公開日 2008/12/15 18:44
フィデリックス、超ローノイズの新電源回路を搭載したアンプ「CERENATE」を発売
セリニティー・スイッチング電源を搭載のボリュームつきパワーアンプ
CD等の音楽ソフトで失われた超高域を生成し、追加することで臨場感やダイナミズムを改善する特許装置「アコースティックハーモネーターシステム」を発売し、好評を得ている(有)フィデリックス。同社では、ここ数年にわたり温め続けてきた新技術を盛り込んだ画期的なボリュームつきパワーアンプ「CERENATE」を2009年1月に発売する。
「CERENATE」の最大の特徴は、そのフロントパネルにも記されているように、「Serenity SMPS &Split Feedback DC Power Amplifier」である点。フィデリックスが開発した、すでに米国特許を得ているサイン波動作で超ローノイズの「セリニティー・スイッチング電源」が搭載されている。トランスの2次側は、完全な左右独立構成になっている。
バランス入力にも対応しており(この場合はボリュームは利かない)、完全DCのAB級アンプ構成となっている。
さらに本機ならではの特徴として、スピーカー側からフィードバックを掛けることで、確かなスピーカー駆動をするためのリモートセンシング端子も装備する。これはフィデリックスがLB-4で1980年に世界初として実現させた方式である。
通常使用ではファンが回転しない強制空冷方式なので、ヒートシンクが無く、出力が40W+40W(8Ω)でありながらも、50mm×150mm×250mmと非常にコンパクトなボディサイズを実現している。なお、ヘッドホン出力を装備しており、ヘッドホン専用アンプとしても使用できる。
予価は税込みで147,000円。発売は、2009年1月中を予定。
【問い合わせ先】
(有)フィデリックス
TEL/FAX:042-493-7082
「CERENATE」の最大の特徴は、そのフロントパネルにも記されているように、「Serenity SMPS &Split Feedback DC Power Amplifier」である点。フィデリックスが開発した、すでに米国特許を得ているサイン波動作で超ローノイズの「セリニティー・スイッチング電源」が搭載されている。トランスの2次側は、完全な左右独立構成になっている。
バランス入力にも対応しており(この場合はボリュームは利かない)、完全DCのAB級アンプ構成となっている。
さらに本機ならではの特徴として、スピーカー側からフィードバックを掛けることで、確かなスピーカー駆動をするためのリモートセンシング端子も装備する。これはフィデリックスがLB-4で1980年に世界初として実現させた方式である。
通常使用ではファンが回転しない強制空冷方式なので、ヒートシンクが無く、出力が40W+40W(8Ω)でありながらも、50mm×150mm×250mmと非常にコンパクトなボディサイズを実現している。なお、ヘッドホン出力を装備しており、ヘッドホン専用アンプとしても使用できる。
予価は税込みで147,000円。発売は、2009年1月中を予定。
【問い合わせ先】
(有)フィデリックス
TEL/FAX:042-493-7082
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トピック
- ジャンルパワーアンプ
- ブランドFIDELIX
- 型番CERENATE
- 発売日2009年1月
- 価格¥147,000(税込)
●出力:40W+40W(8Ω) ●型式:完全DCのAB級アンプ構成 ●電源部:サイン波動作で超ローノイズの「セリニティー・スイッチング電源」 ●入力端子:入力端子:RCA×1系統、XLR(またはTRS)バランス×1系統 ●スピーカー出力端子:1系統(バナナプラグ対応) ●その他:リモートセンシング端子を装備(BNC) ●サイズ:50mm×150mm×250mm