公開日 2004/06/03 17:30
アナログカートリッジ・データファイル(IKEDA編「9 SUPREMO」)
●今回ご紹介のカートリッジは、世界に例のない、カンチレバーレスという画期的な構造のアナログピックアップで知られる日本のアナログブランド、IKEDA(イケダ)の「9 SUPREMO」をご紹介する。
IKEDAの「9 SUPREMO」は、
振動系を改良し、磁気回路をさらに強力に改善した、シェルと一体型のモデル。マグネット・ヨークの厚みを増し、従来機の1.7倍となっているのが特徴。
●IKEDA(イケダ)のカートリッジの特徴
カンチレバーを無くすことで、針先はアナログレコードに音を刻む「カッターヘッド」と同じ動きをして、盤に刻まれた音声信号を忠実にピックアップ。これによって、さまざまな余分な付帯要素がなくなり、理想的なアナログ再生を実現することが出来るというもの。
カンチレバーレスと一口に言っても、その実現にはさまざまな困難な条件のクリアが必要であり、製品化までには数多くの研究と試作が重ねられて来た。代表の池田勇氏は、今もアナログオーディオファンの中で根強い人気を誇り、中古市場でも引き合いの多いアナログブランド、フリデリティリサーチを経て、イケダを設立。現在も、さらに理想的なアナログ再生を追求して新たな製品開発を行い、製品を進化させ、市場に送り出し続けている。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:
イケダサウンドラボズ(有)
〒337-0051
さいたま市見沼区東大宮2-31-17
TEL:048-660-2586
IKEDAの「9 SUPREMO」は、
振動系を改良し、磁気回路をさらに強力に改善した、シェルと一体型のモデル。マグネット・ヨークの厚みを増し、従来機の1.7倍となっているのが特徴。
●IKEDA(イケダ)のカートリッジの特徴
カンチレバーを無くすことで、針先はアナログレコードに音を刻む「カッターヘッド」と同じ動きをして、盤に刻まれた音声信号を忠実にピックアップ。これによって、さまざまな余分な付帯要素がなくなり、理想的なアナログ再生を実現することが出来るというもの。
カンチレバーレスと一口に言っても、その実現にはさまざまな困難な条件のクリアが必要であり、製品化までには数多くの研究と試作が重ねられて来た。代表の池田勇氏は、今もアナログオーディオファンの中で根強い人気を誇り、中古市場でも引き合いの多いアナログブランド、フリデリティリサーチを経て、イケダを設立。現在も、さらに理想的なアナログ再生を追求して新たな製品開発を行い、製品を進化させ、市場に送り出し続けている。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:
イケダサウンドラボズ(有)
〒337-0051
さいたま市見沼区東大宮2-31-17
TEL:048-660-2586
トピック
- ブランドIKEDA
- 型番IKEDA 9 SUPREMO
- 価格\315000シェル一体型
【SPEC】
●発電方式:MC型●出力電圧:0.18mV●針先:特殊楕円●周波数特性:10Hz〜45kHz●負荷インピーダンス:3Ω●chセパレーション:27dB(1kHz)●針圧:1.75g●自重:47.0g(シェル一体型)●取り扱い:イケダサウンドラボズ
●発電方式:MC型●出力電圧:0.18mV●針先:特殊楕円●周波数特性:10Hz〜45kHz●負荷インピーダンス:3Ω●chセパレーション:27dB(1kHz)●針圧:1.75g●自重:47.0g(シェル一体型)●取り扱い:イケダサウンドラボズ