公開日 2022/10/28 00:00
EARMEN、電源別筐体/フルバランス構成の小型ヘッドホンアンプ「CH-AMP」
4.4mmバランスの入出力を装備
ユキムは、同社が取り扱うEARMENブランドより、本体と電源の2筐体構成かつフルバランス型のコンパクトなヘッドホンアンプ「CH-AMP」を11月に発売する。オープン価格だが税込275,000円前後での実売が予想される。
上記のように本体と電源部の2筐体で構成され、本体には4.4mmバランス入出力端子を装備。電源部には本体との接続に用いる端子のほか、12Vの電源出力を3系統備えており、同社製DAC「TRADUTTO」などへ電源供給することができる。
複合オペアンプによって優れたDC特性とAC特性の両方を併せ持つというComposite Amplifier Topology(CAT)を搭載。CATによって自己発熱を起こさないことで、熱に起因するパワーアンプのエラーを防ぎ、回路上の性能向上を図っている。またDC出力オフセットも改善され、出力トランジスタにかかる過負荷がオフセット電圧に影響しないという。
WIMA製コンデンサー、MELF製の低雑音抵抗、SoundPlus製のOPA1642オペアンプを組み合わせ、これによってニュートラルなサウンドを実現したと説明。筐体はアルミ削り出しで堅牢性を確保し、絶縁性にも配慮しているという。
プリアンプ出力とゲイン・スイッチも装備。これによってアクティブスピーカーと「完全なシステムを構築することができる」とアピールするほか、ゲイン・スイッチによって出力レベルとインピーダンスをコントロールすることで、ヘッドホンとのマッチングをより高めることができるとしている。
入力には前述の4.4mmバランス1系統のほか、RCAも2系統装備。外形寸法は本体部が150W×30H×150Dmmで、電源部が150W×60H×150Dmm。質量は本体部が550gで、電源部が1590g。そのほか、付属リモコンはDAC「TRADUTTO」の操作も行える。
上記のように本体と電源部の2筐体で構成され、本体には4.4mmバランス入出力端子を装備。電源部には本体との接続に用いる端子のほか、12Vの電源出力を3系統備えており、同社製DAC「TRADUTTO」などへ電源供給することができる。
複合オペアンプによって優れたDC特性とAC特性の両方を併せ持つというComposite Amplifier Topology(CAT)を搭載。CATによって自己発熱を起こさないことで、熱に起因するパワーアンプのエラーを防ぎ、回路上の性能向上を図っている。またDC出力オフセットも改善され、出力トランジスタにかかる過負荷がオフセット電圧に影響しないという。
WIMA製コンデンサー、MELF製の低雑音抵抗、SoundPlus製のOPA1642オペアンプを組み合わせ、これによってニュートラルなサウンドを実現したと説明。筐体はアルミ削り出しで堅牢性を確保し、絶縁性にも配慮しているという。
プリアンプ出力とゲイン・スイッチも装備。これによってアクティブスピーカーと「完全なシステムを構築することができる」とアピールするほか、ゲイン・スイッチによって出力レベルとインピーダンスをコントロールすることで、ヘッドホンとのマッチングをより高めることができるとしている。
入力には前述の4.4mmバランス1系統のほか、RCAも2系統装備。外形寸法は本体部が150W×30H×150Dmmで、電源部が150W×60H×150Dmm。質量は本体部が550gで、電源部が1590g。そのほか、付属リモコンはDAC「TRADUTTO」の操作も行える。