公開日 2016/10/01 12:37
【TIAS】ラックスマン、真空管プリメイン「LX-380」やクリーン電源を披露 - 新プリの試作機も
主要製品が勢揃い
9月30日〜10月2日に東京国際フォーラムにて「2016年東京インターナショナルオーディオショウ」が開催されている。ラックスマンでは、先日発表された木箱ケース採用の真空管プリメインアンプ「LX-380」やCDプレーヤー「D-380」、電源システム「ES-1200」などの最新新製品を披露した。
真空管プリメインアンプ「LX-380」(関連ニュース)は、高精度な音量調節を実現する独自の電子制御アッテネーター「LECUA」を、同社の真空管アンプ製品として初めて採用。ボリューム回路による音質劣化を最低限に抑え、音楽表現力を向上させたとのこと。
CDプレーヤー「D-380」(関連ニュース)は、真空管/半導体回路の出力切り替え機能を備えたCDプレーヤー。真空管出力は、MT管「ECC82」による増幅回路を高音質フィルムコンデンサーと専用の大型出力トランスに接続し、より濃密な表現を実現。半導体出力では、DACダイレクト接続によりリアルなサウンドを再現するという。
スピーカーにはTANNOY「Canerbury/GR」を使用して、両製品に組み合わせによる試聴デモも実施。その他、純A級プリメインアンプ「L-550AXII」や、真空管パワーアンプ「MQ-300」と参考出展となる試作プリアンプ「CL-800(仮称)」を用いたシステムなど、4つの試聴システムが用意される。
試聴システムには、同社初のクリーン電源システム「ES-1200」(関連ニュース)も組み込まれていた。本機は、家庭用AC100Vの電源を新開発のサイン波形差分同期補正回路(シンクロナイズド・デルタ・コレクター・サーキット)により低歪化。最大1,200VA(内部損失含む)までのクリーンな電源電力を供給できるとのこと。
同社HPでは特設ページを開設し、試聴デモや講演のスケジュールも公開されている。
真空管プリメインアンプ「LX-380」(関連ニュース)は、高精度な音量調節を実現する独自の電子制御アッテネーター「LECUA」を、同社の真空管アンプ製品として初めて採用。ボリューム回路による音質劣化を最低限に抑え、音楽表現力を向上させたとのこと。
CDプレーヤー「D-380」(関連ニュース)は、真空管/半導体回路の出力切り替え機能を備えたCDプレーヤー。真空管出力は、MT管「ECC82」による増幅回路を高音質フィルムコンデンサーと専用の大型出力トランスに接続し、より濃密な表現を実現。半導体出力では、DACダイレクト接続によりリアルなサウンドを再現するという。
スピーカーにはTANNOY「Canerbury/GR」を使用して、両製品に組み合わせによる試聴デモも実施。その他、純A級プリメインアンプ「L-550AXII」や、真空管パワーアンプ「MQ-300」と参考出展となる試作プリアンプ「CL-800(仮称)」を用いたシステムなど、4つの試聴システムが用意される。
試聴システムには、同社初のクリーン電源システム「ES-1200」(関連ニュース)も組み込まれていた。本機は、家庭用AC100Vの電源を新開発のサイン波形差分同期補正回路(シンクロナイズド・デルタ・コレクター・サーキット)により低歪化。最大1,200VA(内部損失含む)までのクリーンな電源電力を供給できるとのこと。
同社HPでは特設ページを開設し、試聴デモや講演のスケジュールも公開されている。