公開日 2015/11/18 17:30
フォステクス、限定スピーカーユニット&バックロードホーンボックスを発売
ユーザーの熱い希望に応えて発売
フォステクスは、限定生産となるフルレンジスピーカーユニット「FE108-Sol」とバックロードホーンスピーカーボックス「BK108-Sol」を発売する。
スピーカーユニット「FE108-Sol」は2,000台限定モデルで、12月初旬から順次出荷をスタート。価格は19,000円(1台・税抜)となる。
昨年1月に限定販売された「FE103-Sol」(関連ニュース)をベースに進化したモデル。ユーザーからの熱い要望に応えて発売が決まったとのことだ。10cmコーン型フルレンジユニットで、振動板には2層抄紙ESコーンを採用。センターキャップはボイスコイルボビンと直結し、伸びのある高域再生を狙った。磁気回路にはφ100mmフェライトマグネットを搭載。マグネットのポール部には銅キャップを被せることで電流歪みを低減しているという。
磁気回路を支え、不要振動をエンクロージャーに伝えにくくするよう、剛性の高いアルミダイキャストフレームを採用。
入力端子はファストン205タイプの金メッキ端子を採用。付属品として、OFC線材使用スピーカーケーブル(長さ600mm)が用意されている。
再生周波数帯域はf0〜35kHz。インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは90dB/1W。ユニットの外形はφ128mmで、取付穴ピッチはφ115mm、バッフル開口部はφ102〜103mmとなっている。質量は1.2kg。
スピーカーボックス「BK108-Sol」は100台限定モデル。12月中旬から、58,000円(1台・税抜)で販売される。
素材はシナ合板で、適材適所の厚さ(バッフル板は15+12mm、側板は15mm、その他は12mm)に使用し、剛性の分布を整えることで豊かな響きと自然な余韻を実現するとのこと。外形寸法は300W×882H×440Dmm(グリル、ターミナル含む)、ホーン長は220cm。クロスオーバー周波数は200Hz。質量は11kg。
ターミナルはフォステクス製の「T150B金メッキ銅ターミナル」を、内部配線はSFC103の芯線と同じOFC同芯撚り線を採用。スピーカーボックスの入口からスピーカーユニットまでの音質の劣化を防ぐという。
背面下部にはスペースが設けられており、好みによって錘などを入れて重心を下げ、低域を調整することもできる。
スピーカーユニット「FE108-Sol」は2,000台限定モデルで、12月初旬から順次出荷をスタート。価格は19,000円(1台・税抜)となる。
昨年1月に限定販売された「FE103-Sol」(関連ニュース)をベースに進化したモデル。ユーザーからの熱い要望に応えて発売が決まったとのことだ。10cmコーン型フルレンジユニットで、振動板には2層抄紙ESコーンを採用。センターキャップはボイスコイルボビンと直結し、伸びのある高域再生を狙った。磁気回路にはφ100mmフェライトマグネットを搭載。マグネットのポール部には銅キャップを被せることで電流歪みを低減しているという。
磁気回路を支え、不要振動をエンクロージャーに伝えにくくするよう、剛性の高いアルミダイキャストフレームを採用。
入力端子はファストン205タイプの金メッキ端子を採用。付属品として、OFC線材使用スピーカーケーブル(長さ600mm)が用意されている。
再生周波数帯域はf0〜35kHz。インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは90dB/1W。ユニットの外形はφ128mmで、取付穴ピッチはφ115mm、バッフル開口部はφ102〜103mmとなっている。質量は1.2kg。
スピーカーボックス「BK108-Sol」は100台限定モデル。12月中旬から、58,000円(1台・税抜)で販売される。
素材はシナ合板で、適材適所の厚さ(バッフル板は15+12mm、側板は15mm、その他は12mm)に使用し、剛性の分布を整えることで豊かな響きと自然な余韻を実現するとのこと。外形寸法は300W×882H×440Dmm(グリル、ターミナル含む)、ホーン長は220cm。クロスオーバー周波数は200Hz。質量は11kg。
ターミナルはフォステクス製の「T150B金メッキ銅ターミナル」を、内部配線はSFC103の芯線と同じOFC同芯撚り線を採用。スピーカーボックスの入口からスピーカーユニットまでの音質の劣化を防ぐという。
背面下部にはスペースが設けられており、好みによって錘などを入れて重心を下げ、低域を調整することもできる。