夏ボーナスで買うVAIO − 一条真人氏“激押し"のライフスタイル別おすすめモデル

■「1台ですべてをこなす」のならtype L

PCディスプレイは大型化の一途をたどり、いまやパーソナル向けのテレビと大差ない20インチ〜24インチが普通になってきている。こうなると、省スペースを求める人の中には、テレビからパソコンまでを1台のディスプレイにまとめたいと考える人がいても不思議ではない。type Lはそんな1台で何役もこなすことができるモデルだ。

type Lにはディスプレイが20インチ（1,680×1,050ドット）と24インチ（1,920×1,200ドット）のモデルがあるが、どちらも地デジダブルチューナーを搭載し、テレビやレコーダー代わりに使うことができる。ブルーレイディスク搭載モデルであれば、ブルーレイディスクに録画をバックアップしたり、ブルーレイビデオを再生したりすることが可能だ。

そして、HDMI入力端子搭載モデル「VGC-LV72JGB」であれば、PS3やレコーダーを接続してディスプレイとして使用することもできる。なおソニースタイルであれば、「HDMI入力端子 あり」を選択することで、20インチディスプレイモデルでもHDMI入力端子を搭載できる。

ちなみにディスプレイは、24インチモデルの場合、NTSC比約96％という優れた色再現性を持ち、ハイビジョン映像を十分に楽しむことができる。

type Lはテレビ、レコーダー、パソコンの3役として使える機能を持つことで、高い省スペース性を実現してくれる1台だ。