8ch録画にも対応。見たい番組の“発掘力”も向上
【レビュー】BS/CS/ざんまい対応、進化したレグザサーバー「DBR-M490」を使いこなす
■「ざんまいプレイ」で意外な番組も発掘できる
「ざんまいプレイ」は、基本的にはレグザ「Z7」に先行して搭載されていた機能をそのまま移植している。特に注目なのは、ライブ視聴・タイムシフトマシン視聴中の番組から4番組×8ページ分のお薦め番組が表示されることで、使っていてとても面白い。検証期間中はちょうど「FIFAコンフェデレーションカップ」の期間中だったが、一つの番組を視聴するとジャンルだだけでなくキーワード情報も参照し、芋づる式に他の試合中継や、スポーツニュースがヒットする。
ただし、画面をそのままに連続して関連番組を再生できるレグザZ7と異なり、「ほかにもこの番組」から番組を再生する際には「ざんまいプレイ」が一度解除される仕様で、これは連続再生に不向きと言える。
他にも、ニュースなど時事ネタに強い「急上昇ワード」や、視聴履歴による「あなたにおすすめ」、初期設定の「ジャンル」の他にキーワードで検索できるなど、タイムシフトマシン録画した番組から思いも寄らぬ好みの番組を掘り出せる。これは非常に使い勝手が良い。レグザZ7と比べると、番組表示までに約2秒のタイムラグがあるのが惜しいが、「ざんまいプレイ」は大いに活用したい機能だ。
また「過去番組表」や「ざんまいプレイ」から、通常録画HDD領域へダビングすることもできる。ダビング時には高速ダビングと、ダビング時にマジックチャプターを設定できる等速ダビングが選べる。1時間番組(録画時間60分、AVC高画質で録画)のダビング所用時間は42分14秒だった。なおBDへのダイレクトダビングも指定できるが、一時的にHDDへの保存が必要な仕様だ。
なお、ダビング実行中でも「過去番組表」「ざんまいプレイ」からの再生や「番組表」からの予約はできるが、手動の通常録画はできない。さらに利用するうえで問題になるのが、ダビング中に別の番組のダビング予約ができないことで、ダビングに時間がかかるからといって、外出前に連続保存の指示をする、といったことができない。前述の通り1時間番組の保存に約42分かかることもあり、「タイムシフトマシン録画」を中心に運用しながら、残したい番組をどんどん通常録画領域に移す、という目論みは崩れてしまった。
「ざんまいプレイ」は、基本的にはレグザ「Z7」に先行して搭載されていた機能をそのまま移植している。特に注目なのは、ライブ視聴・タイムシフトマシン視聴中の番組から4番組×8ページ分のお薦め番組が表示されることで、使っていてとても面白い。検証期間中はちょうど「FIFAコンフェデレーションカップ」の期間中だったが、一つの番組を視聴するとジャンルだだけでなくキーワード情報も参照し、芋づる式に他の試合中継や、スポーツニュースがヒットする。
ただし、画面をそのままに連続して関連番組を再生できるレグザZ7と異なり、「ほかにもこの番組」から番組を再生する際には「ざんまいプレイ」が一度解除される仕様で、これは連続再生に不向きと言える。
他にも、ニュースなど時事ネタに強い「急上昇ワード」や、視聴履歴による「あなたにおすすめ」、初期設定の「ジャンル」の他にキーワードで検索できるなど、タイムシフトマシン録画した番組から思いも寄らぬ好みの番組を掘り出せる。これは非常に使い勝手が良い。レグザZ7と比べると、番組表示までに約2秒のタイムラグがあるのが惜しいが、「ざんまいプレイ」は大いに活用したい機能だ。
また「過去番組表」や「ざんまいプレイ」から、通常録画HDD領域へダビングすることもできる。ダビング時には高速ダビングと、ダビング時にマジックチャプターを設定できる等速ダビングが選べる。1時間番組(録画時間60分、AVC高画質で録画)のダビング所用時間は42分14秒だった。なおBDへのダイレクトダビングも指定できるが、一時的にHDDへの保存が必要な仕様だ。
なお、ダビング実行中でも「過去番組表」「ざんまいプレイ」からの再生や「番組表」からの予約はできるが、手動の通常録画はできない。さらに利用するうえで問題になるのが、ダビング中に別の番組のダビング予約ができないことで、ダビングに時間がかかるからといって、外出前に連続保存の指示をする、といったことができない。前述の通り1時間番組の保存に約42分かかることもあり、「タイムシフトマシン録画」を中心に運用しながら、残したい番組をどんどん通常録画領域に移す、という目論みは崩れてしまった。