公開日 2013/01/10 16:23
【CES】ケンブリッジオーディオのAirPlay/Bluetoothスピーカー/DYNAUDIOの超弩級フラグシップスピーカー
MONITOR AUDIOのワイヤレスシステムやMAGICOのフロア型SPなど
ハイエンド・オーディオブランドが集結するベネチアンホテルのブースを紹介していく同コーナー。今回は日本でもおなじみ主力ブランドのブースを訪ねることにしよう。
Cambridge Audio、ユニバーサルプレーヤーの最新モデルやAirPlay/Bluetoothスピーカーが登場
英国ケンブリッジオーディオは確かな技術と音質、コストパフォーマンスを追求した製品開発で、いま世界的にも急上昇を遂げている人気ブランドである。同社もこのCESに出展し、人気のUSB DAC「DAC MAGIC」やネットワークプレーヤー「Stream Magic」等々、いま話題の製品を数多く展示している。
そんな中、このCESにて初登場したのはユニバーサルプレーヤーの「Azur752BD」である。これは従来より発売されている「Azur751BD」の上位機にあたるモデルで、Blu-ray 3D再生に加え、4K規格もサポートしている点に大きな特徴がある。その他にもDVD、SACD、CD、DVD-Audio 等のメディア再生も可能なので、オーディオファンが様々なパッケージメディア再生のために備えておきたいプレーヤーとしても人気になることは間違いないだろう。光/同軸デジタル入力端子からの信号を192kHz/24bitまでアップサンプリングし、専用のステレオRCA端子から出力することも可能だ。
さらにこれはショウでも非公開の新製品であったが、ワイヤレススピーカーが近々発売されることとなった。
モデル名は「A100」と一回り大きいサイズの「A200」で、その他にもさらに最小のモデルが加わり3種類での発売となる。こちらはAirplayのほか、BluetoothのaptXにも対応しているという。日本ではこの春から発売される予定だ。
MONITOR AUDIO、仕上げの美しさをアピールしたラインアップを紹介
日本でも絶大な人気を集める英国のスピーカーブランド、MONITOR AUDIOのブースでは、昨年末から日本でも発売されているワイヤレスオーディオシステム“AirStream”に注目が集まっている。USBトランスミッターとキューブ型スピーカーのセットである「WS100」をデモンストレーションし、多くの来場者がその音質の高さに耳を傾けている。
さらにもう一つの目玉としては、既存の人気モデルに関して、“パーフェクト・フィニッシュ”と題して、同社のベニア/ビニール/ラッカー仕上げの美しさをアピールしている。
PlatinumシリーズからはGold GXシリーズ、Silver RXシリーズ、Bronzeシリーズ等を展示。その他にもインテリア性を重視した壁掛けタイプの薄型スピーカー「Sound Frameシリーズ」もアピール。絵をかけるようにグリルがデザインできる特注モデルも詳細され、関心を集めている。
MAGICOのコンパクトなフロア型スピーカーが登場
米国を代表するスピーカーブランドであるMAGICO(マジコ)のブースでは、日本でも発売されたばかりのコンパクトなフロア型スピーカー「S1」を全面的にアピールしている。
大型スピーカーの印象が強い同社であるが、この「S1」をメインルームに設置し、その音質を訴求していた。同モデルは1インチの自社製M830トゥイーターと、7インチのM390ミッドウーファーでシンプルに構成されていながらもその音質の高さは折り紙付きである。非常に広い試聴ルームで試聴したが、コンパクトなサイズからは想像もつかない広がり感のある力強い再現性が堪能できた。日本の住環境にもぴったりなのではないだろうか。カラーは梨子地仕上げの6色等豊富ラインアップされている。
DYNAUDIOの超弩級フラグシップスピーカー「EVIDENCE PLATINUM」登場
デンマークのスピーカーブランド、DYNAUDIOのブースでは、昨年秋に日本のインターナショナルショウで初公開された、最高峰Evidenceシリーズの最新モデル「EVIDENCE PLATINUM」が登場。この注目の最高峰モデルを同会場では、オクターヴのモノラルパワーアンプ「MRE220」とプリアンプ「The Jubilee preamp」でドライブ。いま話題のブランド同士の組み合わせで、その迫力のサウンドを堪能することができる。
Cambridge Audio、ユニバーサルプレーヤーの最新モデルやAirPlay/Bluetoothスピーカーが登場
英国ケンブリッジオーディオは確かな技術と音質、コストパフォーマンスを追求した製品開発で、いま世界的にも急上昇を遂げている人気ブランドである。同社もこのCESに出展し、人気のUSB DAC「DAC MAGIC」やネットワークプレーヤー「Stream Magic」等々、いま話題の製品を数多く展示している。
そんな中、このCESにて初登場したのはユニバーサルプレーヤーの「Azur752BD」である。これは従来より発売されている「Azur751BD」の上位機にあたるモデルで、Blu-ray 3D再生に加え、4K規格もサポートしている点に大きな特徴がある。その他にもDVD、SACD、CD、DVD-Audio 等のメディア再生も可能なので、オーディオファンが様々なパッケージメディア再生のために備えておきたいプレーヤーとしても人気になることは間違いないだろう。光/同軸デジタル入力端子からの信号を192kHz/24bitまでアップサンプリングし、専用のステレオRCA端子から出力することも可能だ。
さらにこれはショウでも非公開の新製品であったが、ワイヤレススピーカーが近々発売されることとなった。
モデル名は「A100」と一回り大きいサイズの「A200」で、その他にもさらに最小のモデルが加わり3種類での発売となる。こちらはAirplayのほか、BluetoothのaptXにも対応しているという。日本ではこの春から発売される予定だ。
MONITOR AUDIO、仕上げの美しさをアピールしたラインアップを紹介
日本でも絶大な人気を集める英国のスピーカーブランド、MONITOR AUDIOのブースでは、昨年末から日本でも発売されているワイヤレスオーディオシステム“AirStream”に注目が集まっている。USBトランスミッターとキューブ型スピーカーのセットである「WS100」をデモンストレーションし、多くの来場者がその音質の高さに耳を傾けている。
さらにもう一つの目玉としては、既存の人気モデルに関して、“パーフェクト・フィニッシュ”と題して、同社のベニア/ビニール/ラッカー仕上げの美しさをアピールしている。
PlatinumシリーズからはGold GXシリーズ、Silver RXシリーズ、Bronzeシリーズ等を展示。その他にもインテリア性を重視した壁掛けタイプの薄型スピーカー「Sound Frameシリーズ」もアピール。絵をかけるようにグリルがデザインできる特注モデルも詳細され、関心を集めている。
MAGICOのコンパクトなフロア型スピーカーが登場
米国を代表するスピーカーブランドであるMAGICO(マジコ)のブースでは、日本でも発売されたばかりのコンパクトなフロア型スピーカー「S1」を全面的にアピールしている。
大型スピーカーの印象が強い同社であるが、この「S1」をメインルームに設置し、その音質を訴求していた。同モデルは1インチの自社製M830トゥイーターと、7インチのM390ミッドウーファーでシンプルに構成されていながらもその音質の高さは折り紙付きである。非常に広い試聴ルームで試聴したが、コンパクトなサイズからは想像もつかない広がり感のある力強い再現性が堪能できた。日本の住環境にもぴったりなのではないだろうか。カラーは梨子地仕上げの6色等豊富ラインアップされている。
DYNAUDIOの超弩級フラグシップスピーカー「EVIDENCE PLATINUM」登場
デンマークのスピーカーブランド、DYNAUDIOのブースでは、昨年秋に日本のインターナショナルショウで初公開された、最高峰Evidenceシリーズの最新モデル「EVIDENCE PLATINUM」が登場。この注目の最高峰モデルを同会場では、オクターヴのモノラルパワーアンプ「MRE220」とプリアンプ「The Jubilee preamp」でドライブ。いま話題のブランド同士の組み合わせで、その迫力のサウンドを堪能することができる。