■お詫びと訂正 『電源&アクセサリー大全2020』におきまして、以下の誤りがありました。読者の皆様、関係各位にお詫びするとともに、ここに訂正をさせていただきます。 ●5ページと32ページに掲載のFURUTECHの製品型番および価格に誤りがございました。 『電源&アクセサリー大全2020』刊行にあたって 愛用機器のためのクオリティアップ情報を満載 『電源&アクセサリー大全2020』の目次 ●巻頭特別企画 私が実践するオーディオの環境整備 "より良い音で楽しみたい"という、誰もが持つ課題。それを自らの職業として日々、徹底して突き詰めているのがオーディオ評論家、そしてプロフェッショナルのエンジニア諸氏です。今号では特別企画として「音のプロフェッショナル」達がいま、自らのシステムで実践しているオーディオのクオリティアップ・テクニックのご紹介を満載しています。 オーディオ電源・悦楽ものがたり 仕事場へ導入した“マイ柱”の効能 小原氏は自宅仕事場のオーディオルームへ、「マイ柱上トランス」(通称“マイ柱”)を13年前の新築と同時に導入しました。近年、TVや海外著名報道機関でも報道されて『マイ電柱』として話題となった、このマイ柱の建立に至ったワケ、そして電源を重視すべき理由とは。オーディオ用電源工事の価値と効能について、実体験を語っていただきました。 特別インタビュー 冨田ラボ 移り変わる音楽シーンの最先端を走り続ける「冨田ラボ」が語る ミュージシャン/プロデューサー/作曲家/編曲家/ミックスエンジニア/マルチプレイヤー 数々のミュージシャンを手がけ、ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーであり、セルフプロジェクト「冨田ラボ」として活動するミュージシャンとして、多彩な活動を通じて、音楽制作における全てにおいて最先端を走り続ける冨田恵一氏。氏にとって「オーディオ環境のグレードアップ」は、自身の作品のクオリティにも直結する極めて重要なテーマです。果たしてそのこだわりはどんなところにあり、冨田氏の作品へ反映されているのでしょう。電源、そしてアクセサリーでスタジオをさらにグレードアップさせ続ける氏の特別インタビューです。 最新保存版 ●注目アクセサリーブランドのいま29 クオリティアップのためのアクセサリー製品は、日々国内外のメーカーで研究が重ねられ、着実に進化し、効果もより大きな成果を生み出しています。ここではアクセサリーに注力する国内外のブランドから、いま特に注目すべきブランド29をピックアップ。それぞれのブランドがいま何に注力し、製品開発を進めているのか。最先端の技術開発やポリシー、そして最新のラインアップについて、さらに今号では、メーカーから読者の方々に向けたメッセージも掲載しています。 最新トレンド「アクセサリーのアクセサリー」
クオリティアップには「電源周り」と「アクセサリー使いこなし」の2つが大きなポイントです。別々の手段と思われがちですが、実は密接に関連しています。一方に偏らず「機器のインフラである電源の基礎を固め」て、さらに「アクセサリーで土台となる環境を整え」てこそ、手持ちのシステムは実力発揮に繋がります。ここでは「私が実践するオーディオの環境整備」の拡大版として、自宅システムで二重三重の対策、"アクセサリーのアクセサリー"でステップアップを図るオーディオ評論家、鈴木氏に最新テクニックを披露いただきます。 マスタリングにおける「電源」を訊く オーディオファンの手元に届く音楽ソースにとって、「マスタリング」は最終的な音のクオリティを左右する工程として、音源に込められた音楽性を決定づける重要なプロセスです。そのマスタリングでも、「電源」はやはり重要な意味を持ちます。日本でも有数の規模を誇るマスタリングスタジオで、最新のテクノロジーとそのセンスを生かし、幅広いジャンルにその手腕を振るう小林氏に、「電源」をテーマに存分に語っていただきました。 ふたたび二人をつないだ「見える音」 対談 ジャズシンガーとして17作目となるオリジナルアルバムをリリースしたMAYA。そして、ジャズオーディオ評論家として執筆活動の一方、「寺島レコード」をプロデュースする寺島靖国氏。かつて寺島レコードで多くの作品をリリースしたMAYAですが現在は移籍し、二人の関係は疎遠になったと思われていました。しかしいま「音楽とオーディオ」という共通の課題に、それぞれの「見える音」という共通点を見出し、再びオーディオ界に新風を吹き込もうとしています。二人の感じるそのキーワード「見える音」とは。インタビューからぜひ感じ取って下さい。 試聴編 ●新規試聴が盛り沢山! クオリティアップ・アイテムを徹底探査 クオリティアップを実現させるには、オーディオシステムの性格や自らの求める音、そして電源を含めた使用環境を把握した上で、求める要素に合ったアイテムを的確に採り入れることが大切です。この試聴編は、人気の電源ケーブルから話題の薄型ボードまで、ジャンルごとにクオリティアップに必携と言えるアイテムを満載し、1モデルずつ聴き比べた詳細な音質レポートを掲載しています。特に電源ケーブルは本誌のために35モデルが大集結、『季刊AudioAccessory』誌でも近年に類例のない一斉スクランブルテストとなっています。進化した最先端の効果を吟味するために、ぜひ各記事をお役立て下さい。
特別レポート ●注目のアクセサリー詳細レポート いま最も注目すべき、選りすぐりの最先端アクセサリーを特別にピックアップしてお届けする、詳細レポートです。本誌が初登場となる最新モデルから、人気モデルの使いこなし情報まで、話題の製品の仕組みや音の効果をひとつひとつ、じっくりと試聴レポートしています。アクセサリーとクオリティアップのための奥深いコツや、なぜその製品には効果があるのか。「アクセサリーの情報通」に捧げるディープな話題が満載です。
●最新版/厳選・銘品 電源&アクセサリー福田屋セレクション2020 福田雅光 『季刊・オーディオアクセサリー』誌の好評連載企画「旬の音本舗*福田屋」の執筆を続けるオーディオ評論家、福田雅光氏が、膨大な数にのぼるケーブルやアクセサリーの試聴を日々重ねるなかで、納得の効果と魅力を備える銘品だけを厳選してご紹介する、大好評のスペシャル企画の最新版です。福田屋お墨つきのお薦めアイテム2020年版、ここに発表。 新製品・先取り情報 本誌注目アイテム「特選アクセサリー2020」 電源とアクセサリーならこのお店にお任せ! 生え抜きショップのノウハウ紹介 ・シマムセン ※本誌は、新規/初出レポートのほか『季刊AudioAccessory』『季刊analog』誌からの転載を含めて構成しています。 毎号大好評、売り切れ必至。ご購入はお早めにどうぞ。 定価2,000円(税込) / A4変形判、頁数:約226ページ |
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