ペンタックス、デジタル一眼レフカメラ「*ist D」を発売

*ist D

●ペンタックス（株）は、世界最小・最軽量を実現した、同社発のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「PENTAX *ist D」を9月6日より発売する。価格はオープンだが、20万円前後での販売が予想される。

本製品は、扱いやすい小型・軽量ボディを採用し、使いやすさを追求。CCDは有効画素数610万画素、サイズは23.5mm×15.7mmと大型のものを採用した。独自の画像処理技術とあわせ、高精細かつ階調豊かな画像が得られるという。

従来からの各種ペンタックス交換レンズが装着可能。 また、ペンタックス交換レンズのラインアップについても、同時発売のズームレンズ「smc PENTAX-FA Jズーム18‐35mm F4‐5.6 AL」（＊ist D装着時、35mm判換算で27.5mm〜53.5mm）、＊ist Dの撮像素子サイズに合わせて新設計したコンパクトな専用レンズ「smc PENTAX-DA ズーム16-45mm F4 ED AL」（仮称、35mm判換算で24.5〜69mm）など、新しい製品を加え充実を図っていく。

そのほか、大型のペンタプリズムファインダー、新開発16分割測光、新開発11点AFセンサー、スーパーインポーズ機能、最高速1/4000秒シャッターなど、同社のフラグシップ機にふさわしい仕様を備える。

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ペンタックス（株）
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（Phile-web編集部）