公開日 2011/09/14 19:22
広州AVフェア2011レポート − バリエーション豊かになったアンプを多数紹介
トランジスター式もバラエティがより豊かに
中国オーディオの真骨頂といえるのが、真空管アンプの存在であろう。ただ、最近の状況は変わってきており、まず中国最大の真空管工場である曙光の他にも、優れた真空管を製作する会社が出てきていることや、トランジスター式を採用するブランドが増えてきたことなどが挙げられる。
これに伴い、様々なメーカーの真空管を採用したり、球と石のハイブリッド式等々、さらにバリエーションが豊かになってきている。デザインもより洗練されてきており、サイズ的にも手軽な製品が確実に増えてきている。さらに、先のレポートでも述べたように、USB入力を備える製品も増えてきており、利便性を追求した製品も多くみられる。
そんな中ではあるが、中国ブランドの中では真空管アンプの代表として、香港のオーディオスペース、トランジスターアンプの代表としては上海のDUSSUNといった日本のオーディオファンの間でも知名度の高いメーカーが、音質や製品の精度等も含めて一歩リードしているように思える。ただ、今後は欧米や日本でも人気を博すオーディオブランドが続々と登場してくることは間違いないだろう。
日本ブランドとしてはエアータイトやオーディオノートが今回のショウでは人気を博し、現地の多くのオーディオファンから注目を集めていた。
これに伴い、様々なメーカーの真空管を採用したり、球と石のハイブリッド式等々、さらにバリエーションが豊かになってきている。デザインもより洗練されてきており、サイズ的にも手軽な製品が確実に増えてきている。さらに、先のレポートでも述べたように、USB入力を備える製品も増えてきており、利便性を追求した製品も多くみられる。
そんな中ではあるが、中国ブランドの中では真空管アンプの代表として、香港のオーディオスペース、トランジスターアンプの代表としては上海のDUSSUNといった日本のオーディオファンの間でも知名度の高いメーカーが、音質や製品の精度等も含めて一歩リードしているように思える。ただ、今後は欧米や日本でも人気を博すオーディオブランドが続々と登場してくることは間違いないだろう。
日本ブランドとしてはエアータイトやオーディオノートが今回のショウでは人気を博し、現地の多くのオーディオファンから注目を集めていた。