公開日 2023/10/04 10:00
DELA、オーディオグレードとして世界初「メタル導体」のSFP LANケーブル「C1」
SFPポートにそのまま挿入できる
メルコシンクレッツは、DELAブランドより、SFP端子に挿入して使用する「メタル導体」のLANケーブル「C1」を11月下旬に発売する。オーディオ向け製品としては世界初となる。価格は88,000円(2m/税込)。
近年のネットワークオーディオやサーバーには、従来のRJ-45端子に加え、SFP端子が搭載されている機器も増えてきている。SFP端子は、さまざまなモジュールを介して多様な接続が行える端子であり、これまでは電気的ノイズの流入を避けるために、光ファイバーケーブルが主に使用されてきた。
しかし、DELAブランドは、SFPの光接続以外のメリットに注目。特に下流側の機器については、モジュールで処理が行われることや超高速通信を前提に仕様化されていることなどから、オーディオ専用のSFPケーブルの開発余地があると考え、今回の「C1」の開発に至った。
「C1」は、パッシブDirect Attache Cable方式を採用しており、SFP端子にそのまま挿入する形状となっている。導体には銀メッキ無酸素銅(24AWG)を使用、モジュールは専用の金メッキシェル。
高速通信をシンプルに実現するために、短距離に特化したケーブルとなっている。またケーブルには吸着しにくく絡みづらいメッシュ被覆を施している。
近年のネットワークオーディオやサーバーには、従来のRJ-45端子に加え、SFP端子が搭載されている機器も増えてきている。SFP端子は、さまざまなモジュールを介して多様な接続が行える端子であり、これまでは電気的ノイズの流入を避けるために、光ファイバーケーブルが主に使用されてきた。
しかし、DELAブランドは、SFPの光接続以外のメリットに注目。特に下流側の機器については、モジュールで処理が行われることや超高速通信を前提に仕様化されていることなどから、オーディオ専用のSFPケーブルの開発余地があると考え、今回の「C1」の開発に至った。
「C1」は、パッシブDirect Attache Cable方式を採用しており、SFP端子にそのまま挿入する形状となっている。導体には銀メッキ無酸素銅(24AWG)を使用、モジュールは専用の金メッキシェル。
高速通信をシンプルに実現するために、短距離に特化したケーブルとなっている。またケーブルには吸着しにくく絡みづらいメッシュ被覆を施している。