公開日 2009/05/23 23:55
<ハイエンド2009春>石田氏が生録の魅力を語る ー 自ら行動して楽しみを見つける醍醐味とは
音元出版ブースイベントレポート
「ハイエンドショウトウキョウ2009スプリング」の音元出版ブース、2日目最後のイベントとなった18:30の回は、「最新のレコーダーで生録を楽しむ」をテーマにした石田善之氏による講演。21日に発売されたオーディオアクセサリー133号にも掲載中の、最高音質、音源を自作する連載のなかで録音した信越線の蒸気機関車走行音などが披露された。
石田氏は「生録は、自分で行動して自分でオーディオの楽しみを見つけられるのが魅力。アクティブに行動して楽しむという点では、自作スピーカー作りとも似ていると思う。各社から音の傾向が違うさまざまなPCMレコーダーが発売されているので、自分に適したレコーダーはどれか、試行錯誤しながら探して欲しい」と語っていた。
イベントには音源自作連載の中で共に録音を行った評論家の岩井 喬氏も登場。石田氏とは違うマイク、違うレコーダーで録音したD51の音を聞き比べることができた。さらに、「PCM-D1」などの開発を担当したソニーの橋本高明氏も飛び入り参加。96/24で録音した音源をDSDにアップコンバートしたもの、44/16にダウンコンバートしたものの比較試聴を行い、その音の違いを体感することができた。
石田氏は「生録は、自分で行動して自分でオーディオの楽しみを見つけられるのが魅力。アクティブに行動して楽しむという点では、自作スピーカー作りとも似ていると思う。各社から音の傾向が違うさまざまなPCMレコーダーが発売されているので、自分に適したレコーダーはどれか、試行錯誤しながら探して欲しい」と語っていた。
イベントには音源自作連載の中で共に録音を行った評論家の岩井 喬氏も登場。石田氏とは違うマイク、違うレコーダーで録音したD51の音を聞き比べることができた。さらに、「PCM-D1」などの開発を担当したソニーの橋本高明氏も飛び入り参加。96/24で録音した音源をDSDにアップコンバートしたもの、44/16にダウンコンバートしたものの比較試聴を行い、その音の違いを体感することができた。