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公開日 2002/01/16 18:12
三洋電機(株)と韓国・三星(サムスン)が技術協力に合意
●三洋電機(株)研究開発本部と韓国・サムスン綜合技術院がこのほど、基礎技術分野を中心とした技術協力について合意することとなった。 両者は今後中長期的な基礎技術分野に関連し、両社のリソースを補完できるテーマについて今後技術協力を進めて行く予定であるが、まずは燃料電池分野における協力を推進し、以後協力分野を拡大していく予定である。
またこれに伴い技術開発だけでなく、技術開発マネジメントについても情報交換を行なっていく予定。 燃料電池の具体的な協力の概要は以下の通り発表されている。
1 電池高性能化について
(1)高活性電極形成技術
(2)高耐久性技術
(3)水分管理技術
2 低コスト化について
(1)MEA量産化技術
(2)触媒低減技術
3 電池システム小型化について
(1)電池構成技術
(2)システム構成技術
固体高分子形燃料電池(PEFC)技術開発に関して、三洋電機の持つ電極技術を始めとする電池高性能化技術やシステム化技術、サムスンの小型化や低コスト化に関する様々な要素技術の融合により、高効率かつコンパクトな1〜数kW級のPEFCを開発し、家庭用コージェネレーションシステム、分散型電源、非常用電源等の早期商品化を目指して行く。(Phile-web編集部)
またこれに伴い技術開発だけでなく、技術開発マネジメントについても情報交換を行なっていく予定。 燃料電池の具体的な協力の概要は以下の通り発表されている。
1 電池高性能化について
(1)高活性電極形成技術
(2)高耐久性技術
(3)水分管理技術
2 低コスト化について
(1)MEA量産化技術
(2)触媒低減技術
3 電池システム小型化について
(1)電池構成技術
(2)システム構成技術
固体高分子形燃料電池(PEFC)技術開発に関して、三洋電機の持つ電極技術を始めとする電池高性能化技術やシステム化技術、サムスンの小型化や低コスト化に関する様々な要素技術の融合により、高効率かつコンパクトな1〜数kW級のPEFCを開発し、家庭用コージェネレーションシステム、分散型電源、非常用電源等の早期商品化を目指して行く。(Phile-web編集部)