公開日 2021/02/15 19:32
新日本フィルの360度動画が「音のVR」アプリで配信開始。特定の楽器にフォーカスも可能
「カノン」など有名楽曲5曲を配信
KDDIとKDDI総合研究所による「新音楽視聴体験 音のVR」アプリに、新日本フィルハーモニー交響楽団によるクラシックの360度動画5作品が新たに配信された。市販のVRグラスなどを活用することで、楽器ごとの音色の違いや楽団員の動きを確認できる新しいクラシック音楽の体験ができる。
今回追加されたのは、パッヘルベルの「カノン」、ラヴェルの「ボレロ」など耳馴染みのある有名曲5曲。視聴者のまわりをミュージシャンが取り囲み、360度方向からの楽団員の演奏を中央で聴いているような体験ができる。また、ヴァイオリンやチェロ、ホルンなどそれぞれの楽器にフォーカスし、それらがどのような音色を持ちアンサンブルを構成しているか知ることもできる。
今回の取り組みにあたり、新日本フィルハーモニー交響楽団 事業部長の貝原正三は、次のように述べてている。「コロナの影響でこうして演奏する機会は、まだ自主公演の定期演奏会に限られます。ですが、そんななかでも『音のVR』のような取り組みをきっかけに、とくに若いみなさんに音楽を好きになってもらえればと思います。有名なクラシック曲を楽しみながら体験されたら、ぜひコンサートホールで生で聴いてみてください。100人のオーケストラのアンサンブルは、すごい迫力です。きっと感動してもらえると思います」
■音のVR 新日本フィルハーモニー交響楽団配信コンテンツ
1.弦楽五重奏 パッヘルベル作曲「カノン」より
2.木管五重奏 ハイドン作曲「ディベルティメント 変ロ長調 1、2楽章」
3.金管五重奏 オッフェンバック作曲「天国と地獄」よりカンカン
4.パーカッション アクトン・オストリン作曲「パーカッション組曲」
5.管弦楽アンサンブル ラベル作曲「ボレロ」より
今回追加されたのは、パッヘルベルの「カノン」、ラヴェルの「ボレロ」など耳馴染みのある有名曲5曲。視聴者のまわりをミュージシャンが取り囲み、360度方向からの楽団員の演奏を中央で聴いているような体験ができる。また、ヴァイオリンやチェロ、ホルンなどそれぞれの楽器にフォーカスし、それらがどのような音色を持ちアンサンブルを構成しているか知ることもできる。
今回の取り組みにあたり、新日本フィルハーモニー交響楽団 事業部長の貝原正三は、次のように述べてている。「コロナの影響でこうして演奏する機会は、まだ自主公演の定期演奏会に限られます。ですが、そんななかでも『音のVR』のような取り組みをきっかけに、とくに若いみなさんに音楽を好きになってもらえればと思います。有名なクラシック曲を楽しみながら体験されたら、ぜひコンサートホールで生で聴いてみてください。100人のオーケストラのアンサンブルは、すごい迫力です。きっと感動してもらえると思います」
■音のVR 新日本フィルハーモニー交響楽団配信コンテンツ
1.弦楽五重奏 パッヘルベル作曲「カノン」より
2.木管五重奏 ハイドン作曲「ディベルティメント 変ロ長調 1、2楽章」
3.金管五重奏 オッフェンバック作曲「天国と地獄」よりカンカン
4.パーカッション アクトン・オストリン作曲「パーカッション組曲」
5.管弦楽アンサンブル ラベル作曲「ボレロ」より