公開日 2005/06/02 18:52
カイン、ハイグレードSACDプレーヤーと管球アンプを発売
カインラボラトリージャパンより、SACD/CDプレーヤー「SCD-50T」(\260,400税込)、管球式プリメインアンプ「A-300P」(\291,900税込)が6月に発売される。
SCD-50Tはセレクトされた部品と同社の長年の技術を融合させて完成された高品位SACD/CDプレーヤー。レーザーピックアップに「SONY KHM280AAA」、DACにBurr-Brown社製24bit / 192kHz「PCM1738」を採用する。電源トランスは左右対称の構造とし、2mm厚の鋼板のシャーシーにより耐震性及び遮蔽を考慮する。真空管「6922(6DJ8)」を使用することにより、アナログの音質を追求している。
A-300Pは「新300B」を4本使用したクラスA P.Pアンプ。トロイダル電源トランスとEIコア仕様の出力トランスを使用し、低漏磁気回路、広い周波数特性、低インピーダンスを実現した設計としている。プリ部分には「12AX7」を2本と「12AU7」を2本使用している。整流管は「5AR4」を使用。トーンコントロールとしてノーマル/ソフトの切替が付くほか、リモコンも付属する。
【問い合わせ先】
カインラボラトリージャパン
TEL/03-5298-7735
(Phile-web編集部)
SCD-50Tはセレクトされた部品と同社の長年の技術を融合させて完成された高品位SACD/CDプレーヤー。レーザーピックアップに「SONY KHM280AAA」、DACにBurr-Brown社製24bit / 192kHz「PCM1738」を採用する。電源トランスは左右対称の構造とし、2mm厚の鋼板のシャーシーにより耐震性及び遮蔽を考慮する。真空管「6922(6DJ8)」を使用することにより、アナログの音質を追求している。
A-300Pは「新300B」を4本使用したクラスA P.Pアンプ。トロイダル電源トランスとEIコア仕様の出力トランスを使用し、低漏磁気回路、広い周波数特性、低インピーダンスを実現した設計としている。プリ部分には「12AX7」を2本と「12AU7」を2本使用している。整流管は「5AR4」を使用。トーンコントロールとしてノーマル/ソフトの切替が付くほか、リモコンも付属する。
【問い合わせ先】
カインラボラトリージャパン
TEL/03-5298-7735
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドCAYIN
- 型番SCD-50T
- 発売日2005年6月
- 価格\260,400(税込)
【SPEC】●出力レベル:2V±3dB ●周波数特性:20Hz〜45kHz ±0.5dB (SACD)、20Hz〜20kHz ±0.5dB (CD) ●歪 ノイズ:<-70dB ●S/N比:92dB ●ダイナミックレンジ:110dB 120dB (HDCD) ●チャンネルセパレーション:100dB (1kHz) ●質量:13.5kg ●外形寸法:440W×130H×335Dmm ●消費電力:40W
- ブランドCAYIN
- 型番A-300P
- 発売日2005年6月
- 価格\291,900(税込)
【SPEC】●出力:2×20W (RMS) ●周波数特性:10Hz〜55kHz(-1.5dB) ●全高調波歪率:1% ( 1kHz ) ●S/N比:91dB ●入力感度:580mV、900mV(Pre-in) ●入力インピーダンス:100kΩ ●出力インピーダンス:4Ω/8Ω/16Ω ●消費電力:280W ●外形寸法:440×210×397mm (W×H×D) ●質量:26.5kg