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公開日 2004/02/18 18:07

ヤマハ、「YPAO」搭載モデルなどAVアンプ新ラインナップ2機種を発売

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DSP-AX750 / DSP-AX450
●ヤマハ(株)は、視聴環境最適化システム「YPAO(BASICバージョン)」を搭載した7.1ch DSP AVアンプ「DSP-AX750」と、DTS 96/24やドルビープロロジックIIxを搭載した6.1ch DSP AVアンプ「DSP-AX450」を3月中旬より順次発売する。

■「DSP-AX750」84,000円(本体価格80,000円)3月下旬発売
2003年4月発売の「DSP-AX740」に比べると、サラウンド機能が6.1chから7.1chにグレードアップ。また、上位シリーズに採用されている視聴環境最適化システム「YPAO*(BASICバージョン)」(*Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)を新たに装備した。デジタル/アナログの2chオーディオソースをより高純度に再生するピュアダイレクトモード、アップコンバート対応ビデオコンバージョン機能なども上位シリーズから受け継いでいる。

また本機は、セリフ(音声)と映像の微妙なズレを解消し、両者のタイミングを合わせる「オーディオディレイ(リップシンク)機能」を装備。また、リアルな臨場感を再現する独自の音場創成技術「シネマDSP」をはじめ、作品に合わせて選べる31種類の豊富なサラウンドプログラムを搭載した。さらにDTS 96/24、ドルビープロロジックIIxにも新たに対応し、幅広いサラウンドフォーマットの再生に対応している。

映像出力には、ハイビジョンTVやプログレッシブDVDプレーヤーなどの高画質映像機器の性能を活かす720p対応のコンポーネントD4映像入力端子を2系統装備。各映像信号を相互にモニター出力できるアップコンバート&ダウンコンバート対応ビデオコンバージョン回路も搭載し、AVアンプの使い勝手を大きく向上させている。

■「DSP-AX450」50,400円(本体価格48,000円)3月中旬発売
エントリーモデルとなる本機は、6.1chサラウンドに対応したAVアンプ。「YPAO」は搭載しないが、新たにDTS 96/24、ドルビープロロジックIIxに対応。AX750が搭載した「オーディオディレイ機能」や豊富なサラウンドプログラム、D4端子を本機も搭載している。本体カラーはゴールドとシルバーの2色が用意された。

【問い合わせ先】
ヤマハエレクトロニクスマーケティング(株)
お客様相談センター
TEL:0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL:053-460-3409

(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドYAMAHA
  • 型番DSP-AX750
  • 発売日2004年3月下旬
  • 価格\80,000
【SPEC】
●定格出力(6Ω):100W×7ch ●実用最大出力(6Ω):各140W ●入力端子:コンポーネント×2、D4×2、S映像×5、コンポジット×5、同軸デジタル音声×2、光デジタル音声×4、アナログ音声×8、マルチch音声×1 ●出力端子(MONITOR OUT):コンポーネント×1、D4×1、S映像×1 ●出力端子(REC OUT):コンポジット×3、光デジタル音声×1、アナログ音声×3、PRE OUT×8ch ●外形寸法:435W×171H×420Dmm ●質量:12.5kg
  • ブランドYAMAHA
  • 型番DSP-AX450
  • 発売日2004年3月中旬
  • 価格\48,000
【SPEC】
●定格出力(6Ω):85W×7ch ●実用最大出力(6Ω):各125W ●入力端子:D4×2、S映像×3、コンポジット×4、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×4、アナログ音声×6、マルチch音声×1 ●出力端子(MONITOR OUT):コンポーネント×1、D4×1、S映像×1 ●出力端子(REC OUT):コンポジット×2、光デジタル音声×1、アナログ音声×2、PRE OUT サブウーファー ●外形寸法:435W×161H×416Dmm ●質量:11kg
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