公開日 2017/09/30 09:00
<TIAS>Playback Designsの新旗艦セパレートプレーヤー/ROKSANのアンプやレコードプレーヤーが登場
ナスペックのブースをレポ
29日に開幕した「2017 東京インターナショナルオーディオショウ」(TIAS)。ナスペックは、MONITOR AUDIO、PRIMARE、Playback Designes、ROKSAN、Vienna Acousticsなど同社が取り扱うオーディオブランドの最新製品を多数出展した。
Playback Designsの「Dream DAC」「Dream Transport」は同社の新しいフラグシップとなるセパレートプレーヤーで、今年5月に開催された独High Endにて発表されていたモデル(関連ニュース)。「Dream DAC」は、同ブランドの独自DACアーキテクチャーを大幅にブラッシュアップして搭載。新しいDACアーキテクチャーは合計4つのFPGAで構成されている。アナログ回路はフルバランス構成を採用し、デジタルおよびアナログ回路のL/R用に3つの独立したリニア電源も備える。入力は384kHz PCM、11.2MHz DSDに対応する。
「Dream Transport」はSACD、CDといったディスクに加えて、同社のミュージックサーバー「Syrah Music Server」をオプションで内蔵できるデジタルトランスポート。ドライブメカニズムは本機のために新規に設計。「Dream DAC」とは独自のSTリンク端子で接続できる。
いずれも2017年年末に発売予定。価格は未定だが、DACとトランスポートの合計で500〜600万円になるのではないかとのことだった。
ナスペックが先日取り扱い開始をアナウンスした英国のオーディオブランド「ROKSAN(ロクサン)」(関連ニュース)の日本導入予定モデルもブースで披露された。出展されていたのは、「K3シリーズ」のCDプレーヤー&プリメインアンプ、「Caspian M2シリーズ」のCDプレーヤー&プリメインアンプ、アナログプレーヤー「Xerxes20 Plus」「Radius7」などだ。いずれも今年12月頃からの発売が予定されている。
もうひとつ、新規取り扱いブランドとして紹介されていたのが、ハイエンドAVアンプを手がける仏ブランドの「STORM AUDIO(ストーム・オーディオ)」だ。展示されていたのは、Auro-3Dにも対応したAVプロセッサー「SP 3D.16 ELITEI」、Class D方式のマルチチャンネルパワーアンプ「PA 16 ELITE」。AVアンプ「I.ISP 3D.16.12」の3機種。いずれも2018年1月頃の導入を予定しているとのこと。専用の操作アプリも確認できた。
9月発売のモニターオーディオの新ミドルクラススピーカー「Silver 6th」もさっそく披露。シリーズのトップエンド「Silver 500」などのデモを行った。ブースのメインスピーカーには、旗艦シリーズPlatinumの「PL500」が用いられていた。
PRIMAREからはコンパクトな筐体のCDプレーヤー&プリメインアンプ「CD15」「I15」が新製品として展示。そのほか、darTZeelのアンプ、IsoTekのクリーン電源、Wireworldのケーブル群など多数の取り扱い製品の展示およびデモが行われていた。
Playback Designsの「Dream DAC」「Dream Transport」は同社の新しいフラグシップとなるセパレートプレーヤーで、今年5月に開催された独High Endにて発表されていたモデル(関連ニュース)。「Dream DAC」は、同ブランドの独自DACアーキテクチャーを大幅にブラッシュアップして搭載。新しいDACアーキテクチャーは合計4つのFPGAで構成されている。アナログ回路はフルバランス構成を採用し、デジタルおよびアナログ回路のL/R用に3つの独立したリニア電源も備える。入力は384kHz PCM、11.2MHz DSDに対応する。
「Dream Transport」はSACD、CDといったディスクに加えて、同社のミュージックサーバー「Syrah Music Server」をオプションで内蔵できるデジタルトランスポート。ドライブメカニズムは本機のために新規に設計。「Dream DAC」とは独自のSTリンク端子で接続できる。
いずれも2017年年末に発売予定。価格は未定だが、DACとトランスポートの合計で500〜600万円になるのではないかとのことだった。
ナスペックが先日取り扱い開始をアナウンスした英国のオーディオブランド「ROKSAN(ロクサン)」(関連ニュース)の日本導入予定モデルもブースで披露された。出展されていたのは、「K3シリーズ」のCDプレーヤー&プリメインアンプ、「Caspian M2シリーズ」のCDプレーヤー&プリメインアンプ、アナログプレーヤー「Xerxes20 Plus」「Radius7」などだ。いずれも今年12月頃からの発売が予定されている。
もうひとつ、新規取り扱いブランドとして紹介されていたのが、ハイエンドAVアンプを手がける仏ブランドの「STORM AUDIO(ストーム・オーディオ)」だ。展示されていたのは、Auro-3Dにも対応したAVプロセッサー「SP 3D.16 ELITEI」、Class D方式のマルチチャンネルパワーアンプ「PA 16 ELITE」。AVアンプ「I.ISP 3D.16.12」の3機種。いずれも2018年1月頃の導入を予定しているとのこと。専用の操作アプリも確認できた。
9月発売のモニターオーディオの新ミドルクラススピーカー「Silver 6th」もさっそく披露。シリーズのトップエンド「Silver 500」などのデモを行った。ブースのメインスピーカーには、旗艦シリーズPlatinumの「PL500」が用いられていた。
PRIMAREからはコンパクトな筐体のCDプレーヤー&プリメインアンプ「CD15」「I15」が新製品として展示。そのほか、darTZeelのアンプ、IsoTekのクリーン電源、Wireworldのケーブル群など多数の取り扱い製品の展示およびデモが行われていた。