公開日 2024/12/27 12:12
オルトフォン、テクニクス「SL-1200シリーズ」をSPUカートリッジで聴くためのサブウェイト「OP-1200-SPU」
二分割式構造を採用
オルトフォンは、Technicsブランドのターンテーブル“SL-1200シリーズ”用の重質量サブウェイト「OP-1200-SPU」を発売した。価格は13,640円(税込)。
SL-1200シリーズで同社MCカートリッジ“SPUシリーズ”を使用することを念頭に開発したというサブウェイト。ウェイト取り付け部分のネジ径はM4で、かつて純正品として生産されていたサブウェイト「SH-1200W-S」のSPU用ウェイトよりも対応自重の範囲を広げ、より自重の大きなSPU GTXシリーズ(38g)やCG25・65シリーズ(37g)の使用を可能にした。
メインウェイトに大/小の追加ウェイトを連結する二分割式構造を採用。ウェイト自重の精度を保ちつつSPUシリーズの中では軽量なSPU Synergy(Gシェルモデル、自重28g)にも対応したとアピールする。
ウェイトは高精度な真鍮切削にて成型。形状はSL-1200シリーズのダストカバーを下ろした状態でレコード再生を行っても接触しないよう、かつての純正ウェイトと同様にトーンアーム取り付け時の奥行を狭めた薄型形状としているとのこと。なお、ダストカバーの取り付け具合や、SP盤などレーベル面の直径が小さい盤の再生時には、「カートリッジの針先がレーベル面至近の最内周あたりまで至った際に本製品の側面がSL-1200シリーズのダストカバー側面と接触する可能性がある」と同社は案内している。
なお、SL-1200シリーズのうち、初代モデルのアームウェイトシャフト後端には本製品の取り付けネジ穴が設けられていない為本製品の使用に対応していない。ほかSLシリーズにおいてもウェイトシャフト先端にM4のサブウェイト取り付け用ネジ穴が開けられていないトーンアームには対応していない。
カートリッジ対応自重(SL-1200MkU以降のモデル使用時の目安値、ヘッドシェル含む) は、メインウェイトのみの場合28〜32g、追加ウェイト「小」併結時:32〜36g、追加ウェイト「大」併結時:36〜38g。針圧の加圧対応最大範囲(目安値):3.5〜5.0g、一部箇所では4.0gまでとなる。
SL-1200シリーズで同社MCカートリッジ“SPUシリーズ”を使用することを念頭に開発したというサブウェイト。ウェイト取り付け部分のネジ径はM4で、かつて純正品として生産されていたサブウェイト「SH-1200W-S」のSPU用ウェイトよりも対応自重の範囲を広げ、より自重の大きなSPU GTXシリーズ(38g)やCG25・65シリーズ(37g)の使用を可能にした。
メインウェイトに大/小の追加ウェイトを連結する二分割式構造を採用。ウェイト自重の精度を保ちつつSPUシリーズの中では軽量なSPU Synergy(Gシェルモデル、自重28g)にも対応したとアピールする。
ウェイトは高精度な真鍮切削にて成型。形状はSL-1200シリーズのダストカバーを下ろした状態でレコード再生を行っても接触しないよう、かつての純正ウェイトと同様にトーンアーム取り付け時の奥行を狭めた薄型形状としているとのこと。なお、ダストカバーの取り付け具合や、SP盤などレーベル面の直径が小さい盤の再生時には、「カートリッジの針先がレーベル面至近の最内周あたりまで至った際に本製品の側面がSL-1200シリーズのダストカバー側面と接触する可能性がある」と同社は案内している。
なお、SL-1200シリーズのうち、初代モデルのアームウェイトシャフト後端には本製品の取り付けネジ穴が設けられていない為本製品の使用に対応していない。ほかSLシリーズにおいてもウェイトシャフト先端にM4のサブウェイト取り付け用ネジ穴が開けられていないトーンアームには対応していない。
カートリッジ対応自重(SL-1200MkU以降のモデル使用時の目安値、ヘッドシェル含む) は、メインウェイトのみの場合28〜32g、追加ウェイト「小」併結時:32〜36g、追加ウェイト「大」併結時:36〜38g。針圧の加圧対応最大範囲(目安値):3.5〜5.0g、一部箇所では4.0gまでとなる。