公開日 2011/10/21 20:56
【音展】フォステクスのコンパクトなスピーカー参考出展/ラトック、音展連動キャンペーン
10月21日より開幕した「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2011」(音展)。本項では、ラトックシステム、フォスター電機、コルグ、朝日木材加工ブースのようすをお伝えする。
■ラトックシステム
ラトックシステムは、PCを使ったスタイル/iPadやiPodを使ったスタイルという、2パターンのPCオーディオ試聴システムを提案している。
PCとは、ヘッドホンアンプ内蔵の192kHz/24bit対応USB-DAC「RAL-24192UT1」と外部電源ユニット「RAL-PS0514」を組み合わせ。
iPadとは、iPod用DDコンバーター「RAL-1648iP1」とテクダスのDAC「D7」を組み合わせて提案していた。
なお、ラトックシステムは秋葉原に構えているショールームをリニューアル。普段は平日のみのオープンだが、10月22日(土)23日(日)は、音展に併せて臨時オープンする。
ショールームは“より良い音で試聴できるように”と試聴機材をリニューアル。デノンのプリメインアンプ「PMA-2000」などを入れたとのこと。ルビジウムクロックなど未発表製品も限定展示中だという。
また、22日・23日にショールームを訪れると、通常は貸出を行っていない「RAL-24192UT1」「RAL-1648iP1」などのハイグレード製品を1週間無償で貸し出してくれるキャンペーンも実施。
さらに、期間中ショールームにて「RAL-24192UT1」など対象製品を購入すると、もれなくオヤイデ製USBケーブルとインシュレーターがプレゼントされるという。
音展連動イベント&キャンペーンの詳細はこちら。
■フォスター電機
フォスター電機 フォステクスブースは、32bitDAC搭載ヘッドホンアンプ「HP-A3」やポータブルヘッドホンアンプ「HP-P1」などを使った試聴スタイルをアピールしている。
そのほかパッと目を引くのは、パワードモニタースピーカー「PA-2」。こちらはピンク/ベージュ/ライトブルー/ライムグリーン/レモンイエローと、インテリアやメディアプレーヤーに合わせて選べる5色のバリエーションを用意しているのが特徴の製品だ。
スピーカーの構成は、100mmウーファーと19mmソフトドームトゥイーターを搭載する2ウェイ・バスレフ方式で、アンプ部の最大出力は18W×2。ウーファーとトゥイーターそれぞれをバイアンプ方式で駆動することで、PC/iPodなどのメディアプレーヤーや薄型テレビとの接続など、幅広い用途に対応する。本体には左右の音量を一括調整するコントローラー、および電源を一括でON/OFFできる電源タップも付属する。
また、参考出展として非常にコンパクトなスピーカーも出展されていた。こちらはP-A2の下位モデル。発売日や価格などはまだ決まっていないとのことだ。
■コルグ
コルグのブースでは、DSDをアピール。DSDレコーダー「MR-2000S」と「MR-2」を使って録音した音源を、それぞれの機器で聴くというデモを行っていた。
近頃DSD配信がはじまり盛り上がりを見せているが、それにつれてDSD対応機器の売り上げも着実に伸びているという。
■朝日木材加工
朝日木材加工で注目なのは、2012年春頃に発売を予定している“STABILE”シリーズだ。中でも反響が大きいのは「SL-2180RO」とのこと。「こういうシアター用ラックが欲しかったんだ、という声を多数頂いている」(同社説明員)という。
SL-2180ROのほかにも5段ラック「SL-5060RO」、4段の「SL-4060RO」、2段2列の「SL-2020RO」、2段3列で2180より高さのある「SL-3120RO」の5タイプが用意されている。
また、オーディオラックSNシリーズに、11月よりオプションが追加。W600サイズの棚板「SN-SH60DM」や延長柱「SN-PL050B」、キャスター4個入り「SN-CS4B」などが用意される。
■ラトックシステム
ラトックシステムは、PCを使ったスタイル/iPadやiPodを使ったスタイルという、2パターンのPCオーディオ試聴システムを提案している。
PCとは、ヘッドホンアンプ内蔵の192kHz/24bit対応USB-DAC「RAL-24192UT1」と外部電源ユニット「RAL-PS0514」を組み合わせ。
iPadとは、iPod用DDコンバーター「RAL-1648iP1」とテクダスのDAC「D7」を組み合わせて提案していた。
なお、ラトックシステムは秋葉原に構えているショールームをリニューアル。普段は平日のみのオープンだが、10月22日(土)23日(日)は、音展に併せて臨時オープンする。
ショールームは“より良い音で試聴できるように”と試聴機材をリニューアル。デノンのプリメインアンプ「PMA-2000」などを入れたとのこと。ルビジウムクロックなど未発表製品も限定展示中だという。
また、22日・23日にショールームを訪れると、通常は貸出を行っていない「RAL-24192UT1」「RAL-1648iP1」などのハイグレード製品を1週間無償で貸し出してくれるキャンペーンも実施。
さらに、期間中ショールームにて「RAL-24192UT1」など対象製品を購入すると、もれなくオヤイデ製USBケーブルとインシュレーターがプレゼントされるという。
音展連動イベント&キャンペーンの詳細はこちら。
■フォスター電機
フォスター電機 フォステクスブースは、32bitDAC搭載ヘッドホンアンプ「HP-A3」やポータブルヘッドホンアンプ「HP-P1」などを使った試聴スタイルをアピールしている。
そのほかパッと目を引くのは、パワードモニタースピーカー「PA-2」。こちらはピンク/ベージュ/ライトブルー/ライムグリーン/レモンイエローと、インテリアやメディアプレーヤーに合わせて選べる5色のバリエーションを用意しているのが特徴の製品だ。
スピーカーの構成は、100mmウーファーと19mmソフトドームトゥイーターを搭載する2ウェイ・バスレフ方式で、アンプ部の最大出力は18W×2。ウーファーとトゥイーターそれぞれをバイアンプ方式で駆動することで、PC/iPodなどのメディアプレーヤーや薄型テレビとの接続など、幅広い用途に対応する。本体には左右の音量を一括調整するコントローラー、および電源を一括でON/OFFできる電源タップも付属する。
また、参考出展として非常にコンパクトなスピーカーも出展されていた。こちらはP-A2の下位モデル。発売日や価格などはまだ決まっていないとのことだ。
■コルグ
コルグのブースでは、DSDをアピール。DSDレコーダー「MR-2000S」と「MR-2」を使って録音した音源を、それぞれの機器で聴くというデモを行っていた。
近頃DSD配信がはじまり盛り上がりを見せているが、それにつれてDSD対応機器の売り上げも着実に伸びているという。
■朝日木材加工
朝日木材加工で注目なのは、2012年春頃に発売を予定している“STABILE”シリーズだ。中でも反響が大きいのは「SL-2180RO」とのこと。「こういうシアター用ラックが欲しかったんだ、という声を多数頂いている」(同社説明員)という。
SL-2180ROのほかにも5段ラック「SL-5060RO」、4段の「SL-4060RO」、2段2列の「SL-2020RO」、2段3列で2180より高さのある「SL-3120RO」の5タイプが用意されている。
また、オーディオラックSNシリーズに、11月よりオプションが追加。W600サイズの棚板「SN-SH60DM」や延長柱「SN-PL050B」、キャスター4個入り「SN-CS4B」などが用意される。