界」山之内 正
- CS Port「自宅のリスニングルームに導入、アナログプレーヤー長期使用レポート」石原 俊
- GRADO「世界で唯一のグラドの世界、リネージュに息づく血統とその音」小原由夫
- SAEC「私が愛したサエクのトーンアームと最新モデルの魅力」藤岡 誠
- MUTECH「独自の素材と構造を採用した高品位MCカートリッジ」石原 俊
- ACCUPHASE「老舗ブランドのフォノイコライザー3モデルを徹底試聴」石原 俊
- GTサウンド「演奏のその先へ迫る驚異のドライバーユニット」
- PS AUDIO「アナログファンにこそ薦めたい! 電源リジェネレーターの最新機」炭山アキラ
- ORTOFON「進化を遂げた最高傑作 MC Anna Diamond近日発売!」
- FIDELIX「MCヘッドアンプをいまに問うプレミアム機、LIRICO」角田郁雄
- DS Audio「強力な静電気除去性能を誇るION-001の効果」角田郁雄
- FOCAL「40周年を記念するSPECTRAL 40th登場」角田郁雄
- ACCUPHASE「細部に至るまで改良が施された純A級パワーアンプ」
- ZONOTONE「革命的な表現力のインターコネクトGrandio AC-1」炭山アキラ
- FURUTECH「使いこなしを広げるNCF Booster-Signal-Lが登場」角田郁雄
- ANDANTE LARGO「人気アイテムの貸出サービスをスタートほか」林 正儀
- AET「ハイエンドアースケーブルがついに登場」炭山アキラ
- Analog Relax「音楽をひたすら楽しむために生み出されたカートリッジ」石原 俊
- Reed徹底研究①「究極のリニアトラッキングアーム 私がReed 5Tに惚れた理由」小原由夫
■アナログブランド探求
- 日本のオーディオ〜その「哲学」と「音楽」〜 第6回 プラタナス石原 俊
■連載
- 美しき音の彫刻⑬―角田郁雄
- "Play" and "for Play"⑪小原由夫
- クラシックの深海③「魅惑のハーモニー」飯田有抄
- 「菅野沖彦ピュアオーディオへの誘い」④菅野沖彦
- 黒崎政男×島田裕巳 オーディオ哲学宗教談義⑥
- 美の匠 第14回 家具修復家、彫刻家 久住朋子
- 岡田稔仁のきょうはワイン日和⑪
- ウイスキー、くつろぎの時 60土屋 守
- 『いまこそクラシックカメラを楽しもう』チェコスロバキア編②+欧州諸国編根本泰人
- もうひとつのビンテージオーディオ「LEAK Point One Stereo」田中伊佐資
- キヨト・コレクション「ピエール・クレマン、こだわりの管球アンプ」キヨト マモル
- 寺島靖国のオーディオ散歩 第13回 「真鶴の山崎邸を訪ねる」寺島靖国
- 撓う音 「JBL4350Aをマルチアンプで鳴らす」永瀬宗重
- オープンデッキに夢中「TEAC A-6700のアジマス調整と録音・再生を試す」小林 貢
- 100年の歴史を持つサントリー大阪工場内に設置された工房で生まれた特別な“ジャパニーズクラフト”の魅力をレポート 星川まさる
■ソフト編
- 極私的音楽家論⑥ リヒャルト・ワーグナー生形三郎
- 方形の宇宙・アナログレコードの魔力江夏俊太郎・松井 巧・武田清一
- <アナログレコードを100%楽しむための情報&コラム>
- 「話題のニューディスクレビュー」
- 特別レポート/注目製品
- LINN「LP12組み合わせプラン アナログとデジタル」山之内 正
- フュージョン黄金時代の名盤が蘇る 音質重視の“プレミアム”シリーズ小原由夫
- 藤田恵美『カモミール・カラーズ』アナログLPがリリース! 鈴木 裕
- 伝説のチャーチコンサートの「完全版」がついにレコードで登場和久井光司
- 音盤の誘惑 「バロック店主の談話を紹介③」小代泰裕
- いまこそ甦る SPの真髄_ 良質の復刻盤が備えるべき出典の情報とは郡 修彦
■ショップ
- analog倶楽部
- shop探訪「サウンドベース」
- shop イベントレポート「クリアーサウンドイマイ」北陸オーディオショウ
- shop イベントレポート「フォーミュージック」新潟オーディオ&シアターショウ
- shop探訪「オーディオみじんこ」
- shopインタビュー「サウンドクリエイト」〜なぜ、リンのLP12なのか?〜
- 新潟で行われたアナログ関連イベントレポート 金子 学
アナログ新製品アクセサリー紹介
季刊analog64 / 定価1,590円(税込) / A4変形判、頁数:274ページ |
好評発売中
- アナログ 85号 2024 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ 84号 2024 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.83 2024 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.82 2024 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.81 2023 AUTUMN
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.80 2023 SUMMER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.79 2023 SPRING
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.78 2023 WINTER
本体価格 1,527円
- アナログ Vol.77 2022 AUTUMN
本体価格 1,527円
- analog vol.76
本体価格 1,527円
- analog vol.75
本体価格 1,527円
- analog vol.74
本体価格 1,527円
- analog vol.73
本体価格 1,527円
- analog vol.72
本体価格 1,527円
- analog vol.71
本体価格 1,527円
- analog vol.70
本体価格 1,527円
- analog vol.69
本体価格 1,527円
- analog vol.68
本体価格 1,527円
- analog vol.67
本体価格 1,527円
- analog vol.66
本体価格 1,527円
- analog vol.65
本体価格 1,472円
- analog vol.64
本体価格 1,472円
- analog vol.63
本体価格 1,472円
- analog vol.62
本体価格 1,472円
- analog vol.61
本体価格 1,472円
- analog vol.60
本体価格 1,472円
- analog vol.59
本体価格 1,472円
- analog vol.58
本体価格 1,472円
- analog vol.57
本体価格 1,759円
- analog vol.56
本体価格 1,472円
- analog vol.55
本体価格 1,472円
- analog vol.54
本体価格 1,472円
- analog vol.53
本体価格 1,472円
- analog vol.52
本体価格 1,472円
- analog vol.51
本体価格 1,472円
- analog vol.50
本体価格 1,759円
- analog vol.49
本体価格 1,472円
- analog vol.48
本体価格 1,472円
- analog vol.47
本体価格 1,472円
- analog vol.46
本体価格 1,472円
- analog vol.45
本体価格1,472円
- analog vol.44
本体価格1,472円
- analog vol.43
本体価格1,429円
- analog vol.42
定価1,500円
- analog vol.41
定価1,500円
- analog vol.40
定価1,500円
- analog vol.39
定価1,500円
- analog vol.38
定価1,500円
- analog vol.37
定価1,500円
- analog vol.36
定価1,500円
- analog vol.35
定価1,500円
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