公開日 2014/07/16 18:21
エレクトリ、独SPLの小型ヘッドホンアンプ「Phonitor mini」
120Vで動作するアンプを搭載
(株)エレクトリは、独SPLの小型ヘッドホンアンプ「Model 1320 Phonitor mini」を7月18日に発売する。価格は86,000円(税込)。
モニター向けヘッドホンアンプPhonitorシリーズのうち、もっとも小型のモデルで、エレクトリは「Phonitor 2をコンパクトにしたモデル」と説明している。
同ブランドの基幹技術である、アナログオペレーティング120V技術を採用。具体的には、通常のオーディオ機器と比べ4倍の電圧となる、120Vで動作するアンプを搭載している。これを可能にしているのが、同社独自開発となる、116dBのS/N比を持つディスクリートオペアンプで、34dBのヘッドルームを持っている。
また、スピーカーのシミュレート機能「Phonitor matrix」も搭載した。Crossfeed、Angle、Centerの3つのパラメーターを調整することで、ヘッドフォンでのモニタリング時に、スピーカーで聴いた場合の音の広がりやバランスなどをシミュレートできる。
低インピーダンスのヘッドホンにも対応し、10Ωからのヘッドホンを駆動できる。入力端子はXLRとRCAの2系統を用意。最大出力は2×2W(1kHz/300Ω)、2×1W(1kHz/600Ω)。周波数特性は10Hz〜300kHz(-3dB)。ダイナミックレンジは133.62dB。
外形寸法は144W×44H×257Dmm、質量は2.03kg。
【問い合わせ先】
(株)エレクトリ
TEL/03-3530-6181
モニター向けヘッドホンアンプPhonitorシリーズのうち、もっとも小型のモデルで、エレクトリは「Phonitor 2をコンパクトにしたモデル」と説明している。
同ブランドの基幹技術である、アナログオペレーティング120V技術を採用。具体的には、通常のオーディオ機器と比べ4倍の電圧となる、120Vで動作するアンプを搭載している。これを可能にしているのが、同社独自開発となる、116dBのS/N比を持つディスクリートオペアンプで、34dBのヘッドルームを持っている。
また、スピーカーのシミュレート機能「Phonitor matrix」も搭載した。Crossfeed、Angle、Centerの3つのパラメーターを調整することで、ヘッドフォンでのモニタリング時に、スピーカーで聴いた場合の音の広がりやバランスなどをシミュレートできる。
低インピーダンスのヘッドホンにも対応し、10Ωからのヘッドホンを駆動できる。入力端子はXLRとRCAの2系統を用意。最大出力は2×2W(1kHz/300Ω)、2×1W(1kHz/600Ω)。周波数特性は10Hz〜300kHz(-3dB)。ダイナミックレンジは133.62dB。
外形寸法は144W×44H×257Dmm、質量は2.03kg。
【問い合わせ先】
(株)エレクトリ
TEL/03-3530-6181
関連リンク
トピック
- ジャンルその他
- ブランドSPL
- 型番Model 1320 Phonitor mini
- 発売日2014年7月18日
- 価格¥86,000(税抜)
【SPEC】●入力インピーダンス:20kΩバランス、10kΩアンバランス ●最大入力レベル:+32.5dBu ●出力インピーダンス:0.18Ω ●周波数特性:10Hz 〜 300kHz(-3dB) ●クロストーク@1kHz:-88dB ●S/N比(Unweighted):-100dB ●ダイナミックレンジ:133.62dB ●最大出力: 1W×2(+30dBu)@1kHz/600Ω ●外形寸法:144W×44H×257Dmm ●質量:2.03k