公開日 2004/08/19 12:03
アナログカートリッジ・データファイル(My Sonic Lab編「Eminent」)
●今回は、日本の最新アナログカートリッジブランドといえる、マイソニックラボをご紹介する。マイソニックラボは、アナログ黎明期から複数のブランドのカートリッジ設計に携わり続けてきた、カートリッジ設計技術者、松平吉男氏の高度な技術力と、新開発の先端素材との出会いから始まった、新しいブランド。
画期的コア材SH-μXの開発によって、MCカートリッジの設計上のポイントであり、長年のテーマだった磁気回路の問題を一気に突破し、低インピーダンスと高出力という達し得なかった二律背反の課題を解決。ソース・インピーダンスを下げることで、新境地を切り拓いた、アナログ最前線の音を具現化したカートリッジと、トランス、ヘッドシェルなどを製品化しラインナップする。また、かつて松平氏が在籍した、オーディオクラフトのトーンアームのグレードアップ交換パイプなども製作している。
My Sonic Labの「Eminent」は、
ネオジウムマグネットに対しても磁気飽和を起こさない、新開発の超Hi-μコア材「SH-μX」を採用。最小のコイル巻き線数と最大の出力電圧という理想を具現化し、革新的な低インピーダンスを実現したMC型カートリッジ。ターミナルピンは光輝ロジウムメッキ。
Stage202は、音楽の感動の世界を追求し、MCカートリッジとトランスの理想型を結実させた、EminentとベストマッチングのMCトランス。カートリッジと同じく超Hi‐μコアPC‐SXを開発し、低歪みと優れた位相特性を両立。\189,000(税抜\180,000)
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:マイソニックラボ
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-4-16-203
TEL&FAX (03)3579-0726
画期的コア材SH-μXの開発によって、MCカートリッジの設計上のポイントであり、長年のテーマだった磁気回路の問題を一気に突破し、低インピーダンスと高出力という達し得なかった二律背反の課題を解決。ソース・インピーダンスを下げることで、新境地を切り拓いた、アナログ最前線の音を具現化したカートリッジと、トランス、ヘッドシェルなどを製品化しラインナップする。また、かつて松平氏が在籍した、オーディオクラフトのトーンアームのグレードアップ交換パイプなども製作している。
My Sonic Labの「Eminent」は、
ネオジウムマグネットに対しても磁気飽和を起こさない、新開発の超Hi-μコア材「SH-μX」を採用。最小のコイル巻き線数と最大の出力電圧という理想を具現化し、革新的な低インピーダンスを実現したMC型カートリッジ。ターミナルピンは光輝ロジウムメッキ。
Stage202は、音楽の感動の世界を追求し、MCカートリッジとトランスの理想型を結実させた、EminentとベストマッチングのMCトランス。カートリッジと同じく超Hi‐μコアPC‐SXを開発し、低歪みと優れた位相特性を両立。\189,000(税抜\180,000)
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:マイソニックラボ
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-4-16-203
TEL&FAX (03)3579-0726
関連リンク
トピック
- ブランドMy Sonic Lab
- 型番Eminent
- 価格315,000
【SPEC】
●発電方式:MC型●周波数範囲:10Hz〜50kHz●出力電圧:0.5mV/1kHz●内部インピーダンス:1.8Ω(DCR)●コア材:SH-μX(My Sonic Lab)●マグネット:ネオジウム#50●針圧:1.9g〜2.2g●カンチレバー:超ジュラルミン製二重構造●針先:セミ・ラインコンタクト(3μm×30μm)●chバランス:0.5dB以内(1kHz)●クロストーク:30dB以上(1kHz)●自重:9g●マイソニック ヘッドシェル SH-1RH \15,750(税抜\15,000)
●発電方式:MC型●周波数範囲:10Hz〜50kHz●出力電圧:0.5mV/1kHz●内部インピーダンス:1.8Ω(DCR)●コア材:SH-μX(My Sonic Lab)●マグネット:ネオジウム#50●針圧:1.9g〜2.2g●カンチレバー:超ジュラルミン製二重構造●針先:セミ・ラインコンタクト(3μm×30μm)●chバランス:0.5dB以内(1kHz)●クロストーク:30dB以上(1kHz)●自重:9g●マイソニック ヘッドシェル SH-1RH \15,750(税抜\15,000)