公開日 2023/09/22 00:00
Xquisite、幾何学的デザインのセラミック彫刻ボディを採用したMCカートリッジ「X-quisite VORO」
独自のセラミック一体型トランスデューサーを搭載
ユキムは、同社が取り扱うXquisite(エクスクウィジット)のMCカートリッジ「X-quisite VORO」を10月より発売する。価格は1,078,000円(税込)。
ブランドの特徴的な技術であるセラミック一体型トランスデューサーを引き続き採用しつつ、新たな技術や斬新なアイデアを取り入れて開発したというモデル。ブランド処女作「X-quisite CA」のディフュージョンラインとして設けられた“REFERENCE LINE”の製品としてラインナップされる。
トランスデューサーは上述の通り、カンチレバーからコイルボディまで高強度セラミックで一体成型する「モノブロック・セラミック・テクノロジー」にて製造される。最も動的負荷のかかるカンチレバーとコイルボディの接合部が無く、ダイヤモンド・チップからコイルボディまで音楽信号をピュアな状態で伝送するという。
加えて高効率2層鉄心構造を採用することで、0.7mVの高い出力電圧を獲得。コイルにはスイスの高い精密技術でハンドメイド制作されたという4N銅線、磁気回路には強力なネオジウム・アームコ、スタイラスはFGS(Fritz Geiger S)を採用する。
ボディもセラミック製で、数学者ゲオルギ・ボロノイによる「ボロノイ図」から作成された幾何学的デザインに基づき3D加工されている。自然界によくみられる有機的なパターンであり、ボディに高い剛性と自然な共振制御をもたらすとしている。
針圧は1.9 - 2.1gでコンプライアンスは12um/mN、周波数特性は20Hz - 30kHz。歪率は最大0.2%でインピーダンスは2×12Ω、推奨ロード・インピーダンスは100 - 200Ω。質量は10.2gとなる。
ブランドの特徴的な技術であるセラミック一体型トランスデューサーを引き続き採用しつつ、新たな技術や斬新なアイデアを取り入れて開発したというモデル。ブランド処女作「X-quisite CA」のディフュージョンラインとして設けられた“REFERENCE LINE”の製品としてラインナップされる。
トランスデューサーは上述の通り、カンチレバーからコイルボディまで高強度セラミックで一体成型する「モノブロック・セラミック・テクノロジー」にて製造される。最も動的負荷のかかるカンチレバーとコイルボディの接合部が無く、ダイヤモンド・チップからコイルボディまで音楽信号をピュアな状態で伝送するという。
加えて高効率2層鉄心構造を採用することで、0.7mVの高い出力電圧を獲得。コイルにはスイスの高い精密技術でハンドメイド制作されたという4N銅線、磁気回路には強力なネオジウム・アームコ、スタイラスはFGS(Fritz Geiger S)を採用する。
ボディもセラミック製で、数学者ゲオルギ・ボロノイによる「ボロノイ図」から作成された幾何学的デザインに基づき3D加工されている。自然界によくみられる有機的なパターンであり、ボディに高い剛性と自然な共振制御をもたらすとしている。
針圧は1.9 - 2.1gでコンプライアンスは12um/mN、周波数特性は20Hz - 30kHz。歪率は最大0.2%でインピーダンスは2×12Ω、推奨ロード・インピーダンスは100 - 200Ω。質量は10.2gとなる。